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 ■ 【メビウス 第八章 折原昌夫20周年記念興行2/22(月) 新宿FACE】

若いくせに、こいつの人生は凄い!
〜折原昌夫デビュー20周年記念興行

メビウス 第八章 折原昌夫20周年記念興行
2/22(月) 新宿FACE

 


トンパチで知られるプロレスラー折原昌夫の「メビウス第八章・折原昌夫デビュー20周年記念興行」が2月22日(日)、都内「新宿FACE」で行なわれる。折原はメインで「男の人生」のすべてを教えてもらったという男・天龍源一郎とタッグ対決(天龍源一郎、平井伸和vs川田利明、折原昌夫)する。折原は、オヤジと慕う天龍がハッスルのリングに出ていたことに「あれはオヤジじゃない!」と反発し、フラストレーションもたまっていた。どうしてもいまのお客さんに天龍の本来の凄みを味わってもらいたいという強烈な欲求。それがこの20周年記念興行のメインカードとなったらしい。このインタビューは前編後編となる。まず前編は折原が天龍と出会う前の痛快人生を知ってもらいたい。


凄い道のり、凄い師匠

―20年の月日。どんな気持ち?
折原 あっという間でした。でも、あれもあった、これもあったと思うと短かったとは思えなくなりますね。
―いろんなことがあったということですね。確かに順風満帆なレスラーじゃなかった。いいこともあった。辛いこともありました。
折原 思い出すことが多過ぎますね。初代タイガーマスク(佐山サトル)に憧れてこの世界に入ったんですが、若い時というのは頭で思っていることが素直に体で表現できない。その自分の力不足に腹が立って、周りの人に迷惑をかけた。周りで働いている人のことを微塵も感じなかった。自分勝手なヤツでした。
―そういう自分を叱ってくれた人がいました。
折原 オヤジと言っている人、天龍源一郎さんですね。とにかく、天龍さんが右腕にはめているごっつい指輪が、僕の敵でした(笑)。その指輪のところでゴツッ!と頭を殴られる。口の利き方、態度も悪い。それに僕は感情がすぐに顔に出てしまう。ゴツッ!とやられながら我慢をすること。特に男として我慢しなければならないことを教わったなと思いますね。プロレス以外のところを教わりました。
―プロレス以外ですか?
折原 プロレスはジャイアント馬場さんから教わったと思っていますから。そのほかの人生を教わったのが天龍源一郎さん。そして、佐山サトルさんにも多くを教わりました。
―すごい師匠ばっかりじゃないですか。折原選手は暴れん坊でどうしようもないといわれていたが、何やかやと言って、もの凄く運が強い。この3人が師匠なんだから。これは凄いことです。天龍さんから学ぶこととは“男としてどうあらなきゃいけないのか”というところだと思いますが。
折原 そうです。当時はわからなかったですけど、いまでは本当に感謝しています。たとえばタクシーの乗り方。先輩と歩く時の自分の立ち位置。人に会う時の話し方など、男として生きていくためのしつけのすべてです。だからオヤジと言っているんです。
―ほう。男としての生き方を教わってきたんですね。それがいま身についてきている。そういえば、普段は非常に折り目正しい。しかし、何かここぞという時には怖い(笑)。

高校に住み込みレスリング一色

折原 僕はレスリング馬鹿だったので高校時代は学校に“住み込み”してレスリングばかりやっていました。とにかく学校内から出た事がなかったんです。約3年半くらい。だから、とにかく社会的な常識なんてまったくわからなかったんです。
―ちょっと待った! 学校で暮らしていた?しかも3年半というのはどういうこと?3年じゃないのか?
折原 中学の時、柔道が強かったんです。そして喧嘩ばかりやっていて、ある日校長室に呼び出されたんです。そしたら関東学園大学付属高校(群馬県館林市)のレスリング部の米山監督がいて「明日からうちの高校にきなさい」と言われたんですね。
―え、明日から来なさいって…中学は?
折原 ですから中3の中頃あたりから関東学園に行っていました(笑)。中学は途中から行かなかった。
―ありえない。凄い人生だ!
折原 入学試験も受けていない。一応、作文は書きましたけど。米山監督(当時)がレスリング部を強くしたかったんで、いろんな学校から、血の気の多い野郎たちをスカウトしていたんです。だから、僕みたいな暴れん坊ばかりいっぱいいましたよ。半年くらい経って高校の入学式になったんですけど、その時には3人しか残っていなかったです。厳しいから逃げ出しちゃったんです。朝4時くらいに起きて、10`走る。群馬ですから冬なんか雪も降っています。すると生徒が登校してくる前に学校内に雪かきです。そのあと練習でした。1時限〜6時限までありますけど、まったく授業に出なくても良かった。練習漬けでした。僕らの役目というのは、高校を無事卒業することじゃない。高校の名前を世の中に出すためにあったんですよ。
―徹底していますねえ。凄いなあ。そんな学校、あったんだ。こんな規則だらけの世の中で、そんなことをした監督は断然偉い。
折原 僕は中学の時に初代のタイガーマスクに衝撃を受けてプロレスラーになりたい、と公言していました。だから、米山監督は「うちで3年間頑張ったら、卒業したらプロレスラーになれるように話をつなげてやる」と言われていたんですよ。だから厳しかったけどやり通せた。

馬場さんに直訴

―そういう監督にめぐりあって、そうして頑張った結果、全日本に入団できた。そして馬場さん、天龍さん、佐山さんともめぐり合う。なんか人生的に凄く恵まれていますよ。めぐり合っても単に通り過ぎていくだけの人もいる。しかし、折原選手はめぐり合った人のところで常に自分のエネルギーを注ぎ込んでいる。だからいま身になっているんですね。
折原 厳しかったけど、そう考えればラッキーですね。
―勉強なんて何にもやってないんですから、それだけでもラッキーですよ(笑)。
折原 勉強、ほんとにやってない。携帯のメールは漢字の変換がある。メール打っていて、漢字に変換されていても、その漢字が正しいかどうかもわからないんですよ。
―わははは。
折原 ホントですよ。だから、よく友達とかに絵文字をよく使うんですよ。絵文字なら漢字がわからなくても気持ちが表現できるから。「え、折原が絵文字を使っている!」ってみんなびっくりしてますけど、単に漢字知らないだけなんですよ(笑)。佐山さんにメールを出す時も絵文字を使いますから(笑)。
―愉快だなあ。脱線しそうだから「レスラー人生」のほうに話を戻しましょう。全日本に入門して、馬場さんの付け人もやっていましたね。馬場さんには叱られなかったですか? 
折原 馬場さんに叱られた思い出はひとつもないですね。優しい人でしたね。僕にとって馬場さんは神様でした。全日本プロレスに入る前、僕はサンヨー電器に入っていたんですよ。そこで社会人でレスリングをやっていて優勝とかもしたんですけど、その実績を引っさげて全日本プロレスの入門テストを受けたんですね。そしたら、最後まで僕が残ったんです。だけど1ヶ月くらいしても全日本から連絡がないんで、後楽園ホール大会に行った。馬場さんが売店に座っていて、ちょうど小橋さんが跪いて馬場さんのシューズのヒモを結んでいたんです。僕は真っ直ぐに馬場さんのところに行って「いつになったら合格の返事がくるんですか。僕、受かったんですけど」と訴えた。馬場さんはびっくりしまして「君は誰だ?」と言う。
―そりゃびっくりしただろうなあ。
折原 それでこれまでのことを説明すると「じゃあ、今日から練習生になりなさい」と即答していただいた。そして小橋さんに「それを脱いで、こいつにやれ」と小橋さんの大きなジャージをもらいまして、大きいんで腕を三重くらいに巻いて練習生になったんです。
―傑作だなあ。

男・天龍の人情

折原 でも、そういう入団の仕方だったから、先輩たちからの“かわいがり”というのもあったんですね。悔しくてね。でもグッとこらえていた。ある日、練習終わってちゃんこを作っている時に天龍さんが来た。いつも午後練習に来る時に天龍さんは僕の顔を見ていたみたいなんですね。当時、僕は悔しくて泣いていたみたいなんですよ。それで「毎日泣いてるけどどうしたんだ? 明日から俺の付け人をしろ」と言ってくれた。
―ほう。男・天龍だなあ。しかし、凄い展開になったもんですねえ。
折原 でも僕は天龍さんがどういうレスラーなのか、その時、ほとんど知らなかったんですよ。クルクルパーマのおっさんという感じでね。だいたいジャイアント馬場さんの本名も「ジャイアント馬場」だと思ってたくらいでしたから。
―馬場正平と知らなかったんですか(笑)。
折原 知らなかったんです。それくらいだからジャンボ鶴田さん、天龍さんのことなど知るよしもない。僕の原点はタイガーマスクなんです。だから三沢(光晴)さんだけは知っていました。「え、ここにもタイガーマスクがいる。あのデカいタイガーマスクは誰なんだ?」って。だから天龍さんはまったく知らなかった(笑)
―そうなんだ(笑)。
折原 でも、天龍さんに言われて次の日から付け人をやるようになったら、そこから僕の人生が一瞬にして変わってしまった。全日本の人たちの僕に対する言葉使いががらりと変わってしまったんです。(後編に続く)
(取材・文:安田拡了)

メビウス 第八章 折原昌夫20周年記念興行
2/22(月) 新宿FACE
【対戦決定カード】 
《メインイベント 折原昌夫デビュー20周年記念試合》 
天龍源一郎&平井伸和 vs 川田利明&折原昌夫 
※レフェリー 和田京平 
《セミファイナル エル・メホールデ・マスカラード選手権試合》 
(三代目チャンピオン)エル・サムライ vs (挑戦者・初代王者)ザ・グレート・サスケ 
《第四試合 CHOCOBALLFAMILYプレゼンツ 竹迫望美引退試合》 
竹迫望美 vs 亜利弥 
《第三試合》 
(エイペックス・オブ・トライアングルチーム)D・東郷&ブオ・モチェロ vs (トウキョウスケベボーイ)金村キンタロー&B・B非道 
《第二試合》 
(J・Rメビウスギャラ争奪バトルロイヤル) 
月光/ヘラクレス/ラテテデモー/ドクロマンズ1号・2号・3号 
※レフェリー 姉崎信康 
《第一試合》 
(東京愚連隊)NOSAWA論外&華名 vs 藤田ミノル&真琴



折原昌夫インタビュー後編はオヤジと慕う天龍源一郎に対する熱い心情と興行のみどころを語ってもらおう。


顔じゃねえ!

折原 天龍さんの付け人をやらせてもらうようになったんですが、僕は米のとぎかたもしらないくらいの世間知らずでした。天龍さんにはよくゴツッと殴られました。付け人はかばん持ち。ですから天龍さんと一緒にタクシーに乗るんですが、いちいち「どこに行かれるんですか?」と聞いてしまうんですね。僕としては、着いたらああしてこうしてとイメージを描いておきたいので事前に知りたい。しかし、そういう質問が天龍さんにしてみればナンセンスなんです。聞いた瞬間にゴツッと殴られる。「お前は黙ってついてこればいいんだ」と。顔じゃねえ、ってことです。上の人に対して質問をするという立場ではないってことなんです。
―なるほど“顔じゃねえ”ですか。天龍さんの口癖でもありますね。ところで天龍さんには胸を借りる稽古はした?
折原 一度もなかったです。僕は早く会場について練習をしてるんですけど、そういうのも見てくれたことって、あるのかなと思うくらい。言葉でも教わったことはなかったですね。ただ、僕は天龍さんの試合をセコンドについて食らいついて見ていました。そうして「こうするんだ、ああするんだ」と一人で考えていました。天龍さんの放出しているパワーというのが明らかに他のレスラーと違うなと思いました。これまでタイガーマスクしか好きじゃなかった折原昌夫は、それからというものクルクルパーマが大好きになりました(笑)。とにかく、かっこいいんです。派手なことはしないんですけどね。
―天龍さんのプロレスを見て盗む。まるで職人のようですね。殴られて恨んだことなどはありましたか?
折原 そんな気持ちは一度もなかったです。天龍源一郎が黒といえば黒。白といえば白なんです。けど、恨むようなことなんて一度もなかった。というのは全面的な信頼感を持っていましたからね。当時の全日本プロレスが「天龍さんに合わせて動いている」ということが僕にもわかったくらいですから。全日本(の顔)はジャイアント馬場と天龍源一郎だと僕は思っていましたから。とにかく、天龍さんの付け人をやって、急に生活が楽になったなというのは感じていました。金に関しても先輩方の接し方に対しても。僕は天龍源一郎という鎧をまとって守られているような気分でしたね。

佐山サトルに助けられて

―折原選手は数年前に失踪事件を起こしましたね。
折原 原因はわからないんですが精神的にプロレスが出来なくなってしまった。そんな状況があった時に、佐山さんが僕を誘ってくれたんです。なんで僕に電話をくれたのか、いまだにわからないんですが、佐山さんは僕がプロレスラーとして駄目になったのを記事で見て知っていたようで「リングを去るのは早い。もう一回戻ってこい」と連絡をくれたんです。「恐怖を感じるようになったから」と言ったら「じゃあ、うちで練習をしなさい」と。だからとことんまでリアルジャパンで練習をしました。昼まで新宿二丁目で酒を飲んでいても、絶対に道場行きました。実を言うと酒も飲めないほどだったんですけどリアルジャパンで練習をやりはじめてから酒も復活したんですよ。
―誘ってくれた佐山さんの期待に応えるためにも恐怖を克服しなきゃいけなかった?
折原 いえ、そうではなかった。練習していても、なぜ自分がここで練習をしているのかさえわからなかった。ただ、またプロレスの世界に戻れるかもしれないという希望があったので、とにかくやるしかないと思っていただけなんです。
―どんな練習をしたんですか?
折原 佐山サトルという人は「強いものがプロレスラーになるんだ」という思想の練習ですから、本当に強くなるためのガチガチの練習が始まりました。僕の中では新しく、また厳しかったですね。これまでのプロレスの練習に比べて、痛みは何倍もありました。でも、そういう練習の中でプロレスラー折原昌夫が復活した。

小利口なヤツから夢は生まれない

―これまで話を聞いてきますと、折原選手の20年は実に濃いですね。
折原 そう言われれば濃いですねえ。激しすぎますね(笑)。プロレスは夢を売る商売というけど、馬鹿なプロレスラーじゃないと夢は売れないような気がしますね。
―そうなんですよ。小利口じゃダメなんですよね。
折原 天龍源一郎も佐山サトルも、いい意味で馬鹿だから夢が売れるんですよ。僕、馬場さんにも笑いながら「馬鹿だなあ」と言われましたよ。
―「馬鹿だなあ」というのはレスラーにとって勲章のような言葉なんですよね。その馬鹿な折原昌夫が20周年記念で天龍さんとのタッグ対決をする。もちろん、天龍さんに対する励ましなんだろうけど、私はそれ以上の何かを感じるんですね。天龍さんが「ハッスル」に出ていた。これに対して折原選手はあまりいい感情を持っていなかったでしょ。
折原 それについては言わなきゃいけない。天龍さんは、そこから逃れることは出来ないでしょうね。逆にそれについて聞かれないとあの人の性格では嫌だと思う。
―男・天龍源一郎だから、そこから逃げたくはないんですよ。
折原 僕は天龍源一郎のレボリューションの一員でした。革命をやろうとしていたんですよ。天龍さんがハッスルに出た時、「ああ、いままでやってきたレボリューションの革命って何だったんだ」と思いました。僕の頭には龍が彫ってあるんですよ。いままで誰にも言っていませんでしたけど、これは天龍の龍ですから。僕は天龍のオヤジが何らかの事情があったんだと思いますがハッスルでやった。僕は「昔のかっこよかった天龍源一郎はどこにいってしまったんだ!」と喪失感がありました。ハッスルのリングで天龍さんが女に踏みつけられていたんですよ。「何をやってるんだ!」と雑誌を見て怒ったこともあった。
―そんなこともありましたね。
折原 ただ、いまの天龍源一郎はそれを深く悔やんでいます。くれぐれも誤解されると困るけどハッスルのことを悔しく思っているんじゃない。天龍さんはあの時使った時間を悔やんでいると思うんです。

自分が天龍源一郎を動かす!

―いま、天龍さんに対して思うことは?
折原 まだまだお客さんの心を熱くさせることが出来ると思う。天龍源一郎がこれからやることを見て欲しい。そのきっかけをこの興行で出してもらいたい。だから20周年記念興行をやるとなった時、僕から天龍さんに出てくださいと頼みました。僕の思い出の大会ですから、絶対に出てもらわなければいけないと思いましたね。僕の20年間を20分くらいの試合の中ですべて出るとは思いませんけど、思い出の強い人間とやりたくて、僕の中では天龍源一郎、佐山サトルの2人は外せなかったです。ただ、佐山さんは今回、猪木さんの興行に参戦することになっていましたので、今回のカードになったわけです。
―天龍源一郎、平井伸和vs川田利明、折原昌夫ですね。折原選手、どうして天龍さんと組まなかったんですか?
折原 天龍源一郎にガンとぶつかっていきたいという気持ちが強い。天龍さんを動かそうという気持ちでしょうね。ガーッと動く元気のいい天龍源一郎を見て欲しい。
―なるほど、折原選手がぶつかっていって天龍さんの持っているものをフルに出させてやりたいと?
折原 出してもらいたいですね。ともすると忘れてしまっている動きとか、タイミングとか…。僕が全日本プロレスで天龍さんの付け人をやっていた時、セコンドにいて、震えるくらいの試合を見せつけられた。あっという間に試合が終わってしまっているくらいに興奮した毎日でしたからね。そういう天龍源一郎を見せつけたいです。それには僕がガンガンぶつかっていくしかない。

親孝行でぶつかっていく

―折原選手がぶつかればぶつかるほど面白い試合になるわけですね。オヤジをどうしても復活させたいという子供の愛情だなあ。特に手のかかった息子だったですからね。その息子が親孝行をするという…。いいですねえ。ところでタッグパートナーの川田選手に対してはどんな気持ち?
折原 川田さんは全日本時代の先輩なんですけど、僕が体が大きくなれなかった時に、ウエイトのやり方とか必要なことを教えてくれました。同じリボルーションだし。川田さんにとっても天龍さんは当たりたい相手だと思いますよ。
―平井選手が天龍さんのパートナーですが。
折原 彼はWARの時の僕の後輩なんですけど、彼のお父さんはミツ平井さん。天龍さんの先輩ですし、レスリングにしてもお父さんに似ていてオーソドックス。その意味で天龍さんのパートナーになってもらいました。
―レフェリーも和田京平。いいですねえ。この興行は後楽園ホールのほうが良かったんじゃないですか?
折原 いろんな方にそういわれます。でも、僕はたかだかデビュー20年。後楽園はまだまだ“顔じゃない”ですよ(笑)。
―“顔じゃない”ですか。天龍さんの口癖ですね(笑)。
折原 とにかく、今回はメビウスを旗揚げした時に世話になった選手とかもいっぱい参加する。IWAジャパンで活躍した竹迫望美もこの興行で引退します。でも、何と言ってもこの興行の大きな使命は天龍源一郎を復活させることですね。
―自分の20周年は「天龍さんのおかげ」という気持ちがよほど強いんですね。天龍さんの復活は折原選手のイケイケ次第。楽しみにしています。
(取材・文:安田拡了)

メビウス 第八章 折原昌夫20周年記念興行
2/22(月) 新宿FACE

【対戦決定カード】 
《メインイベント 折原昌夫デビュー20周年記念試合》 
天龍源一郎&平井伸和 vs 川田利明&折原昌夫 
※レフェリー 和田京平 
《セミファイナル エル・メホールデ・マスカラード選手権試合》 
(三代目チャンピオン)エル・サムライ vs (挑戦者・初代王者)ザ・グレート・サスケ 
《第四試合 CHOCOBALLFAMILYプレゼンツ 竹迫望美引退試合》 
竹迫望美 vs 亜利弥 
《第三試合》 
(エイペックス・オブ・トライアングルチーム)D・東郷&ブオ・モチェロ vs (トウキョウスケベボーイ)金村キンタロー&B・B非道 
《第二試合》 
(J・Rメビウスギャラ争奪バトルロイヤル) 
月光/ヘラクレス/ラテテデモー/ドクロマンズ1号・2号・3号 
※レフェリー 姉崎信康 
《第一試合》 
(東京愚連隊)NOSAWA論外&華名 vs 藤田ミノル&真琴

  

 ■ 【リアルジャパンプロレス2010.2.5記者会見】

リアルジャパンプロレスが5日、掣圏真陰流総本部『興義館』にて、
3月18日に開催される後楽園ホール大会『OVERHEAT』の記者会見を開催。
メインイベントの初代タイガーマスクvs天龍源一郎のシングルマッチを発表した。

リアルジャパンプロレス『OVERHEAT』
■日時 3月18日(木)開場17:30開始18:30
■会場 東京・後楽園ホール

■決定対戦カード
▼メインイベント シングルマッチ60分1本勝負
初代タイガーマスク
 vs 天龍源一郎

▼シングルマッチ30分1本勝負
折原昌夫 vs タイガー・シャーク
 


龍虎、シングルで相打つ! 初代タイガーvs天龍が電撃決定/折原とシャークが遺恨清算マッチ

龍虎の初遭遇は2008年3月13日に遡る。『RJPWvsWAR頂上決戦!』と銘打たれ、初代タイガーは仮面シューター・スーパーライダーを率い、天龍源一郎&折原昌夫をリアルジャパンのリングで迎撃。試合は、初代タイガーが天龍の水平チョップに苦しむも、キレのあるソバットを叩き込み、ツームストン・パイルドライバーで突き刺すなど、一進一退の攻防に。しかし、プランチャの自爆で右足股関節を負傷してしまった初代タイガーが、天龍の首固めで敗退する結果となった。
試合を振り返った初代タイガーは「間合いといい、観客との駆け引きといい、リングに対するプライドといい、すべてにおいてスゴいレスラー。戦ってて嬉しくなってしまったくらい」と天龍を大絶賛するも、「あのタッグマッチでは、かなり痛い目に遭った。思い出すと、今でも身が引き締まる思い」と、いつになく及び腰。特に何発も浴びた水平チョップには閉口した様子で、「正直言って、あのチョップだけは“禁止技にしようかな”と思うくらい喰らいたくない。普通だったら胸が赤くなるのに、黄色くなったから。チョップでギブアップしようと思ったのは初めて」と苦い思い出を述懐した。
にもかかわず、天龍戦というイバラの道を再び決意した初代タイガー。もちろんレスラーとしてのプライドもあるだろう。だが、その真意は、リアルジャパンが掲げる理念「プロレス界の復興」にあった。
初代タイガーと天龍の一騎討ちは、プロレス界に残された数少ない夢のカードのひとつ。プロレス黄金時代を彩ったスーパースターが相見えれば、世間の注目度も高いに違いない。「プロレス界の追い風になるような試合ができるよう頑張りたい。今のファンだけでなく、プロレスを離れてしまったファンにも夢を与えられれば」と、大義のための戦いであることを強調し、「相当厳しい試合になるでしょう。しかし戦うと決めたからには、コチラにもそれなりの覚悟がある。ストロングスタイルという本道を貫いて天龍さんとブツかりたい」と、大一番への恐れも迷いもない。
そして、リアルジャパンの大会が近づくたびに浮上するのが、初代タイガーの“体重問題”。昨年12月からの執筆活動の際に甘味系を余分に摂りすぎたせいか、現在の体重は108キロにまで達してしまったという。前回の天龍戦では、「当たり負けしないように」と増量作戦を選択し、結果として軽快な動きが封じられ敗退。タイガームーブを殺さず、かつ天龍のハードヒットにも耐えることができる適正体重95キロを目標に設定した。
「チョップvsソバットの戦いになるかもしれない。捕まらないように動き回って、より高く鋭いソバットを何発も打てるようにしないと」と、戦いの青写真を語った初代タイガーは「中途半端なトレーニングでは済まない。今は本を書き終えたので練習に邁進できる」と意気揚々。全盛期と同じ訓練と、藤原敏男氏の元でのキックボクシング特訓を自らに課し、「あの頃とまったく同じ練習をするつもり。それを、あと1ヶ月ずっと続けられるかどうかが、今回の勝敗のカギ」と推測した。
天龍は2月2日、60歳の誕生日を迎えたばかりだが、「年齢に油断して2年前はやられたから、そこはもう考えない。ソバットに力を注ぐのみ」と、還暦レスラーへの労りなど皆無。老いてますます盛んな昇り龍に、黄色い悪魔と化した猛虎が復讐の牙を剥く。
また、メインイベントに併せて、折原昌夫vsタイガー・シャークも発表した。昨年12月大会で、シャークが折原へ裏切りのハイキックをブチ込み、リアル・ダークの結束に亀裂が。リーダー折原のアピールにより遺恨清算マッチが決定した。
今のところシャークの凶行の理由は不明だが、「心に何が起こったのかは察するところではある」と、初代タイガーはすべてお見通しといった模様。シャークの意志も確認しつつ、「やるならとことんやれ」と決断したという。一方では、プロレスの試合として成立しないことも危惧。リアルジャパンは、あくまでプロレスが本質であり、ストロングスタイルを信条とする団体。無法ファイトを封じるため特別レフェリーを用意することも示唆し、「試合は決行するが、どうなるかわからないので予断を許さない。ヘンなことをしたら試合をすぐ止めるので、ご了承願いたい」と不測の事態が起こり得る可能性を匂わせた。
さらに会見では、佐山サトル著『佐山原理 新生武士道 真陰』の見本誌を公開。これまでの武士道研究の成果をすべて詰め込んだという入魂作だけに、「どうすれば人間は強くなれるのか、どうすれば人間が変な方向に走らないのか。日本の基本的な姿勢も正していこうという本。精神基底とはなにかという部分を徹底的に書いた」と、初代タイガーの声にも力が籠もる。
「困ったことに、本より注目されてしまうんじゃないか」と、初代タイガーが懸念するのが、付録のDVD。「この映像を観ているだけで催眠状態、つまり変性意識状態になり、戦いに直面して窮地に追い込まれる気持ちや、パニックになる気持ちを自己催眠においてコントロールし、何物にも向かっていけるような態勢になる」とのこと。「売れる売れないはどっちでもいい。掣圏真陰流の基本的姿勢を世間の人たちにわかってもらいたい。今までノホホンと暮らしてきた人たちに、衝撃を与える内容です」と、日本再生の願いと自著への自信を伺わせた。
2月21日に八芳園にて開かれる『初代タイガーマスク デビュー30周年記念パーティー』は、出版披露も兼ねるとのこと。初代タイガーによる15〜20分の講演も行われるという。憂国の士ならずとも注目の“サムライ虎の巻”は、2月中旬に全国書店にて発売される。

■タイトル:『佐山原理 新生武士道 真陰』
〜初代タイガーマスク・佐山サトルが、君に不動心を植えつける〜


■著者:佐山サトル(掣圏真陰流本部 興義館 総監)/著、フル・コム/編
■判型:A5判/200ページ
■特記:DVD付き
■価格:税込価格 2,940円
■出版社:東邦出版株式会社
■発売予定日:2010年02月中旬 全国書店にて発売予定

■『初代タイガーマスク デビュー30周年記念パーティー』
■開催日時:2010年02月21日(日)
受付開始/18時00分 開場/18時30分 開始/19時00分 
■会場:八芳園 HAPPO-EN  東京都港区白金台1-1-1 TEL 03-3443-3111
■主催:初代タイガーマスク デビュー30周年記念事務局
リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館
■参加費:18,000円
■お問合せ :リアルジャパンプロレス 03(3812)1202
■司会 :田中秀和(ケロ)氏
■ゲスト多数来場!


リアルジャパンプロレス『OVERHEAT』
■日時 3月18日(木)開場17:30開始18:30
■会場 東京・後楽園ホール
■決定対戦カード
▼メインイベント シングルマッチ60分1本勝負
初代タイガーマスク vs 天龍源一郎
▼シングルマッチ30分1本勝負
折原昌夫 vs タイガー・シャーク
■参戦予定選手 アレクサンダー大塚(第3代レジェンドチャンピオン)、ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ、スーパー・タイガー、長井満也、石川雄規、グラン浜田、関本大介、ブラック・シャドー、スーパー・ライダー、ケンドーナカザキ、間下隼人、斎藤彰文
※出場する選手はケガなどの理由により変更となる場合があり。
■チケット VIP席12,000円、RS席8000円、A席6000円、B席5000円
■お問合わせ KIAI PROJECT リアルジャパン事務局 03−3833−3662
  

 ■ 【リアルジャパンプロレス2010.1.29記者会見】

1月29日(金)、都内・文京区にある掣圏真陰流本部の興義館にて、
初代タイガーマスク・佐山サトルが記者会見を実施。
来月の中旬に発売となる著書『佐山原理 新生武士道 真陰』の出版及び、
タイガーマスクデビュー30周年記念パーティーの開催、
そして3・18リアルジャパンプロレス後楽園大会についての発表を行った。
 


■「体が動く限り、プロレス復興のために力を出し切ります!」

 1981年4月23日、ダイナマイト・キッドを相手に蔵前国技館で鮮烈なデビューを飾った初代タイガーマスクも、今年でデビュー30周年を迎える。2月21日(日)には、師匠であるIGF代表のアントニオ猪木が発起人となって、『初代タイガーマスク デビュー30周年記念パーティー』が開催されることも決定した。しかし、初代タイガーは、このようなおめでたい節目の年を迎えても、「ここ何年かは、体が動く限り、プロレス復興のために力を出し切ります!」と緩んだ気持ちは毛頭ない。それどころか、プロレス復興のために、いままで以上に力を注いでいく決心を固めている。

■「自衛隊や警察など、日本の国体を守る人のために使ってもらいたい」

 そんな初代タイガーのもう一つの顔、それは武道家である。一時期、プロレスを離れ、理想の格闘技を追い求めて、総合格闘技の修斗を創始した初代タイガー。しかし、15年前にはその修斗からも離れ、武道としての格闘技を独自に追求してきた。
 その集大成として、2月中旬に東邦出版より『佐山原理 新生武士道 真陰〜初代タイガーマスク・佐山サトルが、君に不動心を植えつける〜』(著者・佐山サトル、編集フル・コム/税込み価格2,940円)というタイトルの本を出版する。DVD付きの本書は、初代タイガーがこれまで追い求めてきた武道の理論や思想の研究の成果をまとめた一冊。DVDには、掣圏真陰流の実技なども収録。「佐山サトル」という人間の全てが詰め込まれたと言っても過言ではない一冊だ。
 本書の第1章では歴史について書かれているが、その部分を呼んだだけで担当編集者が号泣したという。また、版元の東邦出版の社長もその内容に大いに感激し、今回の豪華版での発売となったというのだ。それだけに初代タイガーも「歴史的な出版物です」と自画自賛。「世界中の軍隊からも注目されています」と、内容には大いに自信を持っている。
 精神術について書かれた第3章と4章では、江戸時代に鍋島藩士・山本常朝によって武士道の心得について書かれた『葉隠』の歴史的背景を現代に置き換えた場合の研究を紹介。また、剣豪・宮本武蔵の兵法書である『五輪書』の科学的分析も試みた野心作だ。
 また、新武道である真陰流の競技体系も紹介。真陰流は相撲に似た競技で、土俵と同じようなリングで闘う。市街地での実戦を想定しているために、グラウンドで押さえ込まれた場合は負け。コスチュームも独特で、グローブを着用するものの、下には袴を穿く。重視するのはスタンド状態でのバランス。市街地での戦闘に置いて重要な足腰の強さに念頭を置いたために、このような競技となった。
 そして、何よりも重視するのが礼儀作法だ。選手は刀を差して、舞台に上がり、金打(きんちょう)を行う。金打とは、江戸時代にお互いが約束を違えぬために行った誓いの作法。武士の場合は刀の鍔と鞘を合わせて、音を鳴らす。「いま相撲が問題になっていますが、朝青龍のような者が一切いなくなるような武道を目指します」と、礼儀作法には徹底的に拘っていく。
 「自衛隊や警察など、日本の国体を守る人のために使ってもらいたい」と述べた初代タイガー。既に自衛隊などからも講演のオファーがきているそうで、自身の思想を日本という国のために活用してもらいたいという希望があるようだ。
 なお、『佐山原理』の概要については以下の通り。

【タイトル】 
『佐山原理 新生武士道 真陰〜初代タイガーマスク・佐山サトルが、君に不動心を植えつける〜』
【著者】 著・佐山サトル(掣圏真陰流本部興義館総監)/編集・フル・コム
【判型】 A5判/200ページ
【特記】 DVD付き
【価格】 税込価格:2,940円
【出版社】 東邦出版
【発売予定日】 2010年2月中旬 全国書店にて発売予定

■「天龍さんも気を付けたほうがいい」

 このように昨年末から本書執筆のために忙しい日々を送ってきた初代タイガーだが、プロレス復興にも燃えている。「プロレスのスタイルを昭和に戻します。いや、昭和以上に戻します。技術をしっかりとしたものとし、誰にでも誇れるような試合を見せていくこと。それには選手の技量が必要となります。プロレスとはこんなに面白いんだよというのをOBとして残していきたい」と、こちらに関しても意気軒昂だ。
 しかし、本の執筆に費やした日々が、またしても初代タイガーを太らせてしまった。「ほとんど徹夜でしたからね。本を書いている間、斎藤(彰文)が各コンビニを回って、必ずシュークリームを買ってくるんですよ。それで太ってしまいました」と体重増加の理由を告白。だが、リアルジャパンプロレスの今年1発目の興行となる3・18『OVERHEAT』後楽園大会で、無様な姿を晒すわけにはいかない。「一段落しましたから、私は太りません」とキッパリと断言した初代タイガーは、「これから練習に入りますから、ファンの方はシュークリームや赤福などを私に渡さないでください」と、大好物の甘い物断ちすることを宣言した。
 一方で気になる対戦相手だが、天龍源一郎との対戦を希望。2008年の3・13『激突!』後楽園大会で、タッグマッチながら初めて遭遇した両雄だが、その後は接点なし。しかし、天龍が東京スポーツの紙面を通じて、一騎打ちを呼びかけてきたことで再戦の気運が高まってきた。
「ボクもやるなら一騎打ち。勝ち負けは関係ないと言ったら語弊がありますけど、昭和以上のプロレス復興に向けて、試合をやりたいですね。モチベーションは凄く上がっています」と燃える初代タイガー。天龍は自身が4月に予定している自主興行での一騎打ちを呼びかけているが、「どちらでもいいです。注目されるなら、やる意義のある試合だと思っています」とリアルジャパンプロレスでの一騎打ちには拘りはない。「タッグでやりましたけど、あの攻撃は凄いですね」と高く評価する天龍との再戦自体に意義を見いだしているようだ。
 現在は108kgという体重も3・18後楽園大会までには95kgまで落とすことを宣言。「計量してもいいです」と自信満々だが、それだけ体調が戻ってきたという証拠だろう。「いままでの体調とは違います。天龍さんも気を付けたほうがいい。自分で言うのもなんですけど、ボクは鋭いし、それに加えてスタミナも戻ったらどうなるかわかりませんよ」と、挑発気味のアピールにも説得力が感じられる。
 果たして昭和という時代を彩ってきた両雄の再遭遇は実現するのか? そして、夢の一騎打ちは実現するのか? 今後の動きには要注目だろう。

■「折原とシャークの一騎打ち? シビアな問題ですから……」


 また、リアルダーク内部で起こった折原昌夫とタイガー・シャークの確執についても言及。両者は昨年の12・10『REVIVAL』後楽園大会でブラック・シャドーを含めたトリオを結成したが、試合後にシャークが突然折原を殴りつけるという裏切り行為を働いていた。当然、やられた折原は復讐を目論んでいるが、一方のシャークに関しては団体を辞めたという説まで流れるなど、その確執の背景にはきな臭い雰囲気が漂っている。
 この折原とシャークに関して初代タイガーは、「シビアな問題ですね。スタイルの問題がありまして、シャークからは試合前に『納得できない』と言われていたんですね。ぶっちゃけ、『やっちゃっていいですか? 仕掛けてもいいですか?』という話もありました。ボクは『それは待て!』と言ったんですけど、最後にああいう行動を起こしてしまって」と説明。レスラー同士の確執であるならば、当然リング上で一騎打ちによる清算も考えられる。しかし、初代タイガーは、「あまり危険な試合になると……。シャークの実力は中途半端なモノじゃないですから、ちょっと待ってください。やらせるなら、やらせますけど、シビアな問題ですから……」とあまり乗り気ではない様子。「折原は折原で凄く一生懸命なんですよ」と折原のファイトスタイルには理解を示す初代タイガーだが、「ただ、思想が違えばスタイルも違います。折原は一生懸命に盛り上げようとしているんですが、ボクの思想は凄くストロングスタイル。シャークも思想はボクですから、そこに障害ができますね」と、二人の思想には大きな隔たりがあることを懸念した。思想の違う者同士の対戦は非常に危険を伴う。それを過去の経験から知っているからこそ、折原とシャークの遺恨決着戦にゴーサインを出しかねているのだ。

 何はともあれ、30周年を迎えて、ますます精力的な活動を行っていきそうな初代タイガー。本の出版、30周年記念パーティー、そして3・18後楽園大会と、今年も初代タイガーマスクからは目が離せそうにない。


『初代タイガーマスク デビュー30周年記念パーティー』
■開催日時:2010年02月21日(日)
受付開始/18時00分 開場/18時30分 開始/19時00分 
■会   場:八芳園 HAPPO-EN 
東京都港区白金台1-1-1 TEL 03-3443-3111
■主  催 :初代タイガーマスク デビュー30周年記念事務局
リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館
■参加費 :18,000円
■お問合せ :リアルジャパンプロレス 03(3812)1202
■司 会 :田中秀和(ケロ)氏
■ゲスト多数来場!初代タイガーマスク30年の軌跡ビデオ上映。 
■チケット販売所:販売中
★e+(イープラス):http://eplus.jp/tiger/(パソコン&携帯)※e+特製カラーチケット仕様。
★チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:815−730)、
チケットぴあのお店及び、ファミリーマート、サークルK・サンクス各店、http://pia.jp/t   
★ローソンチケット :0570-084-003(Lコード:34659)、ローソン各店、http://l-tike.com/(会員登録必要) 
★CNプレイガイド : 0570-08-9999、am/pm各店、http://www.cnplayguide.com/ 
★後楽園ホール:03-5800-9999
  

 ■ 【リアルジャパンプロレス12.17記者会見】

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス

リアルダーク 折原昌夫 記者会見まとめ記事

12月17日(木)1400分 水道橋ファイティングカフェ コロッセオ

出席者:折原昌夫(リアルダーク/メビウス)


リアル・ダーク折原昌夫が、“12.10失神事件”のついて激白とリアルジャパンへ無謀要求!


 17日、リアル・ダークの折原昌夫が東京・水道橋のファイティング・カフェ・コロッセオで記者会見を開催。突如として折原に反旗を翻したタイガー・シャークを糾弾し、来年3月18日(木)に行われる後楽園ホール大会にて一騎打ちを組むよう団体側に要求した。

 リアルジャパンプロレスの年内最終興行となった12・10後楽園ホール大会で事件が起きた。折原とシャークにブラック・シャドーを加えた3人で結成されたリアル・ダークは以前からレジェンド・チャンピオンシップ王者のアレクサンダー大塚を挑発し、ベルトへの挑戦をアピールしていた。タイトルマッチへの試金石と組まれた6人タッグ戦で、折原は急所蹴りからの丸め込みという“リアルジャパンらしくない形”ながらも、アレクからの直接勝利を奪取。これでタイトル挑戦、さらには以前から団体側に要求していた自製のタッグベルト『R・D・W・C』(リアル・ダーク・レスリング・チャンピオンシップ)の認可も決定的になったと思われた。

 しかし、その瞬間…。盟友のシャークが折原に戦慄のハイキック。不意打ちを食らった折原はその場で失神してしまった。さらに、シャークは平井丈雅代表にも暴挙を働き、無言で控え室へ。まさかの異常事態に誰もが唖然とするしかなかった。
 あれから1週間。シャドーも試合中に受けたバックドロップで首を痛めて入院中ということもあり、まさに踏んだり蹴ったりのリアル・ダーク。当然シャークとは連絡が取れないままだ。やっと事態が飲み込めてきたのか、折原の苛立ちはひどく、まずはリアルジャパン側への疑念の声から会見の幕が開けた。
「まず会社に聞きたい。これは会社命令なのかってことですね。シャークそのものはリアルジャパンのキャラクターですから、俺からしては当然疑惑を持ってしまう。“これは佐山聡の陰謀ではないのか?”と。“会社側がシャークに対して指令を出したんじゃないか?”とね」
 会見に同席した平井代表は「この件に関しては何が何だか分からないというのが会社の見解。こんなことをさせるのは団体の思想から言ってもありえない」とこの意見を否定。たしかに平井代表がシャークに襲われたことを考えれば、頷ける言葉だ。

 団体への疑念をひとまず取り下げた折原だったが、怒りは収まらない。団体側に今後もシャークをリングに上げる意志があるのかを確認した上で、元盟友との決着戦を要求した。
「リアルジャパンがこの件に関して責任を持つと言っているんで、来年3月の後楽園では、あいつをもう一度リングに呼び戻して、一騎打ちで決着をつけたい。こんな方向性が分からないグダグダはリアル・ダークにはいらないんでね」

 折原によると、シャークは控え室にR・D・W・Cのベルトと自らのマスクまで投げ捨てて姿を消していたという。リアル・ダークの考えにも沿っておらず、団体側からの差し金でもないのならば、果たしてその行動の裏側には何が隠されているのか。折原は「わけが分からない」と連呼していたが、マスコミやファンの視点から見ても不可解の一言に尽きる。平井代表は「アレク選手からのピンフォールを折原選手に取られて、憤りを感じたのではないか?」と話していたが…。

 折原の舌鋒はさらに鋭さを増していく。一騎打ちに続いて、改めてR・D・W・Cの正式認可を平井代表に迫っていった。
「試合に勝ったということで、会社側としては認可しなければいけない状況にあるんじゃないかなと。いい加減、答えを出してもらいたい。俺らは2度も結果を出しているんだから」
 戦前、リアルジャパン、そして初代タイガーマスクからは、ベルトを認可するハードルとして、今回の試合での“勝利”とその“内容”を求められていた。平井代表はその勝ち方が“ストロングスタイルの復興”を目指しているリアルジャパンに相応しくないと発言。初代タイガーマスクも「これでは認められない」と明言しているという。

 しかし、折原はこの言葉を聞いて激怒。なんと団体離脱までほのめかし始めた。
「ふざけるな、バカヤロウ! レフェリーが3カウント取ったら俺の勝ちだ。文句あるならレフェリーに言え。佐山が納得するような勝ち方をするなんて約束した憶えはない。いいか、ベルトが認定されないんであれば、来年はリアルジャパンの大会に出場しない! シャドーも出さない」

 平井代表としても勝利を認めるわけにはいかず、押し問答となったが、ひとまず平井代表が折原の意見を持ち帰って初代タイガーマスクと協議するということで、なんとか舌戦は収まった。
「堂々巡りにはさせない。俺はベルトが認められなかったら、来年は出場しませんから。“シャークと一騎打ちをする”と言ったけど、もしそれが実現するということは、このタッグのベルトは俺とシャドーの腰に巻かれている状態ということ。そうなったら、自信を持ってリングに上がっていきますよ。リアル・ダークのファンは“シャークがいなくなって、折原とシャドーだけか”と思っているかも知れないけど、うちにはまだ物凄いメンバーがいる。もし、来年も俺がリアルジャパンのリングに立つことになったら、そいつがチームに加わっていると思いますよ。ただ、会社側が要求を飲まなかった場合は、出るつもりはないんで」

 こう言い切ると、写真撮影を拒否し、会見場を後にした折原。一見怒りに震えてコメントを出しているように見えたが、改めて折原の話に耳を傾けてみると、団体側に駆け引きを仕掛けているようにも見える。果たして初代タイガーマスクはリアル・ダークの要求にどう応えるのか? そして、シャークが取った行動の真意とは? 来年に向けて、早くもリアルジャパンマットに暗雲が立ちこめてきた…。

 
記者会見全文はこちら
  

 ■ 【リアルジャパンプロレス11.27記者会見】

リアルジャパンプロレス『REVIVAL』記者会見
12月10日(木)後楽園ホール 開場17:30開始18:30

記者会見日時:11/27(金)16時00分
会見会場:興義館(リアルジャパンプロレス本部)


 27日、東京・興義館で初代タイガーマスクが記者会見を行い、リアルジャパンプロレスにとって2009年最後の大会となる12・10後楽園ホール大会の追加対戦カードを発表した。

 すでに初代タイガーマスク、藤波辰爾、長州力vs高山善廣、長井満也、関本大介という超豪華メインイベントをはじめ、3カードが発表されていたが、今回は残る3カードが追加され、全6試合が出揃った。

 今やリアルジャパンの常連選手となった鈴木みのるは、今回もスーパー・タイガーを従え、ザ・グレート・サスケ&和田城功と対戦する。スーパー・タイガーと和田が会見に出席し、試合に向けて意気込みを語った。

 来年1月に引退することが決まっている和田にとって、リアルジャパンのリングに上がるのは3度目にして最後になる。興義館館長の渡部優一から「スーパー・タイガーと戦ったらいいんじゃないか?」と推薦され、今回の対決が決まっただけに、意識も高い。

「彼とガンガンやり合って、佐山先生が日頃おっしゃっているナチュラルなプロレスを表現したい。お客さんは鈴木さんとサスケさんの絡みを期待されると思うんですけど、自分と彼が2人の存在感に消されず、よりインパクトを残せるか、上回れるかを意識したいと思ってます」

 もちろん、スーパー・タイガーにとっても気持ちは同じだ。

「いつか戦いたいと思っていました。和田選手が受け継いでいる長州選手の遺伝子と、僕が本来持っている格闘技のスキルを存分に発揮できるんじゃないかと思っています」

 当然、タイガーマスクと長州力の弟子たちによる代理戦争という見方も出てくるが、初代タイガー自身はそれを否定。純粋な戦いとして期待感を示した。

「スーパー・タイガーは格闘家としては完全に育っているけど、プロレスにおいては苦しんでいる状態。誰もが通る道なんで当たり前なんだけども、そこをいかにくぐり抜けるかが大事です。和田選手は長州さんを始めいろんな方にプロレスを教えていただいて、出来上がっている。長州さんのお弟子さんと自分の弟子が戦うという問題ではなく、スーパー・タイガーには戦いを通じて、いろんなものをたくさん吸収してもらいたい」

 まだまだ完璧とは言えないが、初代タイガーとしては若手の成長をヒシヒシと感じている。「学芸会のような試合をしたら僕は怒りますけども、彼らの戦いは“ナチュラルで悪い試合”なっているんで、怒る理由がない。あとは“ナチュラルでいい試合”をしてくれればいいだけなんです。怒られても、彼が今の道を進んでいることに非常に満足してます。あとは思いっ切り楽しんで来なさい、ということだけですね」と更なる成長に向けて、檄を飛ばした。

 また、ウルティモ・ドラゴンと組んで、グラン浜田&ケンドー・ナカザキと対戦する佐藤光留も会見に出席した。佐藤は前回大会に続き、2度目の参戦となる。その時は和田とシングルで対戦したが敗北。名誉挽回を狙っての試合となるだろう。「前回からどう自分が変化したのかを出して、全力で勝ちに行きたいと思います」と、とにかく結果を狙いに行くという。

 しかし、パンクラス出身ということで、ウルティモや浜田などのルチャスタイルと噛み合うのかが不安視されるが、佐藤自身は「ルチャ・リブレにはもともと興味があって、高校時代にレスリングや柔術の試合に出た時も、勝ち負けより“マヒストラルができなかった”ことを反省していて、先生に怒られてました。ウルティモ選手とはスタイルの違いがありますけど、パンクラススタイルとルチャのスタイル、2つともあるということです。目標はチームの勝利。それに向かって、様々なスタイルを駆使して相手チームを攻略していきたいと思います」と自信を覗かせていた。

 さらに、スーパー・ライダーvs山本裕次郎のシングルマッチも併せて発表された。なお、試合ボイコットをちらつかせて、リアル・ダークが独断で制作したタッグベルト『R・D・W・C』(リアル・ダーク・レスリング・チャンピオンシップ)の認定を迫っている件について、初代タイガーは「自分たちで創って自分たちで満足していてもしょうがない。内々でお客さんを沸かせるためにやっても意味がないんです。僕がやりたいのはプロレスの復活だから。頑張っているのは分かるけど、茶番をさせるわけにはいかない。誰も気が付かないですから。堂々とやって、凄いタイトルにしてみろと。ホントに凄いベルトになったら認めるよ」とコメント。リアル・ダークの3人に奮起を促した。初代タイガーの気持ちを動かすには、もう一歩踏み込んだ戦いを見せなければいけないだろう。

 リアルジャパンマットには様々な選手が集まり、勢いづいてきている。奇しくも、会見が行われた27日は初代タイガーにとって52回目の誕生日だったが、ここで気を抜くわけにはいかない。ストロングスタイルの復興を果たすべく、リアルジャパンの戦士たちが12月10日、2009年の総仕上げに入る!

『REVIVAL』
12月10日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30
■決定対戦カード
▼シングルマッチ
スーパー・ライダー(RJPW)
vs
山本裕次郎(チーム太田章)
▼タッグマッチ
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、佐藤光留(パンクラスMISSION)
vs
グラン浜田(フリー)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)
▼タッグマッチ
鈴木みのる(パンクラスMISSION)、スーパー・タイガー(RJPW)
vs
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、和田城功(リキプロ)
■既報対戦カード
▼第1試合
間下隼人(RJPW)
vs
斎藤彰文(RJPW)
▼6人タッグマッチ
折原昌夫(メビウス)、タイガー・シャーク(RJPW)、ブラック・シャドー(フリー)
vs
アレクサンダー大塚(AODC/第3代レジェンドチャンピオン)、石川雄規(バトラーツ)、稔(フリー)
▼メインイベント6人タッグマッチ
初代タイガーマスク(RJPW)、藤波辰爾(ドラディション)、長州力(リキプロ)
vs
高山善廣(高山堂)、長井満也(ドラディション)、関本大介(大日本プロレス)
■チケット VIP席(特典付)12,000円、RS席8000円、A席6000円、B席5000円
■問 KIAI PROJECTリアルジャパン事務局03−3833−3662
 
記者会見全文はこちら
  

 ■ 【リアルジャパンプロレス11.20記者会見】

リアルジャパンプロレス『REVIVAL』記者会見
12月10日(木)後楽園ホール 開場17:30開始18:30

記者会見日時:11/20(金)16時00分
会見会場:興義館(リアルジャパンプロレス本部)

リアルダークがリアルジャパンに苦言……他団体移籍も示唆

11月20日、リアルジャパンプロレスが掣圏真陰流総本部・興義館にて記者会見を開き、折原昌夫率いるリアルダークと、アレクサンダー大塚が出席。平井丈雅リアルジャパン代表が、12月10日に控えた後楽園ホール大会の追加カードとして、折原昌夫&タイガー・シャーク&ブラック・シャドーvsアレクサンダー大塚&石川雄規&稔を発表した。
9月11日の後楽園大会にて、リアルダークはウルティモ・ドラゴン&稔&グラン浜田を撃破。強豪トリオを退けたことにより発言権を得たリアルダークは、自ら勝手に制定したタイトル『R.D.W.C.タッグ王座』の正式認定、およびリアルジャパンの至宝『レジェンドチャンピオンシップ』への挑戦権を要求した。
第3代レジェンドチャンピオンシップ王者アレクはこれを快諾。それまであまり感情を露わにすることがなかったアレクだが、いつになく気迫を込め「ベルトを欲しいという人間がいるからこそ守りたくなる。望むところ」と意気込みを語った。その流れを受け、12月10日の後楽園大会で、リアルダークvsアレクの激突は必至かと思われていたが…。
平井代表から対戦カードがマスコミに向け改めて発表されると、リアルダークもアレクも、憤懣やるかたなしといった表情。事ある毎に平井代表が口にする「リアルジャパンは初代タイガーマスク、佐山サトルの団体であり、その意志に基づく」という言葉を借りれば、今回の6人タッグは初代タイガーの思惑が色濃いマッチメークであることは間違いない。王者アレクvsリアルダーク(の誰か)のタイトルマッチを見送り、あえて6人タッグとしたところに、リアルダークの査定試合的な意味合いがあるのかどうかは、天才のみぞ知るところだ。
憮然とする折原は「なぜ6人タッグなのか。リアルジャパン側が我々の意見を全く聞き入れてないということが、このカードを見ればわかる。あれだけお客さんの前でアピールしたにもかかわらず、まるで茶番になってしまった。バカバカしい」と吐き捨て、試合のボイコットを予告。さらには「他の団体に乗り込んでもいい」と、リアルジャパンからの離脱をも匂わせた。終始うつむき加減のシャークは「今回はレジェンド王者とのシングルだと思ってた。今日はなにも言うことはない」と落胆を隠せない。
ベルトを持参したアレクも「せっかくテンションが上がってたのに、なんで今回はこのカードなの? そこに関しては彼らと同じ意見」としながらも、「もし試合があるなら、アイツらが“もうタイトルに挑戦するのは辞めます”と言うぐらいケチョンケチョンにやっつけてやるよ」と返り討ちを宣言した。
リアルダークにとっては多少遠回りとなるものの、観衆の面前でアレクを完封すれば、タイトルマッチへの道は確実なものとなる。苦悩する平井代表の足下を見るように、試合出場の交換条件として「R.D.W.C.タッグ王座の正式認定」と「レジェンドチャンピオンシップへの挑戦権」を提示した。あくまで「試合に勝ったら」という条件付きだが、折原は「これを飲まなかったら、悪いけどシャークとシャドーの気持ちは抑えられないから、試合には参加できない」と脅迫。平井代表に揺さぶりをかける。
初代タイガーが不在である以上、平井代表としては、明確な返答を避けなければならない。「試合はしてもらいます」と強権を発動しながらも「2つの条件につきましては、近日中に、初代タイガーマスク 佐山サトルと相談いたします」と保留し、改めて後日発表するとした。
「やる以上はコイツらをひねり潰す」と息巻くアレクは、若手時代に切磋琢磨したバトラーツ同士での出陣ということで、「頼もしい」と自信満々。だが、折原も「オレはバトラーツに2年間ほど参加したが、リアルジャパンの方が上。バトラーツの人間が揃っても屁でもない」と、コチラもまた自信満々で切り返す。さらに、12月6日のバトラーツ北千住大会で石川とタッグで対戦するシャークは「石川はリアルジャパンに出られないかもな。オレが潰すから」と抹殺を示唆。アレクは「社長が負けるわけがない。たとえパートナーが変わっても、俺は変わらないからね」と王者の風格を見せつけた。
リアルダークの野望、アレクの王者としての自負、そして初代タイガーの意志……それぞれの思惑が複雑に入り組んだ6人タッグマッチ。リアルダークはこのままボイコットしてしまうのか。それともリアルジャパン側が妥協するのか。初代タイガーマスク佐山裁きの結末はいかに?



『REVIVAL』
12月10日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30

■予定対戦カード
▼6人タッグマッチ
折原昌夫(メビウス)、タイガー・シャーク(RJPW)、ブラック・シャドー(フリー)
vs
アレクサンダー大塚(AODC/第3代レジェンドチャンピオン)、石川雄規(バトラーツ)、稔(フリー)

■決定対戦カード
▼第1試合
間下隼人(RJPW)
vs
斎藤彰文(RJPW)
▼メインイベント6人タッグマッチ
初代タイガーマスク(RJPW)、藤波辰爾(ドラディション)、長州力(リキプロ)
vs
高山善廣(高山堂)、長井満也(ドラディション)、関本大介(大日本プロレス)
■参戦決定選手 鈴木みのる(パンクラスMISSION)、スーパー・タイガー(RJPW)、ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、
スーパー・ライダー(RJPW)、グラン浜田(フリー)、和田城功(リキプロ)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)他
■チケット VIP席(特典付)12,000円、RS席8000円、A席6000円、B席5000円

■問 KIAI PROJECTリアルジャパン事務局03−3833−3662

記者会見全文はこちら
  

 ■ 【闘龍門 南野 タケシ選手 『飲め!食え!笑え!2009大忘年会!』 開催決定!】
★イベント名:
『飲め!食え!笑え!2009大忘年会!』 
スペシャルゲストも来ちゃうかも!?
 
宴会コース /飲み放題 2時間
(サイン&握手&撮影会あり)
※企画は予告なく変更になる場合があります。
 
★開催日時:12月2日(水)19時00分〜21時00分

★会  場:語らい処「坐・和民」  新宿大ガード店
http://www.watamifoodservice.jp/za-watami/
東京都新宿区西新宿1-3-1 
新宿サン・フラワービル9・10F
(пF(03)5908-3150)
 
★備考:
当日は、12.15ドラディション@新宿FACE大会及び12.12みちのくプロレス@後楽園ホール大会のチケット予約も受け付けます。
(当日チケットのご予約を頂いた方には、直筆サイン入りポートレートプレゼント!)

★参加料金:
●お一人様4,000円(予定)

★参加人数:
先着10名様限定(定員になり次第締め切り)
 
★予約&お問合せ:
南野タケシHP運営事務局
 
※予約の際には、お名前と参加人数、御連絡電話番号をお申し付けください。

 ■ 【リアルジャパンプロレス11.13記者会見】

リアルジャパンプロレス『REVIVAL』記者会見
12月10日(木)後楽園ホール 開場17:30開始18:30

記者会見日時:11/13(金)13時30分
会見会場:興義館(リアルジャパンプロレス本部)

レジェンドトリオがプロレス復興へ決起

12月10日に東京・後楽園ホールで開催されるリアルジャパンプロレス「REVIVAL」のメーンイベントで、初代タイガーマスク、藤波辰爾(ドラディション)、長州力(リキプロ)のレジェンドトリオが揃い踏みを果たし、高山善廣(高山堂)、長井満也(ドラディション)、関本大介(大日本プロレス)組と対戦することが決定。13日、東京・文京区の掣圏真陰流総本部・興義館で記者会見が行われた。

ドラディションマットでは今年に入ってからすでに何度も実現しているレジェンドトリオだが、リアルジャパンでは初の試み。しかし、2人と組むことで「自分が水を得た魚のように動き回れるのが分かった」という初代タイガーは「ストロングスタイルの復活、ナチュラルなプロレスの復活を平成のファンに見せられる。ここにプロレスの原点があった」と、旗揚げ以来のテーマである「プロレスの復興」の実現を確信した。

リアルジャパンには2度目の参戦となる藤波も「3人揃えば自然と頭も気持ちも切り替わる。相手も3人ともタイプが違うし、ワクワクしている」と、ホームリングとは違う新鮮な戦いに期待充分。また。ドラディションの地方巡業でファンの生の声を聞き、「こういう反響を大事にしていきたい」と決意を新たにした長州は、初代タイガーの「もっとデカイところでやりたい」という発言に「東京ドームか?」と即座に呼応。今回、プロレスの聖地への初進出を果たすことを足がかりに、さらなるビッグマッチ開催を目標に掲げた。
また、この試合のもう1つの大きなテーマとなるのが“帝王”高山との対戦だ。藤波は今回が初対決となるが、長州はかつてUインターとの対抗戦時代以来、実に十数年ぶり。そして、初代タイガーは前回9.11後楽園大会で一騎打ちで対戦し、高山のエベレストジャーマンスープレックスでピンフォール負けを喫している。

今大会を前に全日本プロレスの「世界最強タッグ決定リーグ戦」でも高山と一戦交える長州は「あれだけの身長があってあれだけ動ける。オレも壊されないように頑張る」と帝王の実力を強く警戒。一方、リベンジに燃える初代タイガーは「せっかくタッグで味方が強いので、キックでもパンチでも何でも思い切りぶちこんでからタッチしたい。とにかく仕返ししないと」と、“やり逃げ”を匂わせる大胆予告。「2人と組めば高山も苦戦するだろうし、ナチュラルですごい試合ができると思う」と、レジェンドパワーで高山を封じ込めることを宣言した。

なお、同大会の第1試合では間下隼人VS斎藤彰文のシングルマッチも決定。
追加カードは後日発表される。

記者会見全文はこちら


初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
■大会名: 『REVIVAL』
■日  時:2009年12月10日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分 
■会  場:後楽園ホール
■ 席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円 /B席:5.000円
■主  催 :有限会社リアルジャパン、リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館
■協  賛 :レッドリボン推進実行委員会、潟Tクセス-ライン、鞄本ダイエットアカデミー協会、かまだ家、潟gータルリフォームサービス、モリタ屋、アオバ企画梶A自由が丘クリニック、
アルファオート梶Aチェアウォーカー快適情報誌WaWaWa、他。
■協  力 :財団法人エイズ予防財団http://www.jfap.or.jp/、株式会社ビッグバーニング、
武道通信、e+(イープラス)、ゴトウカイロプラクティック院、スーパータイガージム、RubberSoul、
闘道館
■ お問合せ : KIAI PROJECT リアルジャパン事務局 03(3833)3662

【対戦決定カード】
<メインイベント 6人タッグマッチ>
初代タイガーマスク(RJPW)
藤波辰爾(ドラディション)
長州 力(リキプロ)
vs
高山善廣(高山堂)
長井満也(ドラディション)
関本大介(大日本プロレス)

<第一試合 シングルマッチ >
間下隼人(RJPW)vs斎藤彰文(RJPW)

【他参戦決定選手】
鈴木みのる(パンクラスMISSION)
スーパー・タイガー(RJPW)
石川雄規(バトラーツ)
アレサンダー大塚(第3代レジェンドチャンピオン/AODC)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
折原昌夫(メビウス)
タイガー・シャーク(RJPW)
ブラック・シャドー(フリー)
スーパー・ライダー(RJPW)
グラン浜田(フリー)
和田城功(リキプロ)
ケンドー・ナカザキ(RJPW)ほか。
 

 ■ 【アミーゴ鈴木選手オリジナルTシャツ絶賛発売中!】

各大会会場にて絶賛発売中です!


 

 ■ 【「新☆四角いジャングル〜ミスター格闘技降臨!!」全試合結果】
▼メインイベント(第11試合) 四角いジャングルMixedルールウェルター級王座決定戦 3R(1R2分・2R3分・3R5分)
○サップ西成(強者 山根道場)
KO 2R1分10秒
●安藤正樹(白龍)
※西成が四角いジャングルMixedルールウェルター級王者に

▼セミファイナル(第10試合) UKF総合格闘技インターナショナルミドル級王座決定戦 5分2R
○瓜田幸造(掣圏会館)
TKO 1R49秒 ※パウンド連打
●バリー・ゲリン(アメリカ/ブリザード)
※瓜田がUKF総合格闘技インターナショナルミドル級王者に

▼第9試合 UKFキック・インターナショナル・スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
○黒田英雄(BRAVES/挑戦者)
延長判定3−0 ※三者とも10−9
●ヨンユット・JTクラブジム(タイ/元ルンピニー・フライ級ランカー/同級王者)
※黒田がUKFキック・インターナショナル・スーパーライト級王者に

▼第8試合 UKFキック・インターナショナル・ヘビー級王座決定戦 3分5R
○桜木裕司(掣圏会館)
反則 4R2分37秒
●天承山(KINGGYM-HV)
※桜木がUKFキック・インターナショナル・ヘビー級王者に

▼第7試合 UKF女子キック日本フライ級王座決定戦 2分5R
○古谷あさみ(谷山/J-GIRLSフライ級3位)
判定3−0 ※49−48、50−47、49−46
●☆MIKA☆(ワイルドシーサー群馬)
※古谷がUKF女子キック日本フライ級王者に

▼第6試合 キックルール 74kg契約 3分5R
○相良正幸(強者 山根道場)
KO 2R1分16秒
●庵谷デビルマン鷹史(フリー)

▼第5試合 キックルール 68kg契約 3分5R
○YOSHI(M&Jキックボクシング)
KO 2R3分09秒
●神谷 勲(ファイティングマスター)

▼第4試合 四角いジャングルスペシャルワンマッチ 3分1R
○羽田真宏(空手)
一本 1R1分13秒 ※フロントチョーク
●川崎ゆうじ(柔道)

▼第3試合 四角いジャングルスペシャルワンマッチ 3分1R
○小笠原和彦(空手)
KO 1R50秒 
●浜野敬長(空手)

▼第2試合 四角いジャングルスペシャルワンマッチ 3分1R
○ペドロ高石(カポエイラ)
KO 1分31秒
●高津智充(柔道)

▼オープニングマッチ UKF・MMAルール 65kg契約 3分2R 
○湊 一成(フリー)
TKO 2R1分37秒
●信喜(白龍)

※アールズ・エンタープライズ オフィシャルサイトより

 ■ 【スーパー・タイガー選手『グルメ王』にてイベント開催決定!】
★イベント名:
『スーパー・タイガーと焼肉を食べよう』  
(サイン&握手&撮影会イベント・食べ放題)
★開催日時:8月28日(金)18時00分〜20時00分
★会  場:「四味一体 食べ放題 新宿グルメ王」
新宿区新宿5-17-13 オリエンタルウェーブ6F
(пF03-5292-1050)
※JR新宿駅東口より徒歩6分、都営新宿線
新宿三丁目駅E2出口より徒歩2分

★イベント内容(内容は予定です):
●サイン&握手&撮影会
●ミニトーク
●スーパー・タイガーにより試合映像解説
●リアルジャパンプロレスグッズの販売
(当日グッズ購入者には、直筆サイン入り9.11(金)大会ポスタープレゼント!)
●食べ放題のお食事[メニュー内容]
・オリンピックカルビ
(オリンピックで採用されたカルビです!)
+ビュッフェ食べ放題・ウェルカムドリンク1杯サービス

★御参加料金【グルメ王 食べ放題入場料金】
(食べ放題):※(  )内は前売り料金
●大人 2,800円(2,600円)●中高生 2,000円(1,800円)●小学生 1,600円(1,400円)

★チケット予約&お問合せ:090-8946-6316(リアルジャパン)
※予約の際には、お名前と参加人数、御連絡電話番号をお申し付けください。
【初代タイガーマスクと現IWGP王者・棚橋弘至梶原一騎先生23回忌追悼興行で夢激突!】

MA日本キック 8月2日(日)後楽園ホール大会

【対戦決定カード】
初代タイガーマスク(リアルジャパン) 
永田裕志(NJPW)、吉橋伸雄(NJPW)
vs 
[4代目]タイガーマスク(現IWGP Jr.ヘビー級王者/NJPW)、
棚橋弘至(現IWGPヘビー級王者/NJPW)、
岡田かずちか(NJPW)
【実施決定】
<★三沢光晴(2代目タイガーマスク)追悼セレモニー★>


【大会概要】
〜梶原一騎23回忌追悼記念・第12回梶原一騎杯〜
『K I C K G U T S 2009  BREAK THROUGH‐12 〜突破口〜』
■開催日時:2009.8.2(日) 開場/4時45分 試合開始/5時00分■会 場:後楽園ホール
■席種・料金:RS・15.000円/ S・10.000円/ A・7.000円/ B・5.000円 (当日500円UP)
■主  催:主催/真樹道場本部  
■認定・問合せ/MA日本キックボクシング連盟  事務局 042-530-8630
■チケット販売所:
e+(イープラス) :http://eplus.jp/battle/(パソコン&携帯)
チケットぴあ、後楽園ホール、出場各ジム 事務局 042-530-8630


『K I C K G U T S 2009  BREAK THROUGH‐12 〜突破口〜』対戦決定カード

<第12試合 Wメインイベント−U /MA日本キックボクシング連盟 ヘビー級タイトルマッチ/5R>
  マグナム酒井/士道館士魂村上塾(東京)/MA日本ヘビー級王者
  高森啓吾/谷山ジム(神奈川)/MA日本ヘビー級1位

<第11試合 Wメインイベント−T 「日・タイ国際戦〜王者対決〜」/5R>
  駿  太/谷山ジム(神奈川)/WMAF世界フェザー級王者 
  デットパノム・チュワッタナ/タイ国/ラジャダムナンSt.スーパーバンタム級王者

【新規発表カード&セレモニー】

◇◆ プロレスリング スペシャルマッチ【6人タッグマッチ 30分1本勝負】 ◇◆
初代タイガーマスク(リアルジャパンプロレス)、
永田裕志(NJPW)、吉橋伸雄(NJPW)
vs
[4代目]タイガーマスク(現IWGP Jr.ヘビー級王者/NJPW)、
棚橋弘至(現IWGPヘビー級王者/NJPW)、岡田おかずちか(NJPW)

【三沢光晴(2代目タイガーマスク)追悼セレモニー】


<その他、MA日本キックボクシング連盟より発表済対戦カード>
第10試合 S.ライト級/WBCムエタイルール日本王者決定T.準決勝/5R+SD1
  山本佑機/橋本道場(東京)/MA日本ライト級1位
  HANAWA/ブリザードジム(東京)/NJKF.ライト級1位


第9試合 S.フェザー級/WBCムエタイルール日本王者決定T.準決勝/5R+SD1
  末広智明/大道塾吉祥寺支部(東京)/’07北斗旗軽量級王者
  中須賀芳徳/OGUNI-GYM(東京)/NJKF.同級1位


第8試合 フェザー級/WBCムエタイルール日本王者決定T.準決勝/5R+SD1
  ハンター御之畄/HOSOKAWAジム(岩手)/Sフェザー級3位
  心センチャイジム/センチャイムエタイジム(東京)/NJKF.同級3位
MA日本キックボクシング連盟 真樹道場本部/リアルジャパンプロレス

第7試合 バンタム級/WBCムエタイルール日本王者決定T.準決勝/5R+SD1
   島んちゅ 泰/真樹ジムオキナワ(沖縄)/MA同級2位
  TSUYOSHI/健心塾(大阪)/NJKF.同級1位

 

【アールズ・エンタープライズ主催興行第三弾『新☆四角いジャングル〜ミスター格闘技降臨!!〜』
【リアルジャパン桜木師範・瓜田師範・間下・齋藤参戦決定!】

2009年9月13日(日) 「新宿FACE」にて、アールズ・エンタープライズ主催格闘技興行
第三弾『新☆四角いジャングル〜ミスター格闘技降臨!!〜』の開催が決定した。
本興行より、現在、真樹日佐夫先生執筆中の『新☆四角いジャングル』とのコラボレーション
(4月下旬より劇画・マッドマックスにて好評連載中!)となり、ありとあらゆるジャンル・
団体から最強の座を求めて多数の強豪選手が参戦する事となった。
異種格闘技戦、プロレス、UKF総合格闘技王座決定戦、UKFキックボクシング王座決定戦/防衛戦、
メインでは”四角いジャングル特別ルール”によるタイトルマッチも行われる。


嘗て、日本中に格闘技ブームを巻き起こした故・梶原一騎氏の遺志を引き継ぎ、
世代を超えて熱く後進を引率している真樹日佐夫先生が『新☆四角いジャングル』を
通じて元気を無くした日本と格闘技界に喝!! 
今こそ必要なのは"古き良き時代のあの情熱" 1970年代の活気を取り戻すべく
キック、空手、プロレス等、様々なジャンルのファイター達が"草も木も無い
白いマットのジャングル"に大集結。
この四角いジャングルで最強を名乗るのは誰か・・・
平成のリングに再現されたあの"パッション"を是非とも御覧下さい!!

「新☆四角いジャングル〜ミスター格闘技降臨!!」対戦カード

-四角いジャングルMixedルール(※)-
【四角いジャングルMixedルールウェルター級王座決定戦】
サップ西成(強者 山根道場)VS 安藤正樹(白龍ジム)
(※)四角いジャングル特別Mixedルール
1R フルコン空手ルール(⇒極真空手をイメージ) 
◎フルコンタクト空手(顔面突きなし)ルール
2R キックボクシング(⇒キックボクシング・マーシャルアーツ)
◎UKFキックボクシングルール採用(首相撲、肘打ちなし)
3R 総合格闘技(⇒プロレスをイメージ)
◎UKF MMAルール採用

-総合格闘技 タイトルマッチ-
【UKF総合格闘技インターナショナルミドル級王座決定戦】
瓜田幸造(掣圏会館)VS BARRY GUERIN(USA)

-キックボクシング タイトルマッチ-
【UKFインターナショナルスパーライト級王座防衛戦】
ヨンユット・JTクラブジム(JTクラブジム)VS 黒田英雄(BRAVES)
【UKFキックボクシングインターナショナルヘビー級王座決定戦】
天承山(KINGGYM-HV)VS 
桜木裕司(掣圏会館)
【UKF女子キックボクシング日本フライ級王座決定戦】
古谷あさみ(谷山ジム)VS  MIKA(WS群馬)

-キックボクシング ノンタイトル-
【UKFキックボクシングルール74kg契約】
出美流漫〔デビルマン〕(フリー)VS 相良正幸(強者 山根道場)
【UKFキックボクシングルール68kg契約】 
神谷勲(ファイティングマスター)VS M&J.YOSHI (強者 山根道場)

-異種格闘技戦・他-
【四角いジャングルスペシャルワンマッチ】
羽田真宏(空手)VS 川崎ゆうじ(柔道)
小笠原和彦(空手)VS 浜野敬長(空手)
ペドロ高石(カポエイラ)VS  高津智充(柔道)
-リアルジャパンプロレス提供試合-
【プロレスリングシングルマッチ30分1本勝負】
間下隼人(RJPW)VS 齊藤彰文(RJPW) 


-オープニングマッチ・総合格闘技-
【UKF MMAルール65kg契約】 
湊一成(フリー)VS 信喜(白龍ジム)


-大会概要-
『アールズ・エンタープライズ主催興行『新☆四角いジャングル〜ミスター格闘技降臨!!〜』
日時:2009年9月13日(日) 17:00開場  18:00試合開始 
(※オープニングマッチは17:45より開始予定。)
会場:「新宿FACE」東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 
ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F TEL 03-3200-1300 

SRS席 \12,000  RS席 \10,000 
A席 \8,000 立見 \5,000(当日のみ) 
※当日入場時にドリンク代として別途\500が必要となります。

チケット取扱先
e+(イープラス) http://eplus.jp/battle/ (パソコン&携帯)
アールズ・エンタープライズ(Eメールでのお取引) info@rs-enterprise.com
(券種及び購入希望枚数・住所・氏名・連絡先を送信して下さい。)
出場選手所属各ジム

問合せ先
総合イベント企画 アールズ・エンタープライズ
http://www.rs-enterprise.com/
TEL/FAX 0495-72-4355
 

 ■ 【8・2『ベイダータイム4』情報】
8・2『ベイダータイム4』にリアル・ジャパンから
スーパー・タイガー参戦決定&高瀬と一騎打ちへ!


 “皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーによるプロデュース興行『ベイダータイム4〜BIGVAN SUMMER〜』8月2日(日・夜)東京・新宿FACE大会にリアルジャパンプロレスよりスーパー・タイガーの参戦が決定し、“格闘界のカリスマ・ブロガー”高瀬大樹とシングルマッチを行なう事が決定した。

 また、7月31日(金・夜)東京・新木場1st RING、8月2日(日・夜)東京・新宿FACE両大会に日本人大物選手Xがベイダーに対し参戦要求をしてきている事が判明した。
 この大物選手Xはメジャー、インディーの両方を知るレジェンド・レスラーであり、昨今の度重なるプロレス界の不祥事を嘆き、『ベイダータイム』のリング上で「世直し」を行なうと宣言しているといい、両大会への参戦が決定した。Xの正体および対戦カードは後日発表となる。

なお、ベイダー発案による、チケット3枚以上まとめてネットで申し込んだ場合、1枚につき500円の割り引きが適用されるサービスが好評を博している。
その他チケット情報は下記のとおり。
 両大会のチケットはチケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて発売中。なお、7月31日新木場大会の自由席は残り僅か。良い席はお早めにお買い求め下さい。

『ベイダータイム4 〜BIGVAN SUMMER〜』
8月2日(日)東京・新宿フェイス 開場18時00分、開始18時30分

〜 追加対戦カード 〜
■シングルマッチ 30分1本勝負
                    高瀬大樹 VS スーパー・タイガー

〜 発表済み対戦カード 〜
■AIW選手権試合 シングルマッチ 60分1本勝負
                    王 者     挑 戦 者
ヘイリー・ヘイトレッド VS  華名

他、数試合予定



『ベイダータイム3 〜BIGVAN SUMMER〜』
7月31日(金)東京・新木場1st RING 開場19時00分、開始19時30分


■AIW選手権試合 シングルマッチ 60分1本勝負
                    王 者      挑戦者
ヘイリー・ヘイトレッド VS 渋谷シュウ
他、数試合予定

『ベイダータイム3 〜BIGVAN SUMMER〜』大会概要
 

■開催日時:『ベイダータイム3』7月31日(金)開場19時00分、開始19時30分〜
協賛/まるごと北海道  後援/TBSラジオ
協力/株式会社トゥインクル・コーポレーション
■場  所:新木場1st RING
■出場予定:“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダー大会プロデューサー、ジェシー・ホワイト、
ランス・ケイド、トレバー・マードック、マイク・フェース、アーロン・ニール、
大森隆男、安田忠夫、ヘイリー・ヘイトレッド、華名、渋谷シュウ、栗原あゆみ、羽沙羅、
紫雷美央、紫雷イオ 他
■席  種:エンペラー席・・・7,000円(最前列〜2列目。非売品グッズ付き。)
      ビッグバン席・・・6,000円
自由席・・・5,000円 ※残り僅か
      ※各席種当日は500円UP、特典は全て当日会場にて受け渡しとなる。 
■発売場所:・e+(イープラス)http://eplus.jp/ (パソコン&携帯サイト用)
       同サイトまたはセブン・イレブン各店にて発売中。
・チケットぴあ(Pコード=814−196) 0570−02−9999
サンクス、サークルK、ファミリーマート各店、各ぴあスポットにて発売中。
・ローソンチケット(Lコード=36944)0570−084−003
 ローソン店頭ロッピーでも購入可能。
・ベイダー・オフィシャルショップhttp://bigvanvader.jp/ にて発売中。
■お問い合わせ:Eメール vader-shop@r-hot.com まで


『ベイダータイム4 〜BIGVAN SUMMER〜 』大会概要
 

■開催日時:『ベイダータイム4』8月2日(日)開場18時00分、開始18時30分〜
協賛/まるごと北海道  後援/TBSラジオ
協力/株式会社トゥインクル・コーポレーション
■場  所:新宿フェイス
■出場予定:“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダー大会プロデューサー、ジェシー・ホワイト、
ランス・ケイド、トレバー・マードック、マイク・フェース、アーロン・ニール、
大森隆男、安田忠夫、高瀬大樹、スーパー・タイガー、ヘイリー・ヘイトレッド、
華名、羽沙羅、紫雷美央、紫雷イオ 他


■席  種:ベイダー席・・・8,000円(最前列。非売品グッズ付き)
エンペラー席・・・7,000円
      カウンター席・・・7,000円
ビッグバン席・・・6,000円
自由席・・・5,000円
      ※各席種当日は500円UP、特典は全て当日会場にて受け渡しとなる。 
■発売場所:・e+(イープラス)http://eplus.jp/ (パソコン&携帯サイト用)
       同サイトまたはセブン・イレブン各店にて発売中。
・チケットぴあ(Pコード=814−197) 0570−02−9999
サンクス、サークルK、ファミリーマート各店、各ぴあスポットにて発売中。
・ローソンチケット(Lコード=36945)0570−084−003
 ローソン店頭ロッピーでも購入可能。
・ベイダー・オフィシャルショップhttp://bigvanvader.jp/ にて発売中。
■お問い合わせ:Eメール vader-shop@r-hot.com まで
 
 ■ 【初代タイガーマスクサイン会開催のお知らせ】
■「7.20相模原大会開催記念」
  初代タイガーマスク サイン会

■日 時:7/12(日)午後3時00分開始

■会 場:水道橋・バトルロイヤル

■定員数:100名

■申込み・お問合せ:バトルロイヤル
03-3556-3223(営業時間:11:00〜19:30)

■参加資格:
1.希望品サイン&2ショット
バトルロイヤル店頭にて、セミレプリカマスクシリーズをご購入の方。
2.色紙サイン&2ショット
バトルロイヤル店頭にて¥3000以上お買い上げの方。
リアルジャパングッズをお買い上げの方。
3.ポートレートサイン&2ショット
バトルロイヤル店頭にて、7.20相模原大会チケットをお買い上げの方。
4.2ショット 
5.色紙サイン
1・2・3のいずれかお持ちの方のみ追加でご購入可能とのこと。
 ■ 【リアルジャパンプロレス7.2記者会見】

リアルジャパンプロレス『STRONG STORM in SAGAMIHARA』記者会見
7月20日(月・祝)神奈川・相模原市体育館 開場18:00開始18:30

記者会見日時:7/2(木)15時00分
会見会場:興義館(リアルジャパンプロレス本部)

2日、東京・興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を行い、7・20相模原市体育館大会の全対戦カードを発表した。

 リアルジャパン単独としては初の地方大会となる。会見に出席した初代タイガーマスクは「後楽園ホールで試合を組むことも大切なステータスですが、どのようにして地方に出て行くかも鍵となってました。リアルジャパンは地方の試合でも全力投球していきますので、初の地方興行に相応しい大会となるんじゃないかなと」と意気込みを語った。
 マッチメイクにも当然力が入っている。初代タイガーマスクは今回がリアルジャパン初参戦となる藤波辰爾とタッグを結成。レジェンド・チャンピオンシップ王者のアレクサンダー大塚&ザ・グレート・サスケ組と対戦することが決定した。

 初代タイガーマスクが「藤波さんがせっかくいらっしゃってくれるので、自分の出る幕がないぐらいリングで暴れていただきたい。この試合に関しては100%の力で…9:1で僕が出て行くような“つもり”でいきますよ」と気合いを入れれば、藤波も「初代タイガーマスクとはドラディションで何度もタッグを組んでますし、問題はないかなと。僕が非常に興味があるのは、ザ・グレート・サスケ選手と初めて戦えること。アレクサンダー大塚君は無我を立ち上げた時に参戦してもらったこともあるので、僕的にもワクワクしています」とすでに臨戦態勢だ。
 さらに、この試合は“未来へと続いていく起点にもなる大会”だと初代タイガーマスクは言う。
「これを起点に、また凄いことが起ころうとしてますんで、ファンの方は期待してもらっていいです。日本中が沸き上がるようなものを作っていきたい。それが僕たちの使命じゃないかなと思っているんで」

 たしかに、初代タイガー&藤波に長州力を加えたトリオがドラディションマットで実現したことは大きな話題を呼び、少しずつ広がりを見せているのは事実。藤波の言葉にも自然と力が入る。
「“ファンが待ち望んでいることをいかに現実にしていけるか?”がテーマですから。我々にしかできないプロレスも当然あるでしょうし、金曜日のゴールデンタイムでプロレスを放送していた頃のファンが、日本全国にまだまだ大勢いて、我々を待ち望んでくれているんでね。さっそく今日から少しずつ体を動かしていかないと行けない。足手まといにならないように頑張ります」
 “ストロングスタイルの復興”というテーマを実現させるためにも、ここで立ち止まるわけにはいかない。2人は改めてその姿勢を確認したようだ。

 初代タイガーマスクの遺伝子を継いでいるスーパー・タイガーとタイガー・シャークも気持ちは同じ。両者とも現在は初代タイガーマスクと距離を置いているが、それでも会見に出席し、今の心境を語った。
 シャークはブラック・シャドーとのコンビを前回の後楽園大会で始動させたが、白星を上げることができなかった。「予告通りサミー・リーJr.を潰すことには成功しましたけど、コンビネーションが悪くて、試合的には負けてしまった。次は初の地方大会。シャドーも僕も格闘色の強い選手なんで、そういう怖さを出して、試合でもしっかりと勝ちたいと思います」とリベンジに燃えている。

 スーパー・タイガーも鈴木みのるとタッグを結成したものの、不満の残る内容となってしまった。「自分が負けてしまって、不甲斐ない内容になってしまい、鈴木さんからも心温まる激励の一撃をいただいた。あの日で過去の自分は死んだつもり。新しい自分を作っていければと思います。7.20相模原大会では自分が持っている以上の力を発揮して、お客戦に見せつけられるように頑張ります」と再起を誓う。

 初代タイガーマスクは「スーパー・タイガーとタイガー・シャークは、順調に育っていると思います。今は基礎が大事な時期。これから絶対リングで彼らの実力が出てくると思うので、期待してください」と語っていたが、虎の遺伝子を持つ彼らにとっても、今後の試金石となる大会になりそうだ。

記者会見全文はこちら


リアルジャパンプロレス『STRONG STORM in SAGAMIHARA』
7月20日(月・祝)神奈川・相模原市体育館 開場18:00開始18:30
 

■全対戦カード

▼第1試合『バトラーツ提供試合 B-1 CLIMAX 公式戦』20分1本勝負
臼田勝美(BML) vs 焙煎TAGAI(バトラーツ)

▼第2試合30分1本勝負
折原昌夫(リアルダーク/メビウス)、X vs 間下隼人(RJPW)、斎藤彰文(RJPW)

▼第3試合30分1本勝負
タイガー・シャーク(リアルダーク/RJPW)、ブラック・シャドー(リアルダーク/フリー)
vs
グラン浜田(フリー)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)

▼第4試合30分1本勝負
石川雄規(バトラーツ) Vs 泉州力(リキオフィス)

▼第5試合30分1本勝負
鈴木みのる(パンクラスMISSION)、スーパー・タイガー(RJPW)
vs
関本大介(大日本プロレス)、X

▼第6試合30分1本勝負
初代タイガーマスク(RJPW)、藤波辰爾(ドラディション)
vs
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、アレクサンダー大塚(AODC)

■ チケット VIP席10,000円、RS席8,000円、A席6,000円、B席4,000円
●チケット購入者特典(特典は当日会場内引換所にてお渡し致します)
@VIP席ご購入の方:相模原大会記念初代タイガーマスクうちわ&大会記念ポスター
A6/17(水)後楽園ホール大会と本大会の2興行チケットご購入の方: 
大会記念特製ポートレート(非売品)[プレゼント交換時に6/17大会の半券を御提示ください]


■チケット発売所 NPO法人博愛プロジェクト、イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、後楽園ホール、他
■問 KIAI PROJECT03−3833−3662
 

 ■ 【リアルジャパンプロレス5.28記者会見】

 28日、東京・興義館でリアルジャパンプロレス総監・初代タイガーマスクが記者会見を行い、
 6・17後楽園ホール大会の全対戦カードを発表した。
 

蝶野正洋との対戦が内定していたタイガーマスクだが、形式は6人タッグマッチに決定。
長州力&ウルティモ・ドラゴンと豪華トリオを結成し、蝶野&ザ・グレート・サスケ&関本大介と対戦する
という豪華なメインイベントとなった。
「非常にブ厚いタッグになりました。リアルジャパンだけの問題ではなく、プロレス界全体をどうやって盛り上げていけるのか? それを考えなければいけない重要な時期に来ています。プロレス界全体のために、
覚悟して試合に臨みたい」
 意気込みを語るタイガーマスクの決意は固い。会見の席では、何度も“アントニオ猪木”という名前を出し、改めてストロングスタイル復興を訴えた。
 その中で重要な位置を占めるのは、第3試合で行われるアレクサンダー大塚vs澤宗紀のレジェンドチャンピオンシップだ。タイガーマスクは「猪木会長と共に、ストロングスタイルをもう一度盛り上げよう、プロレスを復活させようと目指している中で、非常に重要な試合になる。ストロングスタイルの復興が懸かっていると思います」とこの試合の意味を説明。バトラーツ出身者同士のタイトルマッチになるが、「この試合には何も心配してない。初代タイガーマスクが推薦しているわけですから。期待するどころじゃなくて、間違いなくやってくれる試合です」と大きな期待を示した。
 選手2人も会見に同席したが、タイガーマスクの発言を受けて、王者・アレクサンダー大塚も決意を新たにしている。「正直、自分の中では絶対に負けられない対決です。佐山先生の評価に応えられる素晴らしい内容で、お客さんも楽しませた上で勝って、自分の元にベルトを戻したいと思います」と宣言。挑戦者・澤が「全盛期のバトラーツのメンバー1人1人と戦っていくのが僕のプロレスのテーマ。ウチには“やり過ぎぐらいがちょうどいい”という家訓があるので、その言葉通りに波風を立てていきたい」と意気込んでも、「波風を立てるだけじゃなく、ベルトを獲ってやるという気持ちをリング上で見せてもらいたいですね。それを正面から受け止めて、打ち返したいと思います」と王者らしい強気な発言が飛び出した。
 それどころか「結構器用貧乏だと自分のことを思っているんですけど、それを上回るかの如く、澤は何でも簡単にそこそここなしてしまう選手だと思うので。そういう意味では、自分以上に器用貧乏だと思います」と挑発。本人曰く“正装”だというコスチューム姿で会見に出席していた澤も「僕はいろんな意味で貧乏。いつもギリギリの戦いをしたいと思っていますし、毎回引退試合のつもりで、ノーフューチャーの戦いを心がけています」と言い返し、早くもお互いの気持ちがぶつけ合った。
 なお、同大会のセミファイナルでは、既報通り、これまではリアルジャパンの正規軍として活動してきたスーパー・タイガーが鈴木みのるとタッグを組み、石川雄規&長井満也と対戦する。
 愛弟子の造反に対してタイガーマスクは至って冷静。「鈴木みのるがどういう形で言っているのか知らないけども、スーパー・タイガーを引っ張り上げて、プロレスの神髄を教えてくれるんだったら、非常に素晴らしいこと。とにかく素質が凄い選手なんで、なんとか開花してもらいたいと思うし、鈴木もそう考えているんじゃないですか」とエールを贈る余裕を見せた。
 第2試合では、折原昌夫率いるリアル・ダークと、正規軍の重鎮グラン浜田、初参戦となる稔、復帰を果たすサミー・リーJr.の混成トリオが激突。第1試合では若手2人がスーパー・ライダーに挑むチャレンジマッチが組まれるなど、バラエティ豊かなカードが出揃った。『STRONG STORM』という大会名が示す通り、ストロングスタイルの復興を告げる大嵐が当日のマットで巻き起こりそうだ。

リアルジャパンプロレス第17弾興行『STRONG STORM』
6月17日(日)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30
 

■全対戦カード
▼第1試合30分1本勝負
仮面シューター・スーパーライダー(RJPW)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)
vs
間下隼人(RJPW)、斎藤彰文(RJPW)

▼第2試合『リアルダークvsRJPW軍』30分1本勝負
折原昌夫(リアルダーク/メビウス)、タイガー・シャーク(リアルダーク/RJPW)、ブラック・シャドー
(リアルダーク/フリー)
vs
グラン浜田(フリー)、稔(フリー/初出場)、サミー・リーJr.(RJPW)

▼第3試合『レジェンドチャンピオンシップ』60分1本勝負
アレクサンダー大塚(第3代王者/AODC)
vs
澤宗紀(格闘探偵団バトラーツ)

▼セミファイナル30分1本勝負
鈴木みのる(パンクラスMISSION)、スーパー・タイガー(RJPW)
vs
石川雄規(バトラーツ)、長井満也(ドラディション)

▼メインイベント60分1本勝負
初代タイガーマスク(RJPW)、長州力(リキプロ)、ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
vs
蝶野正洋(新日本プロレス)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、関本大介(大日本プロレス/初出場)

■チケット VIP席12,000円(完売)、RS席8,000円、A席6,000円、B席5,000円
■チケット発売所 イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、後楽園ホール、
闘魂ショップ水道橋店、書泉ブックマート、チケット&トラベルT−1、バトルロイヤル、チャンピオン、ほか
■問 KIAI PROJECT03−3833−3662

 

 ■ 【佐山サトル 武士道講演「プリンシプル」開催!】

ご興味のある方は是非、ご参加ください。

【佐山サトル 武士道講演「プリンシプル」】
★日時: 2009年5月23日(土曜日) 午後3時 
★会場: 掣圏真陰流・興義館 文京区本郷三丁目6-13太平ビル2F 
★題名: 現代武士道 世界から見た歴史と思想と科学 他
★講師: 佐山サトル 興義館 総監 
★会費: 1500円(当日) 
★申込受付: 興義館 03-3812-1202 
 

 ■ 【リアルジャパンプロレス5.19記者会見】

リアルジャパンに衝撃!
初代タイガーマスクの愛弟子 スーパー・タイガーが、怨敵・鈴木みのると緊急合体!
 

★開催日時:5月19日(火)16時00分
★ 開催場所:興義館
★ 出席者 :鈴木みのる(パンクラスMISSION)、スーパー・タイガー(RJPW)


 19日、東京・興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を行い、6・17後楽園ホール大会の追加対戦カードを発表した。
 すでに初代タイガーマスクと蝶野正洋の対戦が決定しているが(形式・カードは未定)、今回発表となったのは鈴木みのる&Xvs石川雄規&長井満也のタッグマッチだ。
 会見には鈴木が出席。リアルジャパンのフロントに毒づき、会見場にいた若手選手を「邪魔だ」と引かせると、まずは対戦相手の石川と長井についてコメント。
「こんなのは正直言ってどうでもいいカード。長井と石川は言うなればUの残骸、もしくは瓦礫。いや、残飯だな、残飯。重箱の隅にちょっと残った食い残しのような2人を相手に試合をしなきゃいけない。しょうがないから、さい箸で隅を突っついて、ほじくり出してやろうかな」

 2人は眼中にないと言わんばかりの鈴木は、さらにパートナー“X”についても言及。
「先日、俺の練習しているところに来て、“今まで持ってきたものをすべて捨ててもいいから、鈴木みのるのプロレスを側で見たい”と言ってきたヤツがいて。面白いオモチャを見付けちゃったかなということで、ソイツと組むことにしました」
 そこで、鈴木が呼び込んだのは、なんとスーパー・タイガー。初代タイガーマスクの弟子であり、リアルジャパンの未来を担う中心選手と目されていただけに、記者団からも驚きの声が上がった。

「自分自身のあり方を考えた時に、一番必要なのは“鈴木みのる”じゃないかと思って。一番僕の中で欲しいものじゃないかと。後ろめたさ? 自分自身をもっと前面に出すためには、そういうしがらみを捨てでも、前に出たい。そのために邪魔となるものは蹴散らしていく。それだけです」

 スーパー・タイガーの口から発せられた言葉から強い決意が伝わってくる。なかなか結果が出ず苦しんできただけに、これまでとは違った方向からプロレスに取り組もうというのだろう。たとえリアルジャパン全体、そして師匠を敵に回しても、新しい戦いに挑もうとしているようだ。鈴木もその覚悟を感じ取ったという。
「先に言っておくけど、別に俺はコイツを可愛がって持ち上げようなんて思わないし、俺があいつらに差し出す生け贄になれとおも思わない。使えるんだったら使うし、使えないんだったらリングに上がる前に俺が潰して終わらせるしね」

 さらに、鈴木の舌鋒は鋭さを増すばかりだ。
「当日、看板を掲げればいいんだよ。“鈴木みのるに負けっ放しの団体です。鈴木みのるがいないと、何もできません”って。そろそろ佐山には本気で向かってきてもらおうかな。全然関係ねぇけど、大会が行われる6月17日は俺の誕生日なんだよ。それなのに、初代タイガーマスクと蝶野なんかにトリなんて締めさせねえからな。俺の試合後、場内整備でもしてくれればいいから」

 当然、パートナーを務めることになったスーパー・タイガーへも厳しい言葉を投げかけた。「結局、スーパー・タイガーはお前らマスコミがもてはやした佐山の二面性のうちの1つだろ? 華の部分は黄色いマスクで、毒の部分が紫のマスクなんだろ? ここの連中は毒の部分をコイツに期待して、この紫のマスクを被らせたんだろうけど、全然毒が足りないよ。タッグを組んで、俺の毒の前に潰れるか? それとも、コイツが更なる毒を内から出すか? まあ、俺はコイツをどうこうしようなんてないし、オモチャとして俺なりの使い方をしてやるよ」

 この決断は自分自身やリアルジャパン自体を変えようという意識の表れなのだろうが、想像だにしなかった事態に、スタッフたちも声を失い、うろたえるばかり。タイガー・シャークも正規軍を離脱して、折原昌夫らとリアル・ダークを結成しており、スーパー・タイガーと鈴木が合体したことで、リアルジャパン本隊がさらに弱体化するのは明らか。初代タイガーマスクの反応も気になるところだ。


リアルジャパンプロレス第17弾興行『STRONG STOME』
6月17日(日)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30
■決定対戦カード
▼30分1本勝負
鈴木みのる(パンクラスMISSION)、スーパー・タイガー(RJPW)
vs
石川雄規(バトラーツ)、長井満也(ドラディション)

■既報対戦カード
▼シングルマッチorタッグマッチ
初代タイガーマスク(RJPW)
vs
蝶野正洋(新日本プロレス)
▼レジェンドチャンピオンシップ60分1本勝負
アレクサンダー大塚(第3代王者/AODC)
vs
交渉中(交渉中)

■参戦決定選手
折原昌夫(リアルダーク/メビウス)、タイガー・シャーク(リアルダーク/RJPW)、ブラック・シャドー(リアルダーク/フリー)、スーパー・ライダー(RJPW)、グラン浜田(フリー)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)、間下隼人(RJPW)、斎藤彰文(RJPW)
■チケット VIP席12,000円、RS席8000円、A席6000円、B席5000円
■ チケット発売所:
e+ イープラス http://eplus.jp/tiger/ (パソコン&携帯)、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、後楽園ホール、闘魂ショップ水道橋店、書泉ブックマート、チケット&トラベルT−1、バトルロイヤル、チャンピオン、ほか
■お問合わせ KIAI PROJECT03−3833−3662

 
☆大会チケットはRubberSoulでも取り扱っております。詳細はこちら
 

 ■ 【“黒のカリスマ”蝶野正洋が遂に初代タイガーリアルジャパンに参戦!】

“黒のカリスマ”蝶野正洋が遂に初代タイガーリアルジャパンに参戦!
 

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス『STRONG STORM』 後楽園ホール大会
 
■日  時:2009年6月17日(水)   開場/17時30分 試合開始/18時30分 
■会  場:後楽園ホール

■席種・料金:VIP席:12,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円 /B席:5.000円

■主  催:リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館
■協  賛:レッドリボン推進実行委員会、鞄本ダイエットアカデミー協会、かまだ家、
モリタ屋、アオバ企画梶A潟gータルリフォームサービス、
チェアウォーカー快適情報誌WaWaWa、アルファオート梶A自由が丘クリニック、他。
■協  力:財団法人エイズ予防財団http://www.jfap.or.jp/、武道通信、e+(イープラス)、
スーパータイガージム、闘道館
■お問合せ: KIAI PROJECT 03(3833)3662
 
☆大会チケットはRubberSoulでも取り扱っております。詳細はこちら
 

 ■ 【『キン肉マニア2009』にミノワマンの緊急参戦が決定!】

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 ■ 【「DRAGOMANIA W」 及び、「闘龍門落語名人会2009」開催延期のお知らせ】


(C)闘龍門MEXICO

DRAGOMANIAW 開催延期について

 拝啓
 
 貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
さて、先週末より深刻な問題となっております、メキシコ国内における豚インフルエンザの感染拡大を
受けまして、闘龍門メキシコでは5月9日の開催に向けて準備を進めておりました「DRAGOMANIAW」
の延期を決断することとなりました。
 当初は状況を見守りながら開催の方向で検討しておりましたが、カルデロン大統領による緊急事態宣言の発令、WHOの警戒レベルが4に引きあげられた現状を冷静に受けとめ、来場者、スポンサー各位、選手らの健康を第一に配慮すべきという判断に至りました。
 ご協力を賜わっておりましたスポンサー各位には、ご迷惑をおかけすることになりまして
誠に申し訳ございませんが、今般の事情をお含みいただき、ご理解をいただけましたら幸いに存じます。
 なお本大会につきましては、事態が落ち着き次第、関係各位との調整を再度行ない、ぜひにも開催する所存でございます。開催スケジュールなどのめどがたちましたら、あらためてご報告させていただきます。
 大会開催予定の1週間半前という状況につき、まずは本書面にて、
延期のご報告とお詫びを申し上げます。
 末筆ながら、関係各位、ご家族のご健康を心よりお祈り申し上げます。
 
                                     敬具

闘龍門メキシコ
代表・浅井嘉浩
 
「闘龍門落語名人会2009 開催延期」について

 拝啓
 
 貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
さて、先週より深刻な問題となっております、メキシコ国内における豚インフルエンザの感染拡大を
受けまして、闘龍門メキシコでは5月8日の開催に向けて準備を進めておりました「闘龍門落語名人会2009」の延期を決断することとなりました。
開催予定の1週間半前という状況ではありますが、メインスポンサーである日本航空インターナショナル
メキシコ支店様との協議の結果、カルデロン大統領による緊急事態宣言の発令、WHOの警戒レベルが4に引きあげられた現状を受けとめ、お客様ならびにスポンサー各位の健康を第一に配慮すべきという判断に至りました。
 ご協力を賜わっておりましたスポンサー各位には、ご迷惑をおかけすることになりまして
誠に申し訳ございませんが、今般の事情をお含みいただき、ご理解をいただけましたら幸いに存じます。
 高座を務める予定でおりました三遊亭楽太郎師匠からは、この状況下にあっても、開催の場合は喜んで渡墨するという力強いお言葉をいただいておりました。
 名人会を楽しみにしてくださっていたみなさまのためにも、事態が落ち着き次第、
関係各位との調整を再度行なう予定でございます。その折にはあらためて、ご報告させていただきます。
 急を要する用件にて、まずは本書面にて、延期のご報告とお詫びを申し上げます。
 末筆ながら、関係各位、ご家族のご健康を心よりお祈り申し上げます。
 
                                     敬具

闘龍門メキシコ
代表・浅井嘉浩
 
 ■ 【南野タケシ選手 オフィシャルHP プレ公開のお知らせ】
本日より、南野タケシ選手(闘龍門)のオフィシャルホームページを公開いたしました。
コンテンツ的にはまだまだこれから作り込んでいく所ですが、ひとまず雰囲気だけでもご覧ください!

*ちなみにこちらのHPはRubberSoulにて制作・運営いたしております。

南野タケシ選手オフィシャルHPはこちら

 ■ 【リアルジャパンプロレス特別興行 相模原大会開催決定!】
リアルジャパンプロレス特別興行「相模原大会」の開催が
決定いたしました。詳細は以下の通りです。

開催日:2009年7月20日(月・祝) ※18:00試合開始予定

開催場所:相模原市体育館

主催:NPO法人 博愛プロジェクト

お問合わせ:博愛プロジェクト TEL:042-705-6880

 

 ■ 【LUCHA FIESTA 2009 全対戦カード発表!】
媒体掲載資料0318.jpg (1081736 バイト)
“ダミアンvsドラダ” 本場メキシコのミニ・エストレージャも参戦決定!
“究極龍”ウルティモ・ドラゴン プロデュース興行 全対戦カード発表!

本場メキシコCMLLの人気ミニ・エストレージャである、マスカリータ・ドラーダと
ペケーニョ・ダミアンが来日。メキシコでも話題となる大戦カードが日本で実現。
また、メキシコより緊急帰国の下田美馬が男盛とのタッグで、堀田&マクシモ組と対決!
妖しいミックスドマッチになりそうだ。また、ウルティモ校長の愛弟子、パッション長谷川が
2年ぶりのリング復帰。ブラソ・デ・オロ&ブラソ・デ・プラティーノの人気コンビと組み、
セミファイナルの重責を担うこととなった。そして、マンゴー福田、南野たけし、バナナ千賀は、
一夜限りの「ロス・サルセロス・ハポネセス」を再結成!

3.1(日)闘龍門メキシコ自主興行で、OHARA(大原はじめ)&OKUMURAとの因縁が深まる
ウルティモ・ドラゴンが、サントと並ぶメキシコの二大英雄、ブルー・デーモン Jr.(CMLL)と
夢の“日墨友好400周年タッグ”結成でこの一大記念大会を勝利で乗り切れるのか!
運命のゴングは目の前です!

また、公募させていただきました「新マスクマン デザインコンテスト」には
応募が多数殺到しました!本日、ウルティモ・ドラゴン校長が優勝作品を選出。
3/20当日に発表させていただきますので、お楽しみください! 
そして、ウルティモと交友の深い、和製マリアッチ「マリアッチ・サムライ」の演奏も楽しみです。
本興行で、陽気なラテンカントリー、メキシコの風、そして本場「ルチャリブレ」を
存分に堪能してください。

『ウルティモ・ドラゴンプロデュースLUCHA FIESTA 2009』
3/20(金・祝)ZeppTokyo大会 全対戦カード発表



<第6試合 メインイベント タッグマッチ 時間無制限1本勝負>
 

ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、ブルー・デーモン Jr.(CMLL)
vs 大原はじめ(ハッスルエンターテインメント)、OKUMURA(CMLL)

<第5試合 セミファイナル 6人タッグマッチ 45分1本勝負>
 

ブラソ・デ・オロ(CMLL)、ブラソ・デ・プラティーノ(CMLL)、パッション長谷川(フリー)
vs NOZAWA(東京愚連隊)、MAZADA(東京愚連隊)、 X 

<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
 

マスカリータ・ドラーダ(CMLL)  vs  ペケーニョ・ダミアン(CMLL)

マスクコンテスト発表式

<第3試合 スペシャルミックスドタッグマッチ 30分1本勝負>
 

下田美馬(フリー) 、 男盛(AO/DC)vs  堀田裕美子(フリー)、マクシモ(CMLL)

<第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
 

グラン浜田(フリー)、アステカ(プロレスリング華☆激)、田島久丸(ドラディション)
vs マンゴー福田(フリー) 、南野たけし(闘龍門)、バナナ千賀(ソウルコネクション)

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
 

アミーゴ鈴木(闘龍門メキシコ)  vs  梶原 慧(闘龍門メキシコ)

21日岐阜・22日大阪の出場選手及びチケット情報はドラディションオフィシャルサイトをご覧下さい。

 ■ 【LUCHA FIESTA 2009 CM公開!】
 
 【渋谷ハチ公前大型ビジョンでも見れるぞ!】ウルティモ・ドラゴンプロデュース  LUCHA FIESTA ZeppTokyo大会 CM映像アップ![格闘技>ウルティモドラゴン]
 
 ■ リアルジャパンプロレス<CHAOS>3.1後楽園ホール全対戦カード発表】
<2.13発表カード>
 
【メインイベント タッグマッチ 60分1本勝負】
初代タイガーマスク(RJPW) &4代目タイガーマスク(NJPW)
vs 
長州 力(リキプロ)&高岩竜一(フリー)

【6人タッグマッチ 30分1本勝負】
折原昌夫(メビウス)&タイガー・シャーク(RJPW)
&ブラック・シャドー(フリー)
vs 
サミー・リーJr.(RJPW)&グラン浜田(フリー)&
ケンドー・ナカザキ(フリー)

<既存発表対戦カード>
【シングルマッチ 30分1本勝負】
鈴木みのる(パンクラス) vs 石川雄規(バトラーツ)

【レジェンド チャンピオンシップ 60分1本勝負】
アレクサンダー大塚(第3代レジェンドチャンピオン/AODC)
vsスーパー・タイガー(RJPW)

【シングルマッチ 30分1本勝負】
“仮面シューター”スーパー・ライダー(RJPW)
 vs 石井智宏(リキプロ)

【第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負】 
間下隼人(RJPW)、吉川祐太(バトラーツ)
vs 斎藤彰文(RJPW) 、矢野啓太(バトラーツ)

<初代タイガーマスク関連メディア情報>

スカパー!のプロレス・格闘技専門チャンネル「FIGHTING TV サムライ」(Ch.301)で
、リアルジャパンプロレス中継を始め初代タイガーマスクの雄姿を集中放送!

“ダイナマイト・キッドらとの名勝負が蘇る!”
『新日本プロレス伝説』(#1=初代タイガーマスク特集@)
●ON AIR… 2/24(火)深夜0:00〜1:00、他

“黄金の虎と炎の飛龍が一騎打ち!”
IGFプロレスリング「GENOME 7」11.24愛知大会
●ON AIR… 3/7(土)夜11:00〜深夜2:00、他

“黄金の虎と革命戦士が激突!”
リアルジャパンプロレス「CHAOS」3.1後楽園ホール
●ON AIR… 3/18(水)夜11:00〜深夜1:00、他
A 3/20(祝・金)夜8:00〜夜10:00
B 3/22(日)午後5:00〜夜7:00
C 3/25(水)午前9:00〜午前11:00
D 4月放送予定
E 4月放送予定

※ 出場選手はケガなどの理由により変更となる場合もございますのでご了承ください。

 ■ リアルジャパンプロレス<CHAOS>3.1後楽園ホール大会記者会見情報】
 鈴木みのると石川雄規が一騎討ち!高岩のフリー第1戦はリアルジャパンマットだった!
 アレクの王座にスーパー・タイガーが挑戦!石井智宏初参戦!/
 リアルジャパン3・1後楽園大会決定カード

 リアルジャパンプロレスが5日(木)、掣圏真陰流本部『興義館』にて記者会見を開催。3月1日(日)後楽園ホール大会における、鈴木みのるvs石川雄規、アレクサンダー大塚vsスーパー・タイガー、“仮面シューター”スーパー・ライダーvs石井智宏の3大シングルマッチ、および高岩竜一、4代目タイガーマスクの出場を発表した。

初代タイガーマスクと長州力の対戦に注目が集まる今大会だが、藤原組の先輩・後輩である鈴木と石川の一騎討ちも見逃せないカードのひとつだ。「一番恐ろしい先輩。毎日ボコボコにされてた」と当時を振り返った石川は「鈴木さんの呪縛から逃れるため倒さなければならない」と“唯一のトラウマ”の克服を誓った。

だが“いじめっコ”とは、得てしてイジめた過去など覚えてはいないもの。新作Tシャツを宣伝したり、パチンパチンと音を立てて爪を切ったりと、やりたい放題の鈴木は、「飛び道具、用意したから」と殺虫剤『アースショット』を撒き散らする始末。両者のシングルマッチは藤原組時代に一度だけあったが、鈴木は「踏んづけて殺した虫のことを覚えてるヤツはいない」と、あくまで石川を“虫ケラ”扱いした。

鈴木の口撃は、初代タイガーと長州力の対戦にまで飛び火。「さっさと終わらせて、俺vsタイガー&長州をやった方が面白い。どうせタイガーが足引き摺って、具合の悪そうなオッサンとお茶を濁すだけなんだろ?」と暴言三昧。2007年12月大会で初代タイガーにリングアウト負けしたのを未だ根に持っており、「勝ち逃げすんじゃねえぞ」と詰め寄る場面も。初代タイガーはこれを冷静に受け流し「今回は長州選手に全力を傾けるが、そういう練習をしていれば、鈴木選手とも十分戦えるでしょう」と、鈴木との完全決着戦を示唆した。

まだまだ毒舌が止まらない鈴木は「俺の知り合いで、金髪で2mのヤツがいるんだけど、そいつがオジさんのマスクを欲しがってるんだよ。呼んじゃおうかな?大会が無事に終わると思ってるのはリアルのヤツらだけ」とテロを予告。石川とのツーショットの写真撮影をボイコットし、アースショットを残して会見場を後にした。

悪態ばかりがクローズアップされる鈴木だが、その実力は初代タイガーも認めるところ。「2人とも本格的なテクニック、底力を持っている。いい試合になるでしょう」と、リアジャに相応しいストロングスタイル・マッチになることを予言した。

アレクvsスーパー・タイガーは、リアルジャパンの至宝『レジェンドチャンピオンシップ』の防衛戦に決定。今大会でちょうどデビュー3年目を迎えるスーパー・タイガーは、このタイトル挑戦を“大抜擢”と捉えており「思った以上の力を発揮しないと、みなさんの期待に応えられない」と、やや重圧を感じている様子。アレクは「自分はデビューから3年目が、一番力が漲り、活躍できていた時期。彼のすべてを受け止めて、その上で防衛したい」と王者の風格を漂わせた。

初代タイガーも、この一戦は愛弟子がさらなる飛躍を遂げるための試練と考えている模様。初のタイトル戦でスーパー・タイガーがどのような成長を遂げるのか、注目が集まる。
スーパー・ライダーvs石井は、初代タイガーと長州の代理戦争とも言える“一番弟子対決”。膝の負傷により2008年12月大会を欠場したスーパー・ライダーだが、「年明けから非常に調子がいい。三軒茶屋のスーパー・タイガージムで師匠の愛の鉄拳を受けていたあの頃、その状態に近い」と絶好調をアピールし、「自分にとって、得るモノはあっても失うモノは何もない試合。つまり怖いモノはない」と、この一戦にかける意気込みを熱く語った。
これに対し、石井はあくまでマイペース。スーパー・ライダーを一瞥もせず「この団体で戦う目的は、ただひとつ。今回の対戦相手に興味はない」とバッサリ。師匠・長州を差し置いての“タイガー狩り”を匂わせた。

この発言を石井の隣で聞いていた初代タイガーだが、このような挑発に乗る男ではない。レスラーとしての石井を絶賛すると「彼の参戦については非常に嬉しく思います」と手放しで喜び、器のデカさを見せつけた。

対戦相手は未定だが、ZERO1を離脱した高岩も会見に出席。2005年9月大会に出場しており、これが2度目のリアジャ参戦、そしてフリーとしての初戦となる。一戦一戦その内容が問われるフリーという世界に身を置いた高岩は「団体のレベルを下げないように頑張りたい」と全力ファイトを約束。初代タイガーは「彼もまたストロングスタイルができる選手。プロレスの復興を彼にお願いしたい」と全幅の信頼を寄せた。

なお、会見終了後、囲み取材に応じた初代タイガーは、長州との初対決についてシングルマッチを熱望。「タッグだとスタミナ勝負ではなく馬力の勝負になるので、そこは怖いですから」と理由を述べ、「それにシングルで勝ってみたいという考えもある」と野心を覗かせた。さあ、今回もリアルジャパンプロレスマットには強い男達が豪華なカードを提供することとなる。初代タイガーマスクが厳選して選んだ男達の激突に注目せよ!

リアルジャパンプロレス第16弾興行『CHAOS』
3月1日(日)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30
 

■決定対戦カード
▼シングルマッチ30分1本勝負
鈴木みのる(パンクラスMISSION)
vs
石川雄規(バトラーツ)
▼『レジェンドチャンピオンシップ』60分1本勝負
アレクサンダー大塚(第3代王者/AODC)
vs
スーパー・タイガー(RJPW)
▼シングルマッチ30分1本勝負
“仮面シューター”スーパー・ライダー(RJPW)
vs
石井智宏(リキプロ)
■出場決定選手 高岩竜一(フリー)、4代目タイガーマスク(新日本プロレス)、折原昌夫(メビウス)、タイガー・シャーク(RJPW)、グラン浜田(MWF)、サミー・リーJr.(国籍不明)、ケンドー・ナカザキ(国籍不明)、ほか
■既報対戦カード
▼シングルorタッグマッチ
初代タイガーマスク(RJPW)
vs
長州力(リキプロ)
▼第1試合30分1本勝負
間下隼人(RJPW)、吉川祐太(バトラーツ)
vs
斎藤彰文(RJPW)、矢野啓太(バトラーツ)
■チケット VIP席12,000円、RS席8000円、A席6000円、B席5000円
■チケット発売所 e+ イープラス http://eplus.jp/tiger/(パソコン&携帯)、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、後楽園ホール、闘魂ショップ水道橋店、書泉ブックマート、チケット&トラベルT−1、バトルロイヤル、チャンピオン、ほか
■お問合わせ KIAI PROJECT 03−3833−3662

 ■ 日墨友好400周年記念 ウルティモ・ドラゴンプロデュース「LUCHA FIESTA2009
  ウルティモ・ドラゴン『LUCHA FIESTA』に、 “青い悪魔II世”(エル・サントと並ぶメキシコの2大英雄
  ブルー・デーモンのII世)参戦!ブラソスvs愚連隊も決定!/ウルティモ・ドラゴン箱崎会見


 
ウルティモ・ドラゴンが4日(水)、東京シティエアターミナルにて箱崎定例会見を開き、3月20日(金・祝)『LUCHA FIESTA2009』Zepp Tokyo大会の追加参戦選手を発表した。
「誰もが知ってる超大物選手」とされていたドラゴンのパートナーXは、“青い悪魔II世” ブルー・デーモンJr.に決定。エル・サントと並ぶ英雄ブルー・デーモンを父に持つサラブレッドが、久々の来日を果たす。ドラゴンとブルー・デモンJr.は親交も長く、ともに1966年生まれの同い年ということで気心が知れている仲。「メインではクラシカルなルチャをお見せしたい」と、メインに相応しい本場のルチャを披露することを約束した。また、チケットの売れ行きも好調で、15,000円のVIP席(最前列〜3列目/4大特典付)、は、完売間近とのこと。

懸念されるのは、ドラゴンの体調面。依然として左腕の麻痺が続いており、「今週、検査があるが、状況は厳しいと思う」と不安は隠せない。2月8日(日)に控えたドラディション大阪大会への参戦について「正直言って、見切り発車。試合を通じて調整していく」と慎重な姿勢を見せた。

本会見では、ブルー・デーモンJr.参戦のほか、追加参戦選手(メキシコ&日本のルチャドール)が発表された。セミファイナルには、ブラソ・デ・オロ&ブラソ・デ・プラティーノ兄弟と、その甥マクシモが登場し、東京愚連隊と激突。闘龍門メキシコ自主興行で超満員の観客を熱狂させたという、ドラゴンもお薦めの6人タッグマッチが実現する。愚連隊はTAKEMURAが負傷による欠場中で、現在調整中とのこと。また、4月に新団体MWF(メキシコ・レスリング・フェデレーション)を旗揚げするグラン浜田も参戦決定。和製ルチャ・ドールのパイオニアが『LUCHA FIESTA』に花を添える。メキシコマットで活躍する下田美馬も本興行の為に帰国参戦が決定!
尚、地方のファンからの要望に応えるカタチで、3・21岐阜大会、3・22大阪大会のスケジュールを追加発表。2大会にはドラディションが共催、東京Zepp Tokyo大会の共催であるイープラスが協力する。

「メキシコの文化を、この日本の方に広く知ってもらいたい。両国家のいい関係が500年、1000年と続いてくれれば」と日墨の友好を願うドラゴンの活動が広く認知され、「通常のプロレスでは考えられないところから、バックアップのアプローチがあった」とのこと。近日にも“大ネタ”を公表できそうだという。キャリア20年を越えるも、まだまだ衰えることのないドラゴンの仕掛けは、これからも止まることがなさそうだ。

■大会名:日墨友好400周年記念 
ウルティモ・ドラゴンプロデュース『LUCHA FIESTA2009』【東京大会】
■開催日時:3月20日(金・祝) 開場16:00開始17:00
■開催会場:東京・Zepp Tokyo


■決定対戦カード
▼セミファイナル
ブラソ・デ・オロ(CMLL)、ブラソ・デ・プラティーノ(CMLL)、マクシモ(CMLL)
vs
NOSAWA(東京愚連隊)、MAZADA(東京愚連隊)、未定

■参戦決定選手
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、
ブルー・デモンJr.(CMLL)、
ブラソ・デ・オロ(CMLL)、
ブラソ・デ・プラティーノ(CMLL)、
マクシモ(CMLL)
OHARA(CMLL)、
OKUMURA(CMLL)
NOSAWA(東京愚連隊)、
MAZADA(東京愚連隊)
下田美馬(フリー)、
グラン浜田(フリー)、
南野たけし(フリー)、
マンゴー福田(フリー)、
田島久丸(ドラディション)、
アミーゴ鈴木(闘龍門メキシコ)、
梶原慧(闘龍門メキシコ)他

■チケット VIP席15,000円(最前列or2列目/4大特典付※完売間近)、RS席7000円、S席5000円、
       A席4000円 *ドリンク代として当日 500円必要
■4大特典…ウルティモ・ドラゴンと記念撮影権(一般開場前にリング上で)/ウルティモ・ドラゴン直筆サイン入りのメキシコ直輸入ソンブレロ/大会パンフレット/大会パンフレット内『Special Thanks』内に名前を記載(希望者のみ)
■チケット販売所 e+(イープラス) http://eplus.jp/ud/ (パソコン&携帯)、ほか各プレイガイドにて発売中
■主催 TORYUMON S.A.de C.V./イープラス/『LUCHA FIESTA2009』実行委員会
■お問合わせ イープラスTEL:0570−06−9939


『LUCHA FIESTA2009』【岐阜大会】
3月21日(土)岐阜商工会議所大ホール開場17:00開始17:30
■チケット RS席7000円、S席5000円、A席4000円
■参戦予定選手 ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、OHARA(CMLL)、OKUMURA(CMLL)、ブルー・デモンJr.(CMLL)、ブラソ・デ・オロ(CMLL)、ブラソ・デ・プラティーノ(CMLL)、マクシモ(CMLL)、他
■チケット販売所 e+(イープラス) http://eplus.jp/ud/ (パソコン&携帯)、ほか各プレイガイドにて発売中
■主催 TORYUMON S.A.de C.V./株式会社無我ワールド・プロレスリング/『LUCHA FIESTA2009』実行委員会
■お問合わせ ドラディション03−3402−2474


『LUCHA FIESTA2009』【大阪大会】
3月22日(日)大阪・デルフィンアリーナ道頓堀 開場17:30開始18:00
■チケット RS席7000円、S席5000円、A席4000円
■ 参戦予定選手 ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、OHARA(CMLL)、
OKUMURA(CMLL)、ブルー・デモンJr.(CMLL)、ブラソ・デ・オロ(CMLL)、ブラソ・デ・プラティーノ(CMLL)、マクシモ(CMLL)、他
■チケット販売所 e+(イープラス) http://eplus.jp/ud/ (パソコン&携帯)、ほか各プレイガイドにて発売中
■主催 TORYUMON S.A.de C.V./株式会社無我ワールド・プロレスリング/『LUCHA FIESTA2009』実行委員会
■お問合わせ ドラディション03−3402−2474
 ■ 日墨友好400周年記念 ウルティモ・ドラゴンプロデュース「LUCHA FIESTA2009」
 “2冠王”大原はじめが参戦直訴!あの男が日本凱旋!
 大物ルチャドールは1月下旬の再帰国時に発表予定!
 /2009.01.08(木)ウルティモ・ドラゴン 箱崎会見


 ウルティモ・ドラゴンが8日(木)、渡墨前に恒例の箱崎会見を開催。自身の約2年ぶりの主催興行となる、3月20日(金・祝)ウルティモ・ドラゴンプロデュース『LUCHA FIESTA2009』Zepp Tokyo大会の追加情報を 
発表した。
当大会は“日墨友好400周年記念大会”ということで、プロレスではなく、あくまでルチャ・リブレのイベント。既報済みのドラゴン&レジェンド選手Xがタッグを組むメインイベントについては「Xはマスクに“M”の文様が 付いてる選手ではありません」と牽制しつつ、「メキシコ人なら誰でも知ってる超大物ルチャ・ドール。注目し ててください」と自信を覗かせた。
そこへ、「大原はじめ」が会見に登場。「校長、あけましておめでとうございます」と新年の挨拶を済ませる 
と、CMLLのエストレージャとしては黙ってられないとばかりに、大会への出場を直訴した。大原は昨年末、メキシコの闘龍門自主興行おいて、ドラゴンから「NWAインターナショナルJrヘビー級王座」を奪取し、間髪 入れずザ・グレート・サスケを破り、メビウス認定“黄金のマスク「エル・メホールデ・マスカラード」”をも手に 
入れた(2009.12.26.メビウス新宿FACE興行)、いま最も勢いのある選手。二冠王として強権を発動し、 
「俺の正式パートナー、OKUMURAも参戦させてください」と要求した。
これにドラゴンは「いいよ。もともと頭にあったから」と、弟子のアピールを了承。「OKUMURAにはこれから 連絡してみる」としながらも、メインでの対戦を了承。正式発表は、1月下旬の次回帰国時となる。OKUMU RAは、2005年2月の『ジャイアント馬場7回忌追悼』武道館大会以来の日本での試合となる。その他の対 戦カードは、帰国後に発表するという。
なお、ドラゴンは神経麻痺の左腕にも言及。「治療法がないので、時間をかけて経過を見るしかない。正直 言うと厳しいですね」と見通しは暗いものの、幾たびも試練を乗り越えてきたドラゴン。究極龍の奇跡の復活に期待したい。

 【大会概要】
 日墨友好400周年記念ウルティモ・ドラゴンプロデュース
 『LUCHA FIESTA2009』
 3月20日(金・祝)東京・Zepp Tokyo開場16:00開始17:00
 ■参戦決定選手
 ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、OHARA(CMLL)、OKUMURA(CMLL)、アミーゴ鈴木(闘龍門 メキシコ)、梶原慧(闘龍門メキシコ)、ほかMEXICOルチャドール。
 ■チケット VIP席15,000円(最前列or2列目/4大特典付)、RS席7000円、S席5000円、A席4000円
 ※4大特典…1.ウルティモ・ドラゴンと記念撮影権(一般開場前にリング上で)/2.ウルティモ・ドラゴン直 筆サイン入りのメキシコ直輸入ソンブレロをプレゼント/3.大会パンフレットをプレゼント/
 4.大会パンフレット内『Special Thanks』内に購入者のお名前を掲載(希望者のみ)
 ■チケット先行発売 1月12日(月・祝)18:00まで、イープラスHPor携帯サイトにて受付中
 (http://eplus.jp/ud/)。イープラスプレオーダー購入者特典として、ウルティモ・ドラゴン直筆サイン入り
 大会記念ポスターをもれなくプレゼント
 ■チケット一般発売 1月25日(日)10:00から、イープラス他、各プレイガイドにて発売
 ■問い合わせ イープラス0570−06−9939
 

 闘龍門メキシコがマスクデザインを大募集

 闘龍門メキシコでは、5月9日(土/現地時間)『ドラゴマニア』アレナ・メヒコ大会でデビューする
新マスクマンのデザインを公募中!

優勝者のマスクデザインを元に、初代タイガーマスクも心底惚れ込む“カリスマ・マスク職人YN”中村之洋氏がマスクを制作し、3月20日(金・祝)『LUCHA FIESTA2009』Zepp Tokyo大会のリング上でお披露目され 
る。審査員を務めるウルティモ・ドラゴン校長は「こういったコンテストはルチャ・ファンも喜んでくれるんじゃな いかなと。これをキッカケにクリエイターも育ててみたい!」とコメント。マスクを被る選手については「候補は たくさんいるけど、優勝者の意見を聞いた上で、マスクのイメージに合った選手を探したい。日本人選手より メキシコ人選手がかぶった方が、優勝者も嬉しいでしょう」とプランを明かした。
優勝者には、『ドラゴマニア』で使用したコスチュームをそのままプレゼントするとのこと。
詳細は以下の通り。

 【募集要項】
 ■応募宛先 〒141−0032東京都品川区大崎1−11−1ゲートシティ大崎ウエストタワー21F
 株式会社エンタテインメントプラス内 ウルティモ・ドラゴンプロデュース『LUCHA FIESTA2009』実行委員会 マスクデザイン応募係(平井宛)
 ※パソコンデータで作成した場合はCD−R等で送ること。
 ■締切 2月28日(土)当日消印有効
 ■審査員 ウルティモ・ドラゴン校長、中村之洋氏、他
 ■発表 3月20日(金・祝)『LUCHA FIESTA2009』Zepp Tokyo大会のリング上にて
 ■優勝賞品 “魂のマスク職人”中村之洋氏制作の新マスクマンの実物マスクを贈呈。
 ■注意事項 優勝に選ばれたマスクデザイン及びマスクに関しては、TORYUMON S.A.de C.V.
 (闘龍門メキシコ)が権利を有することとなることを了承の上、応募すること

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