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 ■ 【リアルジャパンプロレス12.24(金)プロレスチャリティーイベント記者会見】

 
プロレスで世の中を元気に!初代タイガーマスク リアルジャパンプロレスが、前代未聞の
入場者全員招待のビッグマッチを開催!


プロレスチャリティーイベント『プロレス・ジャパン・エイド 2011』
2011年02月18日(金)代々木競技場第2体育館


 12月24日、初代タイガーマスク率いる、リアルジャパンプロレスが興義館で記者会見を行い、来年2月18日に『プロレスチャリティーイベント プロレス・ジャパン・エイド 2011』を開催すると発表した。

 プロレスで世の中を元気に――。この合い言葉と共に、これまでもプロレスにこだわらず、様々な分野で活動してきた初代タイガーマスクが新たなプロジェクトを始動。来年2月に代々木競技場第二体育館で入場無料のイベントを開催する。

 これまでプロレス界では数々のチャリティーイベントが行われてきたが、約4,000人収容の代々木競技場第二体育館というビッグマッチ仕様の会場で、しかも入場無料というのは前代未聞のこと。初代タイガーマスクの「名ばかりではない本格的なチャリティーを行います。覚悟を持って自分たちは邁進していきますから」という言葉からも並々ならぬ決意が感じられる。

 今回の大会は児童養護施設の子供たちや障害者の方々、さらには入場を希望する一般のファンも無料(事前申込が必要)。会場内では募金活動、さらに、出場する選手やこのイベントに賛同する著名人のグッズオーディションも行われ、収益金の一部は関係施設に寄付される。名誉実行委員長には超大物の就任も予定されており、大会当日は趣旨に賛同した著名人・芸能人が多数来場するという。

「お客様に対して本当に“フリー”な状態を作って、そのまま募金していただこうと。みんなの力で日本を盛り上げていこうと思います」

 ここまで徹底したイベントの開催は、初代タイガーマスクならでは。その裏側にはもちろんプロレス界に対しての思いもある。会見に同席したスーパー・タイガーは師匠の気持ちを代弁していた。

「養護施設の子供たちや障害者の方々、他の一般の方々もそうですが、そうそう自分でチケットを買ってプロレスを見る機会はないと思います。今回のような大会を行うことで、試合をご覧になった方々が元気を持つことが出来るように、そして一般の方々も含めて、プロレスにもう一度を目が向くように、それによってプロレス界が復活できるようにしたいなと。そのためにも、自分の持てる力を精一杯この大会に注ぎたいと思います」

 無料とはいえ、3000人以上の規模の会場を埋めるには相応の対戦カードが必要になってくるが、初代タイガーマスクは「まだ発表できない状態ですが、かなり期待のカードを計画しています」と発言。「3000人以上も集まるわけですから、凄い試合を用意して、“プロレスってこんなに面白いんだよ”というものを表現したい」と力強く語っていた。前回大会でヒザを負傷してしまったが、現在はかなり回復しており、状況によってはシングルでの注目カードを自身にも用意する準備があるという。

 既に藤波辰爾、長州力、鈴木みのる、ザ・グレート・サスケなどの出場も決定。ブラック・シャドーとのタッグでリアルジャパンタッグ王座を保持するタイガー・シャークも「防衛戦をやらせてもらいたいと会社にはお願いしてあります。この前の試合は自分自身も納得してないので、ここで強い相手に当ててもらって、しっかりと勝ちたい」と会見で発言しており、タッグ王座の行方も気になるところ。リアルジャパンにとっては2011年の初戦となるだけに、激戦が期待できそうだ。

「このイベントは特別なもの。プロレス界全体が飛躍する第一歩とも言えるような大会なんです。だから、“いい試合をする”“世のためにもなる”、この2つを達成したい。それができれば本当に幸せです」

 初代タイガーマスクの言葉にも力が入る。このチャリティー大会だけではなく、来年早々には『レジェンド・プロレスリング』が開催され、さらに3月には『武道・掣圏』の第1回大会も決定している。2011年も初代タイガーマスクは“ストロングスタイルの復興”を旗印に驀進する!



初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
プロレスチャリティーイベント『プロレス・ジャパン・エイド 2011』


■開催日時:2011年2月18日(金)開場16:30開始18:00
■会場:東京・代々木競技場第二体育館
■主催:『プロレス・ジャパン・エイド 2011』実行委員会/有限会社リアルジャパン、掣圏真陰流本部興義館
  
■内容:プロレスリングの試合(5試合)、選手&各界著名人お宝グッズオークション、他。
     募金及びグッズオークション収益金一部を関係施設に寄付させていただきます。
 
■出場予定選手:初代タイガーマスク(リアルジャパンプロレス)、藤波辰爾(ドラディション)、長州力(リキプロ)、鈴木みのる(パンクラスMISSION)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、石川雄規(バトラーツ)、アレクサンダー大塚(AODC)、スーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス)、タイガー・シャーク(リアルジャパンプロレス)、スーパー・ライダー(リアルジャパンプロレス)、関本大介(大日本プロレス)
※他出場予定選手及び対戦カードは後日発表させていただきます。
 
■来場対象者:児童養護施設の子供たち、障害者の方、他、入場ご希望の方
          (会場内での募金にご協力をお願いいたします)
 
■席種・料金:入場無料(事前にお申込の上、指定席チケットをご郵送)
 
■大会チケットの申込方法
以下のURLページのお申込フォームより、お申込をお願い申し上げます。

http://www.rubbersoul.ne.jp/pwja2011.htm

■応募締切:2010年1月14日(金)
 

※締切日以前にお申込の場合でも先着順にて定員数に達しました時点で、締め切らせていただきます。
 
※お一人様最大4枚までのお申し込みとさせていただければと思います。
 
※当日必ずご来場可能な人数にてお申込をお願い申し上げます。
 
※入場チケットの発送は2011年2月上旬を予定しております。


■お問合せ リアルジャパン事務局 電話03−3833−3662

会見コメントはコチラ
 

 ■ 【リアルジャパンプロレス12.9(木)後楽園ホール大会 大会直前見所特集コラム】

【12.09(木)リアルジャパンプロレス『EXTREME』後楽園ホール大会見所特集!】

真髄!ストロングスタイルとは何か!

リアルジャパン12月9日後楽園ホール大会「EXTREME」は年内最終戦にふさわしいカードが整った。初代タイガーマスクと弟子の四代目タイガーマスク(新日本)の一騎打ちは「満を持して」というもの。「ストロングスタイルとは何か!」を見せつける激しい試合になりそう。今大会には新しい顔として太陽ケアも参戦。
来年の連続参戦も見据えてガンガンきそうだ。
(構成・文:安田拡了)


<スペシャルシングルマッチ>
初代タイガーマスク(リアルジャパンプロレス) vsタイガーマスク(新日本プロレス)


〔初代タイガーに激しい闘志!〕

初代タイガーマスクが動きも軽快で絶好調だと聞いた。12・9後楽園大会で弟子の四代目タイガーマスクと一騎打ちをする。気が集中しているのだろう。弟子に負ける事があっては天才の沽券にかかわるからだ。
いや、それだけじゃない。タイガーマスクという存在意義を世間に見せつけたいと思っているのだ。
そういえば、記者会見の発言もいきなり力が入っていた。
通常だと、さまざまな話の流れの中で「ストロングスタイル」というものを論じていくが、冒頭から滔々とリアルジャパンの使命と今回のテーマを話し始めたのである。
「タイガーマスクは飛んだり跳ねたりする、と思われている。これに僕は憤慨している。(ほかと)一緒にするなという気持ちでいっぱいです。プロレスは漫画じゃないんだ。プロレスは演じるものではなくて、戦いを見せるもの。そういう芸術なんだ」
 これは折原が要求している新設の王座決定戦に関して話をしている時に出たものだが、いまのプロレスに対する初代タイガーの激しい感情が伝わってくるようだ。
 いま一度会見の初代タイガーの発言を紹介しよう。かなり激しい。
「タイガーマスクは新日本の叡智。ストロングスタイルが作った叡智だと自分で納得している。今回は弟子と自信をもってストロングスタイルを行ないたい。弟子だからわかっている。とことん勝負にこだわりたい。プロレスのためにもの凄い試合をしていきたい!」
 こうもキッパリいわれると四代目もビビらざるをえない。プレッシャーは並大抵なものではないだろう。お察し申し上げる。
「先生(初代タイガー)が本気になった時の怖さは僕が一番知っている。師匠だから萎縮する部分もあるが、そういうものを取っ払って戦う。初っ端から張り手をやるかもしれないし、何をするか(自分でも)分からない」(四代目タイガー)
話が前後するが、この試合は今年6月に行なわれることになっていた。ところが四代目タイガーの負傷で延期。初代タイガーとすれば残念だったが、世の中というのは面白い。試合が延期となって、これまで初代タイガーはタッグマッチをこなしてきたが、そのおかげでコンディションが整ってきたのである。あたかも四代目との一騎打ちにぴったり合わせたかのようなベストコンディションをいま迎えているのだ。
ゾクゾクしてきた。「こんな師匠とやることになるなんて…」と四代目は思っているかも知れない。しかし、いつかはやらなくてはならなかった厳しい師弟対決。
ともかく四代目にとって、感情的にも技術的にも新日本で行なういかなるタイトルマッチよりも厳しい試合となったのではないか!

<6人タッグマッチ>
藤波辰爾(ドラディション)&天龍源一郎(天龍PROJECT)&太陽ケア(初参戦/全日本プロレス)vs長州力(リキプロ)&長井満也(ドラディション)&佐藤光留(パンクラスMISSION)


〔なんと太陽ケアが参戦!〕

ダブルメインイベントとして黄金の6人タッグマッチが行なわれることになった。もう、毎度お馴染みとなった藤波辰爾、天龍源一郎、長州力という大御所メンバー。この3人が入ると、どんな試合もキリッと締まるのは、やっぱり存在感の大きさだろう。
今回は「若い頃、初代タイガーのビデオを見て衝撃を受けた」という太陽ケアが藤波と天龍とチームを組み、長州と長井満也、佐藤光留組と対戦することになった。
リアルジャパン初参戦の太陽ケアは新鮮なだけに興味深い。ケアは「レジェンド王者となった長井と全日本以来の久々の対戦となり、楽しみ」と言う。
しかし、そんなふうに言われると長井にしてみれば「こしゃくな!」という感じになる。ケアはかつて三冠王者になった男。上から目線の余裕発言に聞こえるのは当然だろう。
長井は現レジェンド王者の誇りをかけてガンガン行きそうだ。もちろんケアも来年の連続参戦を見据えて積極的に来るはず。う〜ん、荒れそうだ。私的には長州との絡みも楽しみ。

<タッグマッチ>
鈴木みのる(パンクラスMISSION)&スーパー・タイガー(RJPW)vs石川雄規(バトラーツ)&山本裕次郎(チーム太田章)


〔師匠・鈴木みのるの助けは借りない!?〕

 11・7相模原大会でプロレスの師匠・石川雄規を指名してシングル激突したスーパー・タイガーだったが、結果はグランド卍固めで負け、石川の壁の厚さを思い知った。勝ちたいという気持ちが空振りさせてしまったのかも。まあ、何が原因なのかは分からないが本来の実力が出ていなかったことだけは確かだ。さて、今度はもうひとりの師匠・鈴木みのるの目の前で石川雄規と闘うことになった。無様な試合をしたら、厳しい鈴木に口汚くののしられることは必至だ。
いま考えてみれば、相模原大会には鈴木が参戦していなかった。きっと鈴木の目があったなら、また違う試合になっていたかもしれない。それほど鈴木は怖い存在なのである。
今回の試合では10.29『武道 掣圏 第零大会』にも出場した山本裕次郎が出場し、石川と組むことになった。『武道 掣圏』の試合を見ての通り、この山本もハンパなやつではない。柔と剛を使い分ける実力肌。楽しみだ!

<リアルジャパンタッグ選手権試合王座決定戦 タッグマッチ>
アレクサンダー大塚(AODC)&ブラックタイガー(不明)vsタイガー・シャーク(RJPW)&ブラック・シャドー(RJPW)


〔暗雲立ちこめるタッグ選手権〕

 折原昌夫の欠場で代打アレクサンダー大塚がブラック・タイガーと組んでブラック・シャドー、タイガー・シャーク組と新タイトルをめぐって対戦することになった。
以前から執拗にリアルダークの「R・D・W・C」ベルトを「早く正式なベルトとして認めろ」とリアルジャパンに呼びかけてきた折原だったが、ようやく「リアルジャパンタッグ選手権」として闘うことになったのだ。
しかし、リアルジャパン(初代タイガー)も安々と認定するわけにはいかない。もともとは折原が勝手に作ってきたベルトなのだ。だから、リアルジャパンらしいプロレスをすることと注文をつけた。
「飛んだり跳ねたりの学芸会のようなプロレスだったら認めない。そんな試合はリアルジャパンではやってほしくない!」
つまりストロングスタイルの内容であれば認めるということだ。
いまさら言うまでもないことだ。大塚はブラック・タイガーとは初タッグで、その連係はまだ未知数。パートナーのブラック・タイガー次第か。一方、タイガー・シャーク、ブラック・シャドー組もお互いに決して仲が良いわけではない。いったいどんな試合が展開されるのか。折原の謎の欠場もあいまって、なにやらキナ臭い気もしないではない。
認定のタッグ選手権とはなっているが、内容がストロングでなければ選手権試合の看板が外される可能性が高い。暗雲が立ちこめてきた。



<タッグマッチ>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&ケンドー・ナカザキ(RJPW)vsザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&スーパー・ライダー(RJPW) 


〔オールマスクマンの注目対決!〕

サスケとライダーは9月大会に引き続きタッグを結成。9月の試合ではライダーがマスクを剥ぎ取ったスーパー・タイガーにぶちきれて、ガチガチのセメントマッチに暴走。あわや、試合がぶち壊れそうになったが、さすがにサスケがうまく取りまとめた感があった。
今回の相手チームは、“究極龍”ウルティモがケンドー・ナカザキと組む。サスケとウルティモの“ストロング”ルチャ。そしてライダーとナカザキのケンカ色の強い異色対決となりそう。常にナイフの鋭さを内面に携えているライダーだけにウルティモ&ナカザキも緊張を隠せないだろう。

<タッグマッチ>
グラン浜田(フリー)&三洲ツバ吉(バンプマン)vs間下隼人(RJPW)&斎藤彰文(RJPW)


〔浜田教育で間下&斎藤が感情むき出し!?〕

第一試合はなんとグラン浜田が登場。リアルジャパンとしては大御所のG浜田に間下&斎藤組に「ストロングスタイル教育」をしてくれということらしい。
しかし、間下や斎藤にしてみれば「いつまでも子供じゃない」と言いたいところだろう。プロレスはその時の感情をむき出しにしてこそ面白い。間下&斎藤が浜田にどう立ち向かっていくか見ものだ。
そして、グラン浜田のパートナーに大抜擢されたのが三州ツバ吉。三州は9月の大会でそつのないタッグ試合を見せた。名前は三州ツバ吉と笑いを誘うが、格闘技ベースのなかなか目配り、気配りのできる選手だった。浜田が思う存分教育する環境は整った。さあ、あとは間下&斎藤次第だ!

※出場選手は出場選手は怪我、その他の理由により、変更となる場合が有ります。

大会当日のご来場特典として、来場者の方全員に
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「初代タイガーマスク 2011年カレンダー(特製ポートレート仕様/非売品)」
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を配布いたします。 ※本大会ご来場者の方のみにお渡しするものです。

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『EXTREME』
■日時:2010年12月09日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分 ■会場:後楽園ホール
■席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円 /B席:5.000円
■主  催 :有限会社リアルジャパン、リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館
  

 ■ 【リアルジャパンプロレス12.9(木)後楽園ホール大会全対戦カード決定】

2010年12月05日
掣圏真陰流 興義館 リアルジャパンプロレス全対戦カード発表!


【本日発表 対戦決定カード】
 
<タッグマッチ 30分1本勝負>
鈴木みのる(パンクラスMISSION)&スーパー・タイガー(RJPW)
vs
石川雄規(バトラーツ)&山本裕次郎(チーム太田章)


※『武道 掣圏』10/29(金)第零大会に出場した山本裕次郎が9月大会に引き続き連続参戦。
バトラーツ石川代表のパートナーとして、勢いに乗る鈴木みのる&スーパー・タイガー組に挑む。


<リアルジャパンタッグ選手権試合 タッグマッチ 60分1本勝負>
アレクサンダー大塚(AODC)&ブラックタイガー(不明)
vs
タイガー・シャーク(RJPW)&ブラック・シャドー(RJPW)


※折原昌夫(メビウス)欠場により、ブラック・タイガーのパートナーが、
アレクサンダー大塚(AODC)に変更。


<タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&ケンドー・ナカザキ(RJPW)
vs
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&スーパー・ライダー(RJPW)


※全員マスクマンの注目タッグ対決。サスケ&ライダーは、9月大会に引き続きタッグ結成。
前大会は鈴木みのる&スーパー・タイガー組に辛酸を舐めたが、今回は快勝が期待される。
ウルティモ・ドラゴン&ケンドー・ナカザキの異色タッグ融合も非常に興味を引く注目の一戦。


<タッグマッチ 30分1本勝負>
グラン浜田(フリー)&三洲ツバ吉(バンプマン)
vs
間下隼人(RJPW)&斎藤彰文(RJPW)


※“小さな巨人”グラン浜田の[ストロングスタイルプロレス教育マッチ]とも言えるリアルジャパンに
とっても重要な第一試合。9月大会で、念願のリアルジャパン初参戦を果たした三洲ツバ吉が連続参戦。



【発表済カード】
 
<ダブルメインイベント スペシャルシングルマッチ>
初代タイガーマスク(リアルジャパンプロレス) 
vs
タイガーマスク(新日本プロレス)



<ダブルメインイベント 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
 
藤波辰爾(ドラディション)&天龍源一郎(天龍PROJECT)&太陽ケア(初参戦/全日本プロレス)
vs
長州力(リキプロ)&長井満也(ドラディション)&佐藤光留(パンクラスMISSION)



※出場選手は出場選手は怪我、その他の理由により、変更となる場合が有ります。


初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『EXTREME』
■日時:2010年12月09日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分 ■会場:後楽園ホール
■席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円 /B席:5.000円
■主  催 :有限会社リアルジャパン、リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館
 

 ■ 【リアルジャパンプロレス12.9(木)後楽園ホール大会記者会見2010.11.16】

 
“初代タイガーマスクvsタイガーマスク(新日本プロレス)”
究極の師弟対決で、《プロレスの復興を賭けた試合》をする!



 11月16日(火)、興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を開催。12・9(木)後楽園ホール大会で行われる初代タイガーマスクvs4代目タイガーマスクの一騎打ちを向け、両者が会見に出席し、現在の心境を語った。

 6月に開催された『リアルジャパンプロレス5周年記念興行』で一度は決まっていた“猛虎対決”。しかし、4代目が頸椎を痛め試合を欠場し、待望の師弟対決は流れてしまった。
 ただ、初代はあくまでも弟子との対戦にこだわり、今回改めてオファー。4代目もその気持ちに応えて、仕切り直しの一戦が正式に決まった。

 もちろん2人の心にあるのは「プロレスの復興」と「ストロングスタイルへの情熱」だ。「“タイガーマスクとは何か?”を本当に出せる試合にしたい。派手なものだけを見て、それを凄いと言われている部分があるかもしれませんが、そんなことはない。“演じるのではなく、戦いの中で行われている”のがタイガーマスクの真実であります」

 会見の冒頭でそう宣言した初代の口からはさらに熱い言葉が続く。
「ポップコーンを食べ、ジュースを飲みながら、その場で喜ぶような試合ではなく、それらを置いて見入ってしまうような試合にこそプロレスの復活があり、本当の価値があるということを分かってもらいたい。そういう戦いを私の弟子であるタイガーマスクとしてみたい。これが私の切なる願いです。この試合に“今後のリアルジャパンが懸かっている”とは言いません。“プロレスが懸かっている”と思っています」

 自分の団体のためだけでなく、プロレス界全体のために、決戦に臨もうとしている初代は、肉体改造に着手。これまでは怪我などもあり、なかなか思うようなコンディションが作れないでいたが、今回は多忙の中でも時間を作って走り込みを続け、早くも3kgのダイエットに成功。試合までには10kg近く落とし、完璧なコンディションで弟子の前に立つつもりのようだ。

 対する4代目はまだ万全の体調とは言えないようだが、試合に対する思い入れは強く、そして深い。
「怪我はこの仕事につきものですけど、当然先生もそういうものを乗り越えてきているわけですから、僕が“ここが痛い”などと言ってられない。先日、道場で長州さんに会いましたら、“(初代は)かなり絞れているぞ”と話していました。本気でこの一戦に向かってきているんだなと感じています。先生が本気になった時の怖さは僕が一番知っていますし、萎縮する部分があるとは思いますけど、本物のプロレスを見せるためにはそれを取っ払わなくていけないと思っています」

 師匠を目の前にしても堂々と自分の思いを語った4代目からは挑発的なコメントも飛び出した。
「もしかしたら、初っ端から張り手をかますかもしれないし、何をするか自分でも分からない。この一戦は自分自身のためにもなるし、これからのプロレス界にも残っていく試合だと思っています。久々に戦うんですけど、自分自身でも楽しみです」

 負傷明けとはいえ、すでに新日本プロレスのシリーズにも出場し、GHCジュニアタッグ王者(パートナーは金本浩二)としてタイトルマッチも乗り越えてきており、心配はなさそうだ。
 その言葉から弟子の成長を感じ、目を細めた初代も決意を新たにした様子。
「彼は私の弟子だから、私の考えは全部分かっていると思う。これでプロレスを盛り上げることができるのならば、トコトン勝負にこだわって、物凄い試合をしたい。彼が超一流であることは分かっているので、中途半端な状態で臨むつもりはありません。ちゃんとした動きをする自信もありますし、進退を懸けるべき試合でもあるのかなと。まあ、弟子に倒されるなんてこんな本望なことはありません。戦えば自分の体調も分かるでしょうし、彼が超一流のさらに上を行く人間なのかも分かるでしょうし、意志を込めて戦うつもりです」
 もちろん4代目もそんな師匠の気持ちを受け止めた上で勝利を目指す。
「タイガーマスクとして、当時先生が培ってきた技術を、今は誰でもできると思われている部分では、逆に先生自身が“それは違うんじゃないの?”と思っているんじゃないですか。うわべだけじゃないよと。あれをやるためにはその下にちゃんとしたものがあるんだよって。僕はそれがストロングスタイルだと思うんです。基本がなければ何もできないよという。今、新日本プロレスもスタイル的にも変わってきていて、あまり、おちゃらけた試合ってないと思うんですよ。みんな“戦い”をテーマにしていますから。僕自身はいつも通りの試合をするつもりですし、反対に先生が飛ぼうとしたら潰しにいくかもしれない。この試合に“チャンスがあったら飛ぶ”なんてことは必要ないと思っているんで」
 さらに、会見終了後の囲み取材ではこんなことも語っていた。
「僕もタイガーマスクになって15年経ちましたから。そんなに若いわけでもないし、先生もまだ現役ですけど常に試合に出ているわけでもないですし。ここで師匠超えを果たさなければいけないんでしょうね。先生にはまだまだ負けないという気持ちもあるでしょうし。だから、超えたら淋しいんですけど、超えられなかったら悔しいでしょう…。僕にとっては物凄いテーマがある試合ですよね」

 複雑な心境を垣間見せた4代目だが、同時に「師弟対決をやる機会はもうほとんどないだろう」ということを自覚している。「先生の引退試合では僕が相手を務めたい」「リアルジャパンの若い選手にも期待しているし、戦ってみたい」という発言は、ある意味、“師匠越え”が自信の中でリアルになっている証拠でもあるだろう。

 表面だけを捉えると、「タイガーマスクvsタイガーマスク」という華やかな部分だけに目がいってしまいがちだが、この試合には「世代交代」や「ストロングスタイルの復興」という意味もしっかりと込められている。どんな結末になるにせよ、ひとつの区切りとなるであろうこの試合には、果たしてどんなが結末がまちかまえているのだろうか?

 なお、折原昌夫のアピールを受けて、折原&ブラックタイガーvsタイガー・シャーク&ブラック・シャドー戦も正式に決定した。折原はこの試合を新設のタッグタイトル戦にしたいと宣言しているが、初代は「とにかくプロレスの復興が第一。ストロングスタイルの試合をやってくれるんであれば認めますけど、学芸会のような試合であったら認めない」と条件を提示した。これを受けて、折原たちがどんな反応を見せるのかにも注目したい。

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
『EXTREME』
12月9日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30


■決定対戦カード
▼タッグマッチ
折原昌夫、ブラックタイガー
vs
タイガー・シャーク、ブラック・シャドー

■既報対戦カード
▼スペシャルシングルマッチ
初代タイガーマスク
vs
タイガーマスク

■出場予定選手 太陽ケア(初参戦)、藤波辰爾、長州力、天龍源一郎、鈴木みのる、長井満也、ウルティモ・ドラゴン、スーパー・ライダー、スーパー・タイガー、ザ・グレート・サスケ、グラン浜田、石川雄規、アレクサンダー大塚、ケンドー・ナカザキ、間下隼人、齋藤彰文

■チケット VIP席12,000円(特典付)、RS席8000円、A席6000円、B席4000円
※来場者全員に初代タイガーマスク本大会特製ポートレートをプレゼント

■チケット発売所 イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、セブンイレブン、ampm、
後楽園ホール、闘魂ショップ水道橋店、書泉ブックマート、チケット&トラベルT−1、バトルロイヤル、
チャンピオン、東京イサミ

■協賛 株式会社ワールドゲート、戦国花道、丸八殖産(株)、かまだ家、(株)トータルリフォームサービス、モリタ屋、アオバ企画(株)、自由が丘クリニック、(有)闘魂ワールド、アルフォート(株)、チェアウォーカー快適情報誌WaWaWa、トミーヒルズ(株)、坂井歯科医院、すし処きよ菊

■協力 株式会社オフィス・アイ、タイガーマスクリターンズプロジェクト、武道通信、ゴトウカイロプラクティック院、イープラス、NPO法人博愛プロジェクト、スーパータイガージム、(株)RubberSoul

■問 KIAI PROJECTリアルジャパン事務局03−3833−3662

大会チケットは「リアルジャパンプロレス・オフィシャルショップ」にて絶賛発売中!
 
 
記者会見全文はこちら
 

 ■ 【リアルジャパンプロレス12.9(木)後楽園ホール大会記者会見2010.11.05】

 
初代タイガーvs四代目タイガーが一騎討ち!太陽ケアも参戦決定
リアルジャパン12・9後楽園大会
 


掣圏真陰流総本部『興義館』にて5日、リアルジャパンプロレスが記者会見を開き、12月9日(木)後楽園ホール大会における初代タイガーマスクvs四代目タイガーマスクの一騎討ちを発表した。
約180日越しの師弟対決が、遂に実現する。この対戦カードは6月17日・後楽園ホール大会に行われる予定だったが、直前に四代目が頚椎を損傷。初代タイガーは、代打出場となった“暗闇の虎”ブラックタイガーを一蹴し、無念の涙を呑んだ四代目タイガーに勝利を捧げた。12月9日は、リアルジャパンの2010年を締め括る最終興行。寅年のラストを飾るに相応しい、スペシャルなマッチメイクとなった。

会見に出席した初代タイガーは「残された現役生活は僅かになってきた。最近、ちょっと体調が悪かったが、しっかりとした試合をやっていきたい。60分1本勝負になるか、  無制限1本勝負になるか分からないが、60分なら60分、無制限なら無制限を戦い抜くくらいのコンディションを取り戻す」と力強く意気込むと、お約束となった“ダイエット宣言”。当日までに104キロから95キロに落とすとブチ上げた。

「今回はシングル戦ということで、命を懸けて身体を絞る。カステラとか、あんまんとか、洋風のケーキとか、それらを控えたい」と冗談交じえつつも、世界ジュニア王座に挑戦した武藤敬司ばりに、「減量を失敗したらチケット払い戻し」「公開計量」といったプランにも興味を示すなど、いつも以上に気合いを漲らせた。

これまで両者は幾度がリングで対峙し、また同じコーナーに立ってきたが、当然ながら “師弟関係”にあった感は否めない。しかし、初代タイガーは、四代目タイガーのことを「弟子云々ではなく、超一流の選手」と絶賛。プロレスの未来を託すことのできる選手であることを認めつつ、「この試合は、本当に必死に戦わないといけない。“世代交代”という意味合いもあるかもしれないが、それよりも“プロレスのために”ということを念頭に置いた試合になる。今後のプロレス界のためにも恥ずかしい試合はできない。プロレスに残るような、そして他の弟子たちにも“これが本物のプロレスなんだよ”という見本にしなければならない」と、超一流同士による真のストロングスタイルを見せつける構えだ。

今回の会見では不在だった四代目タイガーも、後日改めて公の場でコメントを発表するとのこと。偉大すぎる師匠との激突を目前に控えた虎戦士は、いったいどのような言葉を発するのか、そちらも注目したい。

また、同大会には、全日本プロレスの太陽ケアが初参戦を果たす。本人たっての希望とのことで、関係者を通じてリアルジャパンに連絡があり、初代タイガーもこれを快諾。ジャイアント馬場の遺伝子を持つ王道戦士が、ストロングスタイルの権化たるリアルジャパンのリングに立つこととなった。対戦カードは今のところ未定。全日本プロレスのタイトルを総ナメにしたケアを迎え撃つ刺客は誰になるのか。猛者揃いのリアルジャパンだけに、虎対決に匹敵する楽しみなカードになりそうだ。



リアルジャパンプロレス
『EXTREME』
12月9日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30
 

■決定対戦カード
▼スペシャルシングルマッチ
初代タイガーマスク vs タイガーマスク
 
■出場予定選手 太陽ケア(初参戦)、藤波辰爾、長州力、天龍源一郎、鈴木みのる、長井満也、ウルティモ・ドラゴン、スーパー・ライダー、スーパー・タイガー、折原昌夫、ブラックタイガー、ザ・グレート・サスケ、グラン浜田、石川雄規、アレクサンダー大塚、タイガー・シャーク、ブラック・シャドー、ケンドー・ナカザキ、間下隼人、齋藤彰文
 
■チケット VIP席12,000円(特典付)、RS席8000円、A席6000円、B席4000円
※来場者全員に初代タイガーマスク本大会特製ポートレートをプレゼント
 
■チケット発売所 イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、セブンイレブン、ampm、
後楽園ホール、闘魂ショップ水道橋店、書泉ブックマート、チケット&トラベルT−1、バトルロイヤル、
チャンピオン、東京イサミ
 
■協賛 株式会社ワールドゲート、戦国花道、丸八殖産(株)、かまだ家、
(株)トータルリフォームサービス、モリタ屋、アオバ企画(株)、自由が丘クリニック、(有)闘魂ワールド、
アルフォート(株)、チェアウォーカー快適情報誌WaWaWa、トミーヒルズ(株)、坂井歯科医院、
すし処きよ菊
 
■協力 株式会社オフィス・アイ、タイガーマスクリターンズプロジェクト、武道通信、ゴトウカイロプラクティック院、イープラス、NPO法人博愛プロジェクト、スーパータイガージム、(株)RubberSoul
 
■問 KIAI PROJECTリアルジャパン事務局03−3833−3662

大会チケットは「リアルジャパンプロレス・オフィシャルショップ」にて絶賛発売中!
 

 ■ 【リアルジャパンプロレス特別興行相模原大会直前見所特集!】

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス特別興行
『STRONG PROOF〜強さの証明〜in SAGAMIHARA』

■日時:2010年11月07日(日)
開場/17時00分 試合開始/17時30分
■会場:相模原市体育館(神奈川県相模原市役所前)
■ 席種・料金:VIP席[特典付]:10,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円 /B席:4.000円
●VIP席購入者特典(当日会場にて引換)):
★特典1)初代タイガーマスク生写真、★特典2)大会記念ポスター

黄金カードいっぱいの相模原決戦!は絶対に見逃せないぞ!
(構成・文:安田拡了)

後楽園とレベルが同じ相模原大会――。
どの団体もメイン会場以外の興行になるとカード内容が暗黙のうちに落とされる場合がある。差別化をしなければ、メイン会場の権威が失墜するからだ。しかし、リアルジャパンは違った。そんなタブーなんか必要ないとばかりに、 11月7日(日)の相模原大会はメイン会場である後楽園ホールと同レベルの豪華カードが並ぶ!なんとメインは初代タイガーマスク&長州力&アレクサンダー大塚vs藤波辰爾&天龍源一郎&折原昌夫という黄金カードを持ってきた! しかも、他の試合はシングル戦が目白押し!


<メインイベント(第6試合) 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
初代タイガーマスク(RJPW)&長州力(リキプロ)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
藤波辰爾(ドラディション)&天龍源一郎(天龍PROJECT)&折原昌夫(メビウス)


師・天龍のためだったら、死ぬ覚悟の折原雅夫が、暴れまくる!?

相模原大会は臓器移植活動によって小さな子供の命を助けているNPO法人・博愛プロジェクトとプロレスの復興を目指すリアルジャパンの共同主催で行なわれる大会で「博愛まつり」の夜の部としておこなわれる。
昼の部にはプロレスラーとの交流、そして臓器移植の講演も行なわれるが、こういう博愛プロジェクトの活動にリアルジャパンが深く共鳴して、メイン会場の後楽園ホールと同様なレベルのカードを相模原に持ってきた。
メインはレジェンド組に実力派といわれるアレクサンダー大塚と折原昌夫が合体して争うため、いっそう重層感が増したものになった。
前回の試合(9・8後楽園)では初代タイガーが試合開始間もなく、天龍の足を徹底的に攻撃。試合後も集中して、最終的に病院送りにしてしまった。当然ながら、天龍は怒髪天を衝く思いだ。悔しい!
今回、天龍は悔しさを爆発させるように、盟友藤波と愛弟子である折原昌夫をタッグパートナーにしてきた。
これはまさしく、初代タイガーに反撃を食らわすための強力カード。ことに折原は天龍にプロレスを教わり、天龍を神として敬慕しているほど。大げさでもなんでもなく、師・天龍のためなら死んでもいいと思っているトンパチだ。
メインはその意味で折原の動きが注目される。おそらく折原は天龍の壁になり、そして鉄砲玉となって初代タイガーを狙ってくるはずだ。
となると初代タイガーを守るための壁になるレスラーが必要になってくる。初代タイガーは長州力と組むが、ここに折原の天敵でもあるアレクサンダー大塚を布陣に加えた。
折原の攻撃は予想される。その折原の攻めを阻み、逆に打ち負かすのが大塚の役目というわけだ。さらに言えば、大塚は前回、長井にレジェンドベルトを獲られたばかり。その憂さ晴らしにはもってこいだろう。
両軍、大御所たちが入り乱れての激しい大戦になる!


<セミファイナル(第5試合) レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
長井満也(ドラディション)vs関本大介(大日本プロレス)


不言実行の男・関本がレジェンド王座挑戦!

さてセミファイナルはレジェンド選手権。
 前回、大塚からレジェンドベルトを奪った長井満也の初防衛戦だ。その挑戦者に選ばれたのは関本大介(大日本)だった。
関本はリアルジャパンに参戦して以来、初代タイガーに肉体派プロレスを認められてきた。ほとんど無駄口を言わないので仲間内では「完全無欠のプロレスラー」と評するところを「完全無口なプロレスラー」と言われ、不言実行の男としても知られている。認めてくれた初代タイガーに報いるためにも期待に応える試合をやってくれることだろう。
ただし、レジェンド王者になったばかりの長井満也は外国人にも通用する大柄な肉体を持ち、シュートボクシング、リングス、そしてプロレスとオールマイティーに格闘技界を生きてきた男。当然ながらサブミッションテクニックを当たり前のように武器にしている熟練選手だ。頑丈な肉体は持っているが小柄な関本が王者・長井を相手にどのように闘うか。入念な作戦を要するところだ。

<第4試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
石川雄規(バトラーツ)vsスーパー・タイガー(RJPW)


集大成に、情念燃えるスーパー・タイガー!

 第四試合はなんとスーパー・タイガーが指名し、石川雄規と対戦することになった。石川への恩に報いる試合と言っていいだろう。
もともと、スーパー・タイガーは打撃を中心にした総合格闘技系の出身。プロレスをまったく知らなかった。だからプロレスをやるとなった時、初代タイガーはバトラーツの石川雄規に「こいつを仕込んでくれ」と頼んだ。
石川はプロレスの神様カール・ゴッチを師として学び、アントニオ猪木を心の師として慕い、さらには藤原喜明を師としてモミクチャにしごかれて育ったプロレスラーだ。
情念のプロレスラーと形容されるが、それはこの経歴から見てもわかるようにプロレスへの熱い思いが技、表情、姿にじみ出てくるからである。
初代タイガーはそんな石川にSタイガーを預けた。おかげでSタイガーの試合は試合数が少ないにもかかわらず、みるみると成長してきた。
その後、石川の先輩でゴッチ、猪木、藤原を師としている鈴木みのるがタッグ・パートナーになった。ここで精神面を徹底的に鈴木にしごかれ、反骨精神が鍛えられた。
考えてみるとSタイガーは、凄いプロレスのルーツを吸収してきたことになる。しかし、そのルーツが自分のものになっているかどうか…。つまり、それを確める試合が、この試合なのだ。
 Sタイガーは言う。
「最初に面倒をみていただいた石川さんと試合が出来るのであれば、12月、そして来年に向けて自分自身の立ち位置が見えてくる。いまの自分が石川さんにどう映るのか。ぶつけていきたい」
 燃えるSタイガーの情念が、恩ある石川の情念とぶつかりあう。厚みのあるプロレスになりそうだ。

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
タイガー・シャーク(RJPW)&ブラック・シャドー(RJPW)
vs
泉州力&間下隼人(RJPW)


タイガー・シャーク、修羅の道の序章!

第三試合はタイガー・シャーク&ブラック・シャドーvs泉州力&間下隼人。タイガー・ジャークは、前IJ第15代王者で前回、佐藤光留を破って5度目の防衛に成功。6度目の防衛線でベルトは落としたが、他のベルト挑戦に意欲を見せたばかり。
このシャークが泉州力とシングルをやりたいと要望した。なぜ、泉州力なのか、と素朴に思う人もいるだろうが以前、シャークは石川と泉州のバシバシのシングル戦を見た。その時の泉州に惹きつけられるものがあったのだというのだ。
石川との試合はガンガン殴りあい、蹴りあい、極めあう試合が多い。精神的に強くならなければつとまらない。おそらくシャークは泉州に精神力の強さを見て、やってみたいと衝動的にかられたのだろう。
また、このカードには別の対立構造があるので、これも頭の隅に入れておいてもらいたい。初代タイガーマスクの下でやってきたシャーク。そして長州力に憧れて長州の真似をしてきた泉州。この2人はそれぞれ初代タイガーと長州の目の前で闘うのだから、これはもうケンカプロレスだ。
また9・8後楽園で折原と袂を分かったブラック・シャドーがシャークと手を組んだ。シャークはタッグチームとしての強さも見せつけてくることだろう。もちろん次の狙いは黒いベルトだ。
ケンカこそがプロレス。王者の強さを見せつけたいシャークはいよいよ修羅の道に入る!

<第2試合シングルマッチ 30分1本勝負>
グラン浜田(フリー)vsケンドー・ナカザキ(RJPW)


還暦間近。G浜田の健闘を祈る!

第二試合はグラン浜田vsケンドー・ナカザキのシングル対決がついに実現!
これまでグラン浜田はナカザキと6人タッグマッチで対戦してきた。しかし、そのたびにナカザキの執拗な反則攻撃に手を焼いてきた。「もう、タッグはたくさんだ!今夜こそ、憎たらしいナカザキを粉砕だ!」 この試合は浜田がベテランの意地とテクニックを見せつけてナカザキ狩りに集中する。11月27日で還暦を迎える浜田。健闘を祈る!

<第1試合シングルマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(RJPW)vs齋藤彰文(RJPW)


“リアルジャパンスタイルを最も知り尽くす男”ライダーが本大会の扉を開ける!

第一試合はスーパー・ライダーvs斎藤彰文。斎藤は、そろそろ新弟子とは言われたくない。それを察して、スーパー・ライダーが胸を貸す。スーパー・ライダーは今年6月の大会では間下に胸を貸し、間下はフィッシャーマンズ・スープレックスで敗れている。間下とライバル関係にある斎藤の「間下だけには負けたくない。ライダーをなんとかして…」。斎藤の踏ん張りが目に見えるようだ。
 

 ■ 【2010年11月14日(日)健介オフィス神奈川・小田原大会情報】
■11月14日(日)13:00試合開始/12:00開場
小田原アリーナ・サブアリーナ(神奈川)

◎チケット料金

松席 7000円(最前列・ドッカーンマガジン付き) 
竹席 5000円 
梅席 3000円(自由席) 
小中学生 2000円(自由席)
※当日500円UP、自由席はイスが満席の場合立見になります


下記一般プレイガイドより11月12日(火)発売開始を致します。

◎チケット販売所
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード=817−447)
ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード=32954)
e+(イープラス) http://eee.eplus.co.jp/battle/
健介オフィス  http://www.kensuke-office.com

◎お問い合わせ
(株)健介オフィス 048−982−0960
 
http://www.kensuke-office.com/news/detail.php?id=573

 ■ 【リアルジャパンプロレス特別興行相模原大会対戦カード一部発表!】

【対戦決定カード】

<メインイベント 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
初代タイガーマスク(RJPW)&長州力(リキプロ)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
藤波辰爾(ドラディション)&天龍源一郎(天龍PROJECT)&折原昌夫(メビウス)

<レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
長井満也(ドラディション)vs関本大介(大日本プロレス)

<スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
石川雄規(バトラーツ)vsスーパー・タイガー(RJPW)

【他出場決定選手】
スーパー・ライダー(RJPW)、グラン浜田(フリー)、
タイガー・シャーク(RJPW)、泉州 力(フリー)
ブラック・シャドー(RJPW)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)
間下隼人(RJPW)、齋藤彰文(RJPW)
出場選手はケガなどの理由により変更となる場合もございますのでご了承ください。

  

 ■ 【1029「武道掣圏」旗揚げ&1107リアルジャパン相模原大会記者会見】

スーパー・タイガーとタイガー・シャークがそれぞれに対戦相手を指名
/リアルジャパンプロレス 11月7日(日)相模原大会記者会見

興義館にて8日、リアルジャパンプロレスが記者会見を行い、リアルジャパン特別興行『STRONG PROOF 〜強さの証明〜 in SAGAMIHARA』(11日7日・相模原市体育館)の開催を発表した。NPO特定非営利活動法人・博愛プロジェクトとリアルジャパンの主催で行われる今大会は、大会前に臓器移植についての講演を実施。臓器移植によって小さな子供たちの命を助けている博愛プロジェクトの意志とともに、プロレスの復興、地域活性化をはかる初代タイガーマスクの思いが込められた大会となる。  会見の席で、初代タイガーは「いつも後楽園ホールでやっている試合と、同じような試合を地方でも見せていく。東京では今、リアルジャパンが非常に評判がいいと聞きますけど、それと同じものを提供していきたいという気持ちがあります」と、聖地・後楽園と変わらぬ、リアルジャパンを相模原で見せるとコメント。発表された参戦予定選手は、初代タイガーを筆頭に藤波辰爾、長州力、天龍源一郎、石川雄規、折原昌夫、アレクサンダー大塚、長井満也、スーパー・ライダー、グラン浜田、スーパー・タイガー、タイガー・シャーク、関本大介、泉州力、ブラック・シャドー、ケンドー・ナカザキ、間下隼人、齋藤彰文と、その言葉には違わぬ豪華選手の名前が連なった。  参戦選手を代表し、この日の会見にはスーパー・タイガーとタイガー・シャークが出席。意気込みを訪ねられたスーパー・タイガーは「これまでの成長の過程をひとりの選手にぶつけて、自分の中で確認したい」と、石川雄規との対戦を希望した。「この人と試合ができるのであれば、12月、そして来年に向けての自分自身の立ち位置というのが見えてくるのではないかと思う。最初に自分の面倒を見てもらった部分もあり、今の状態で僕が石川社長にどう映るのか、身体で表現してぶつけていきたい」と、スーパー・タイガー。“タイガー”の名を背負ってデビュー、自身の道を模索していたスーパー・タイガーに、バトラーツのリングという戦いの場を与え、成長させるきっかけを作った、鈴木みのるとはまた別の“恩師”へ、戦いを通じて恩返しをする形となる。  そして、会見に出席したもう一人の選手であるタイガー・シャークは「ちょっと興味ある選手がひとり。泉州力。シングルでやってみたい」と、意外にも感じられる突然の指名。その理由を尋ねられると、昨年の相模原大会で、石川雄規とのシングルを行っていた泉州力の戦いを見て、惹きつけられるものを感じたという。「長州力さんの真似という形でやっていたんですけど、なんかちゃんと、自分なりのものっていうのをしっかり持っていた。石川社長とガシガシやりあっている感じを見て、僕はまた違った形で面白い試合が出来るんじゃないかと、ずっと興味があった」。泉州力にとっての長州力、そしてタイガー・シャークにとっての初代タイガーマスク。偉大な存在にインスパイアされながら、常に自らの個性を発揮してきた両雄が、相模原の地で激突することとなれば、リアルジャパンにとっても意義深い戦いとなりそうだ。  昨年は、会場の暑さという意外な敵に苦戦させられたという初代タイガーは、「あの時は今と違って太っていましたが、今年は対策も万全です。2週間もすれば、大変なことになっていると思います」と、相模原大会に向けて短期間集中ダイエットを実施し、コンディションを最高の状態に持って行くことを約束。相模原大会に向けて出場選手たちの意志が語られたことで、気になる対戦カード発表、そして大会当日と、より深まる戦いのドラマが期待できそうだ。 

リアルジャパンプロレス特別興行 『STRONG PROOF 〜強さの証明〜 in SAGAMIHARA』 

■日時 11月7日(日)開場17:00開始17:30
■会場 相模原市体育館(神奈川県 相模原市役所前) 
■参戦予定選手 初代タイガーマスク、藤波辰爾、長州力、天龍源一郎、石川雄規、折原昌夫、アレクサンダー大塚、長井満也、スーパー・ライダー、グラン浜田、スーパー・タイガー、タイガー・シャーク、関本大介、泉州力、ブラック・シャドー、ケンドー・ナカザキ、間下隼人、齋藤彰文 (※出場選手は怪我などの理由により変更となる場合がございますのでご了承ください) 
■チケット VIP席10,000円(特典付・最前列〜3列目)、RS席8000円(4列目〜6列目)、A席6000円(7列目〜8列目)、B席4000円(9列目〜10列目) ※VIP席購入者特典(特典は当日会場内引換所にてお渡し致します):特典1=初代タイガーマスク生写真、特典2=大会記念ポスター 
■チケット発売日 9月17日(金)10:00から 
■チケット販売所 NPO特定非営利活動法人 博愛プロジェクト、e+イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、後楽園ホール 
■主催 NPO特定非営利活動法人・博愛プロジェクト/リアルジャパンプロレス
■協賛 焼鳥 明日一門グループ、コロナビール、ブルーベリー、株式会社シンエイ、中央政経通信社、
株式会社ワールドゲート、坂井歯科医院
■協力 NPOいのちを守る人道支援ネットワーク、NPO法人西湘、イープラス、スーパータイガージム、
株式会社Rubber Soul 
■問 NPO特定非営利活動法人・博愛プロジェクト042−815−1891、090-6533-0891

 

佐山サトル創始の新武道『武道 掣圏』に“虎の子”参戦!
勝利者には、白洲次郎スーツの流れを汲む“エドワードエクリュ社”より、オーダースーツが贈呈!
10月29日(金)『武道 掣圏』第零回大会 記者会見


 興義館にて8日、掣圏真陰流の佐山サトル総監が記者会見を行い、10月29日(金)に後楽園ホールで開催される『武道 掣圏』第零回大会に掣圏真陰流・興義館所属の間下隼人、齋藤彰文の両名が参戦することを発表した。リアルジャパンプロレスにおいて、常に熱い戦いを見せ続けることで“名物”と化した第1試合を展開している間下と齋藤。佐山総監の抜擢に、間下は「がむしゃらにやるしかないと思っています」と、リアルジャパンで見せている突進力を『掣圏』の八角形リングでも見せる意気込み。齋藤は「人としての強さを皆さんにお見せできればと思っています」と、総監より叩き込まれた礼儀作法と誇りを胸に新境地へ挑む構えだ。  リアルジャパンのリングでプロレスラーとして戦っている2人だが、道場ではプロレスの練習はほとんどしておらず、地力の強さを身につけるための武道の練習を行い、先輩たちからひたすらにしごかれている日々だという。佐山総監は「それはある意味、自分たちが新日本プロレスで鍛えられた、ゴッチ先生や、猪木会長や、山本小鉄さんに鍛えられたものと全く同じような体制でやっているだけで。そこが一番、プロレスの魂ではないかと思います」と、自らが歩んできた基礎練習の日々と重ね合わせてコメントし、八角形のリングへ上がる2人には「礼儀作法をしっかりしてくれれば、それ以上のことは望みません。負けてもいい、ただ全力でやることですね」と静かなエール。間下は「先生がよく言われる、礼儀・礼節を第一に、そこを戦いにつなげて表現できたらなと思っています」、齋藤は「礼儀作法が一番大切なものだと思っておりますので、それを常に心に控えて、戦いに望みたい」と、旗揚げ大会に参戦する責任の重さを噛みしめながら語った。  先日発表された『掣圏』の概要、“精神武道”としての新しい武道について、佐山総監のもとへは、心理学の専門家、医師などから絶賛の声が次々に届いているという。「今の段階では専門家の人々や、お医者さんでしか分からないようなことですが、“佐山が追求していたのはこういう武道だったのか”ということが、理解していただけるようになります。認められる将来が僕は見えるような気がします」と、『掣圏』に対する反応に、おおいに手応えを感じている様子。かつて全く新しい格闘技として『修斗』を立ち上げ、一般、そして周囲への理解に苦心した佐山総監。「専門家の間で認められているものを、一般の人に届かせるためにいったい何年かかるのかという経験を、修斗の時にやっていますので、今度は早いと思います」と、武道の真髄を披露するだけでなく、そこに至る道筋の伝え方へも、さらに佐山流の洗練を加えたと語った。  精神武道として、礼儀を何よりも重んじる『掣圏』。選手には勝利者賞として、“エドワードエクリュ社”より、オーダースーツが贈られることもこの日発表された。「TPOにあわせて、普段は別に軽いジーンズでもいいし、半袖Tシャツを着ていてもいい。しかし、しっかりするところはしっかりしたものを持っているということ。選手には、礼儀作法を追求して、素晴らしい選手になってもらいたい」という、佐山総監の願いがはっきり現れた賞となった。  また、以前の会見でも観客にスリーピースのスーツ着用を奨励していたが、今回の会見ではさらに、スリーピース着用の男性、着物やドレスで来場した女性には席のグレードアップを行うと発表。先着順とはなるが、八角形リングサイドの特別席が用意される。スーツの価格には関係無く、礼儀作法を重視する精神武道の誕生を、正装して見届けようと考える“紳士・淑女”へ贈る、佐山総監なりの感謝といえるだろう。 「相撲がよく“横綱の品格”と言われますが、すべての選手がその品格をもって、この八角形のリングで戦ってもらいたい」土俵を降りた後も品格が求められる相撲の世界。“掣圏士”としての品格と礼儀作法を身につけた掣圏士たちによる、新しい武道の誕生が、間近に迫っている。 

初代タイガーマスク 佐山サトル創始 『武道 掣圏』第零回大会 

■日時 10月29日(金)開場17:30開始18:30 
■会場 東京・後楽園ホール
■出場決定選手 佐藤光留(パンクラスMISSION)、山本裕次郎(チーム太田章)、間下隼人(掣圏真陰流 興義館)ほか16選手出場予定
■チケット VIP席10,000円(特典付)、RS席8000円、S席6000円、A席4000円
■チケット発売日 10月1日(金)10:00〜
■チケット販売所 イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、後楽園ホール、闘魂ショップ水道橋店、書泉ブックマート、チケット&トラベルT−1、バトルロイヤル、チャンピオン、東京イサミ
■主催 掣圏真陰流本部 興義館、有限会社リアルジャパン
■大会趣旨 武士道800年の歴史を背負う男・佐山サトル総監の新生武士道『真陰』の実践的側面として、武道『掣圏』の展開を通して、武士道精神、プリンシプルを持つ人物を増やしていくことを目的とする。 ■問 掣圏真陰流本部 興義館03−3812−1202

 

 ■ 【桜木が込めた魂の拳、川村轟沈… 【パンクラス】桜木が川村をKO!<速報>】

■「PANCRASE 2010 PASSION TOUR」
9月5日(日)東京・ディファ有明
<メーンイベント ライトヘビー級/5分3ラウンド>

●川村亮(第4代王者/パンクラスism)
(1R3分55秒 KO)
○桜木裕司(掣圏会館)



 
前日計量では「明日は魂のド突き合いを期待しています」(桜木)、「僕がまだ新弟子の時、桜木選手は凄い選手だな、これぞ男の選手だなって思っていました。男くさいのがパンクラスでしょう。明日は夏の最後のお祭り。デカイ花火をドーンと打ち上げて、楽しんでもらえたらと思います」(川村)と真っ向勝負を誓い合っていた両者。
 1R、試合はその言葉通り、序盤から激しい打撃戦でスタートする。
構えを細かくスイッチしながら左ミドル、バックキックなど蹴りで攻撃を組み立てる桜木。対する川村は左手を下げた構えから体を左右に振りながらジャブ、右ストレートを打っていく。圧力をかけてパンチで前に出て行く川村。桜木もそこに右ストレートのカウンターを狙うが、川村の前進は止まらない。
 そして徐々に川村が手数を増やし、左ボディから左フック、右フック! 下がる桜木に連打を集める。
しかし川村がペースを掴んだと思われた矢先、桜木のカウンターの右フックがヒット! これで川村が尻餅をつき、桜木が一気に踏み付けとパンチをまとめる! 何とか立ち上がった川村だったが、桜木すぐにパンチの連打を浴びせると、川村が再びダウン! レフェリーが2人の間に割って入り、桜木が川村からKO勝利を奪った。
 

 
 試合後、桜木はリング上から「佐山聡の弟子の桜木です。自分はプロがどういうものかをパンクラスで教えていただき、それを川村選手に伝えられたと思います。パンクラス、格闘技界をよろしくお願いします!」とファンにマイクアピール。
 インタビュースペースでは「今回は川村選手に自分の想いを聞いてもらったので、川村選手とはもう一度やりたい。(タイトルマッチでの再戦?)それはパンクラスさんと川村選手が決めることだと思いますが、もし再戦するのであれば12月くらいに出来たらいいなと思います」と川村のリベンジを受ける気持ちがあることを語った。

  

 ■ 【リアルジャパンプロレス2010.8.18記者会見】

折原昌夫がリアルダーク王座戦に意欲十分! 
タイガー・シャークを挑発して一触即発に



8月18日(水)、リアルジャパンプロレスが興義館で記者会見を実施。9月8日(水)に後楽園ホールで行われる、『STRONG PROOF〜強さの証明〜』の追加対戦カードを発表した。第1試合には、もはやリアルジャパン恒例となった間下隼人と斎藤彰文のシングルマッチ。そしてタイガー・シャークと佐藤光留によるシングルマッチ、さらにブラック・シャドーと折原昌夫ら、リアルダーク軍とウルティモ・ドラゴン、石川雄規組のタッグマッチが決定。この対戦カードが決定したことにより、既報対戦カードの鈴木みのる&スーパー・タイガー組vsスーパー・ライダー&石川雄規戦は、スーパー・ライダーのパートナーをザ・グレート・サスケに変更されることとなった。

会見の席で、初代タイガーマスクは順に試合へ向けての期待を語った。まずは、第1試合の間下、斎藤両選手に対して「一番大切とも言える、第1試合。自分も若手の頃は、その重責を担って、第1試合が大会全体を決めるんだという意識でやってきたつもり。リアルジャパンのファンの皆さんが一番期待しているところでもある」と、自らの経験も交えてコメント。これに対し、間下が「前回、顔面蹴りをくらって失神して、気付いたら第3試合だった。今回はやり返したい」とリベンジを宣言すると、斎藤は「恨みとかはない。練習してきた結果を出せればいい」と、前回勝利している余裕を垣間見せた。今大会でも、若虎同士の戦いによって大会を訪れたリアルジャパンファンを熱く煽り、燃え立たせることとなるだろう。

続いて、口を開いたのは、佐藤光留と激突するタイガー・シャーク。パンクラスに所属している佐藤との一戦に向け、「自分の根底の部分が出てくる戦いになるんじゃないかと思う」とし、大会前に参戦する8・25天龍プロジェクトにおいて、HIROKIとのインターナショナル・ジュニア選手権が決定していることに触れ「ベルトを必ず持って帰って、この試合を防衛戦にしたい」と意気込んだ。気合い十分のシャークに、初代タイガーも「第2試合には、もったいないカード。メインにしてもおかしくない。そのためにも、まずは8・25で素晴らしい試合をして、調整してもらいたい」と万全のコンディションを促した。

続いて、リアルダークの2人が『R・D・W・C』(リアル・ダーク・レスリング・チャンピオンシップ)の、黒いベルトを携えて会見に出席。決定したカードを前に「いつも通りに激しい試合を見せる」と語った折原だったが、続いて「そろそろ、リアルダークの黒いベルトの、初代チャンピオンを決定する戦いをしていってもおかしくない。このカードを初代王者を決めるタイトルマッチにしてもいいんじゃないのか」と、対戦カードを選手権試合として行うよう、要求した。
もともと『R・D・W・C』のベルトは、リアルダーク軍がリアルジャパンに許可を得ることなく、勝手に作って持ち込んだタッグ王座。しかし、リアルダーク軍はリアルジャパン内において、激しい戦いを見せ、結果を出すことで初代タイガーマスクに認めさせる、あと一歩のところまで迫ってきた。折しも対戦相手がウルティモ&石川という、リアルジャパンでも活躍する名選手タッグということで、カードにも不足なしと見た折原が、選手権試合へ持ち込むチャンスと見たか、会見の場を借りてアピールを行ったのだ。

これに対し、初代タイガーマスクは「異色な戦いになりますけど、リアルダークの2人は、プロレスのプロとして、プロとは何かが全て分かっている2人。相手はウルティモ選手に、石川君。ベルトを賭けてやってもらいたい気持ちもある。タイトルマッチにしてもらいたいくらいの内容。ただの選手にしておくには、もったいなさ過ぎる」と、リアルダークの考えに理解を示した。

しかし、あまりに唐突な提案なだけに、その場で選手権認可とは明言できないと、リアルジャパン側も答えを保留。折原は「あとは会社次第。俺ら2人は、いつでもいい」と語り、シャドーも「タイトルがかかっていなくとも、いつでも心構えは防衛戦のつもりでやっている」と、選手権試合実現の有無にかかわらず、いつも通りの熱戦を約束した。

さらに、折原は「早く初代チャンピオンを決めてもらいたい。あと、タイガー・シャークが今、シングルのベルトを巻いて有頂天になってますから、僕らはタッグのベルトを巻いた後、そこにも顔を出していきたい」と、リアルダークを離脱したシャークの名前を出して挑発。会見場に一瞬緊張が走ったが、シャークは心乱すことなく「まぁ、好き勝手言ってるみたいだけど。この間、リアルジャパンでHIROKI選手と戦って、彼の持っているものはあれが全てだと感じた。(今度の8・29天龍プロジェクトで再戦しても)自分の負ける様子は浮かばない。これは自惚れじゃなくて、自信です」と堂々と勝利宣言。挑発を、柳に風と受け流した。

初代タイガーマスクは「新しい世代がどんどん育ってきている。上がってくるということは、責任も同時に生じるということ。それが果たせるということを見せて欲しい」と、面白い試合を求める観客の期待と、リアルジャパンの提唱するストロングスタイルを実現する責任、ふたつを背負って戦うだけの気概を、会見に出席した選手に求めていた。

写真撮影の後、囲み取材に応じたリアル・ダークの2人。折原は「やっと会社が動き出した。今日は少しだけ満足した気持ちになった。また、頑張れそうです」と表情が和らぐ。かつての仲間であるシャークの存在について、報道陣から質問が飛ぶと、折原は「帰ってくるなら、迎え入れる」としたが、シャドーは「俺は興味はない。信用していないんで」と言い放ち、かつての裏切りを許していない様子をみせた。
もちろん、折原とて簡単に許す心積もりはない。「僕は迎え入れますよ。シャドーの言い分も分かるけれど、そこはうまくまとめます。ただ、ベルトを落とした状態で戻ってくるなら、ふざけるなと言いたいですね」と、IJ王者という条件つきで、シャークの帰還を認めると語った。『R・D・W・C』のベルトが認定されて、リアルダークの2人が王者となった上、IJ王者のベルトを保持するシャークが再び合流すれば、リアルジャパンマットにおけるリアルダーク軍の勢力は一気に拡大する。もちろん、そのためには9・8後楽園でウルティモ・石川組を倒すことが絶対条件となる上、シャークがベルトを防衛し続けているという条件も加わってくる。それでも、野望を抱きリアルジャパンで戦う折原にとって、一気に情勢を変えるチャンスが、ここに来てやってきたのだ。風雲急を告げるリアルダーク軍。折原、シャドー、そしてシャークの動向から目が離せない。

また、初代タイガーマスクの口から、“平井盛”について「男盛は白ですが、平井盛は“赤”です」と、コスチュームについて言及。上半身はブラックスーツ、下は男盛さながらのふんどしスタイルという前回会見の発表に続き、ふんどしの色が正式発表された。「これを発表できただけでも、この会見を開いた意味があります」と、大真面目な初代タイガー。見所十分の9・8後楽園大会カード発表に加え、徐々に平井盛の全貌も明かされるなど、内容盛りだくさんな記者会見となった。
 

リアルジャパンプロレス『STRONG PROOF〜強さの証明〜』
9月8日(水)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30

■決定対戦カード
▼タッグマッチ30分1本勝負
鈴木みのる&スーパー・タイガー
vs
スーパー・ライガー&ザ・グレート・サスケ
▼タッグマッチ30分1本勝負
ウルティモ・ドラゴン&石川雄規
vs
折原昌夫&ブラック・シャドー
▼シングルマッチ30分1本勝負
タイガー・シャーク
vs
佐藤光留
▼シングルマッチ30分1本勝負
間下隼人
vs
斎藤彰文
■既報対戦カード
▼初代タイガーマスク30周年記念試合6人タッグマッチ
初代タイガーマスク、藤波辰爾、グラン浜田
vs
藤原喜明、長州力、天龍源一郎
レジェンド選手権60分1本勝負
アレクサンダー大塚(第3代レジェンド王者)
vs
長井満也(挑戦者) 
※出場する選手はケガなどの理由により変更となる場合あり
■チケット VIP席(特典付)12,000円、RS席8000円、A席6000円、B席5000円
■問 KIAI PROJECT リアルジャパン事務局 03−3833−3662

記者会見全文はこちら
 

  

 ■ 【リアルジャパンプロレス2010.8.12記者会見】

■公演名 : 初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『STRONG PROOF〜強さの証明〜』
■日時:2010年09月08日(水)開場/17時30分 試合開始/18時30分 
■会  場:後楽園ホール
■席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円 /B席:5.000円
■主  催 :有限会社リアルジャパン、リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館


【ご来場者全員プレゼント:初代タイガーマスク特製ポートレート】
(本大会ご来場者の方のみにお渡しするものです)

 
■協  賛:レッドリボン推進実行委員会、潟Tクセス-ライン、株式会社ワールドゲート
鞄本ダイエットアカデミー協会、かまだ家、潟gータルリフォームサービス、
モリタ屋、アオバ企画梶A自由が丘クリニック、葛、同開発、アルファオート梶A
チェアウォーカー快適情報誌WaWaWa、トミーゴルフ、坂井歯科医院、
■協  力:財団法人エイズ予防財団、株式会社オフィス・アイ、武道通信、e+(イープラス)、
タイガーマスクリターンズプロジェクト、ゴトウカイロプラクティック院、
NPO法人博愛プロジェクト、スーパータイガージム、崖ubberSoul、
■お問合せ :KIAI PROJECT リアルジャパン事務局 03(3833)3662

■チケット販売所(発売中):
【プレイガイド】
★e+(イープラス):http://eplus.jp/tiger/(パソコン&携帯)
※特製カラーチケット仕様(配送の場合)

※ファミリーマート店頭にて購入・発券可能。セブンイレブン店頭発券可能。
★チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:816-972)、チケットぴあのお店及び、
サークルK・サンクス各店、http://pia.jp/t   
★ローソンチケット:0570-084-003(Lコード:39535)、ローソン各店、http://l-tike.com/
★CNプレイガイド : 0570-08-9999、am/pm各店、http://www.cnplayguide.com/ 
 
【店舗】
後楽園ホール:03-5800-9999、闘魂ショップ水道橋店:03-3511-9901、
書泉ブックマート:03-3294-0011、チケット&トラベル T-1:03-5275-2778、
バトルロイヤル:03-3556-3223、チャンピオン:03-3221-6237、東京イサミ:03-3352-4083
 
【オフィシャルサイト】
初代タイガーマスク オフィシャルブログ:http://tigermask.eplus2.jp/
掣圏真陰流【佐山サトル】武士道オフィシャルサイト:http://www.bushido.jp/
掣圏真陰流オフィシャルサイト:http://www.seikenshinkageryu.com
リアルジャパンプロレス OFFICIAL SHOP:http://rjpw-shop.ocnk.net/



【対戦決定カード】
<初代タイガーマスク30周年記念試合 6人タッグマッチ60分1本勝負>
初代タイガーマスク(RJPW)
藤波辰爾(ドラディション)
グラン浜田(フリー)
vs
藤原喜明(藤原組)
長州力(リキプロ)
天龍源一郎(天龍PROJECT)

<レジェンド選手権 60本1本勝負>
アレクサンダー大塚(第3代レジェンド王者/AODC)
vs
長井満也(挑戦者/ドラディション)

<タッグマッチ 30本1本勝負>
鈴木みのる(パンクラスMISSION)&スーパー・タイガー(RJPW)
vs
スーパー・ライダー(RJPW)&石川雄規(バトラーツ)

【他出場予定選手】
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
折原昌夫(メビウス)、タイガー・シャーク(RJPW)、、ブラック・シャドー(RJPW)、
間下隼人(RJPW)、斎藤彰文(RJPW)ほか。
※出場選手は怪我などの理由により、変更となる場合が有ります
  

 ■ 【<掣圏会館>桜木裕司選手 パンクラス ディファ有明大会出場決定!】

2010.9.5(日)ディファ有明大会概要
ライトヘビー級 5分3ラウンド 
第4代王者 川村亮  (パンクラスism) vs
桜木裕司 (掣圏会館)


ラスト侍・桜木が3年ぶりに参戦! 常に殺(や)るか殺られるかの試合をする侍が、SRCからの凱旋王者に切り込む!

 約3年ぶりにパンクラス参戦となる桜木について、坂本靖代表は「昨年ぐらいから桜木選手にはオファーの話をしていたのですが、桜木選手は原因不明の体調不良でした。今年春ぐらいからお話をしたら、『バッチリです』と言っていただけました。郷野(聡寛)選手をKOしたとき(2005年3月6日キックルールで2RKO勝ち)のような強い桜木選手が戻ってくると期待しています」とコメント。

 会見に出席した川村は「桜木さんとは前々から交流というか、よく話をしていて、多く格闘技論を話せる仲です。桜木さんからはよく、『リングで殴り合おう』と言われていました。こうやってカードが決まって、試合なんですけど男として殴り合いたいと思いました。いいタイミングで話が来て良かったと思います。“これぞ川村、これぞ桜木”という試合が見られると思います。拳のぶつかり合いを観に来てください」と熱戦を予感させる熱い意気込みを語った。
 これほどまでに“殴り合いたい”と思う選手はいなかったという川村。「人間としても大好きな選手です。花は桜木、男は桜木というように(笑)、その通りの選手だと思います。最近の桜木さんの試合を観ていましたが、桜木さんが思うような試合が出来ていなかったと思います。今回は心おきなく来て下さいという感じですね。拳で男・桜木を越えたいと思います」

 殴り合い上等の構えを見せた川村。9月10日のパンクラスのリング上は間違いなく、血の雨が降ることになりそうだ。

日時:2010年9月5日(日)OPEN:15:00 / START:16:30
会場:ディファ有明
入場料金:SS \10,000- A \8,000-  B \6,000- C \5,000-
当日券は一律500円増しとなります。
主催:(株)パンクラス
後援:ドン・キホーテ、サムライTV、STC GROUP
協力:マーシャルワールドジャパン、健康体力研究所、STEPS-M
お問合せ:パンクラス 03-5628-1984

  

 ■ 【新☆四角いジャングル公式リリース 2010.8.9】

今年も来る2010年10月2日(土)東京・新宿FACEにてアールズ・エンタープライズ主催格闘技興行
・新☆四角いジャングルの開催が決定致しました。
嘗て日本が最も活気に溢れていた1970年代には、現在では失われつつある"熱"や"活力"があり、
その当時の日本人に"熱"や"活力"を与えていたものの中に故・梶原一騎氏の作品がありました。
私達は今の日本が、そして日本人が失いつつあるものを取り戻す為にも、梶原氏の奇蹟を振り返る必要があると考えております。
その梶原氏の遺志を引き継ぎ、ご実弟である真樹日佐夫先生は古稀を迎えられた現在も以前と変わる事なくパッションを発信し続けております。
前回の大会より真樹日佐夫先生原作の劇画『新☆四角いジャングル』とのコラボレーション(劇画・マッドマックスにて好評連載中!11月25日にはVシネマとなってDVD発売。)を図り、更には梶原漫画世代の選手、縁のある方々にご賛同頂きながらこの大会を開催しております。
当日は平成のリングより発信されるこの"パッション"を是非とも感じ取って頂きたいと思います。



「新☆四角いジャングル〜ミスター格闘技降臨!!〜」

-対戦カード-
メインイベント
-キックボクシング タイトルマッチ-
【UKFキックボクシング世界スーパーウェルター級王座決定戦】3分5R
山ア通明(山ア道場)VS 黒田英雄(BRAVES)
≪44歳現役チャンプVS 44歳現役チャンプ・二人合わせて88歳対決!!≫

セミファイナル
【UKFキックボクシングインターナショナルスパーミドル級王座決定戦】3分5R
庵谷“出美流漫”鷹志(Existing Break)VS BARRY GUERIN(ブリザードジム/米国)
≪KO勝負に拘る怒涛のKOファイターVS青い目のマルチファイター≫

第8試合
【UKFキックボクシング日本フェザー級王座決定戦】3分5R
テープジュン・サイチャーン(真樹ジムアイチ)VS DAISUKE(JTクラブジム)
≪真樹ジムアイチの切り込み隊長VS JTクラブジムのイケメンファイター≫

第7試合
【UKFキックボクシング日本フライ級王座決定戦】3分5R
ユウ ウォーワンチャイ(B-FAMILY NEO)VS勇児(HOSOKAWAジム)
≪日本最年少チャンプ狙う少年ムエタイ王者VS東北のトリックファイター 童顔のヒットマン≫

第6試合
【UKFキックボクシング日本ジュニア45kg級王座決定戦】2分3R
山本大雅(ファイティングマスター)VS小松壮太(MONKEY☆MAGIC)
≪日本キック界期待の星対決!! 我龍真吾DNA VS Masaru DNA≫

第5試合(※ノンタイトル)
【UKFキックボクシングルール スーパーライト級】3分3R
冨田健祐(真樹ジムアイチ)VS我龍レオ(ファイティングマスター)
≪真樹ジムアイチのスーパーベビーフェイスVSファイティングマスターのスーパールーキー≫

-新☆四角いジャングル変則マッチ- UKFキック MMAルール採用
【新☆四角いジャングルMixedルール1Rキックボクシング・2R総合格闘技】3分2R
第4試合
信喜(白龍ジム)VS湊一成(ブリザードジム)
≪埼玉のギャングスタファイターVS理学療法士ファイター≫

第3試合
デストロイヤーアゴやっさん(HMC)VS大野隆弘(T one’s B)
≪地下格闘技界の破壊王VS某ヘビー級ファイターの実従弟デビュー戦≫

第2試合
竜一(白龍ジム)VSマシアス(Team Bro by Y'ZD)
≪埼玉南部の喧嘩大王VS大田区の暴れん坊・喧嘩100勝1敗≫

-異種格闘技交流試合-
【空手VS中国拳法】3分1R
第1試合
羽田真宏(錬武舘)VS佐藤正人(精龍會中国拳法道場)
≪空手道場師範代VS中国拳法道場代表≫

-プロレスリング SPマッチ- 
【プロレスリングバトルロイヤル】
グラン浜田(フリー)VSリッキー・フジ(フリー)VSスーパー・ライダー(RJPW)
VS間下隼人(RJPW)VS 斎藤彰文(RJPW) 
≪The martial art champion of the square jungle チャンピオンベルト争奪バトル≫

-オープニングマッチ・ジュニアキックボクシング-
【キックボクシングルール】2分2R 
那須川天心(K-RIVER)VS平元蓮(K-RIVER)
≪未来のスーパーファイター同門対決!!≫


- 大会概要 –
梶原一騎24回忌追悼記念興行
『新☆四角いジャングル〜ミスター格闘技降臨!!〜もっともっと梶原一騎〜』


日時:2010年10月2日(土) 16:45開場  17:30試合開始
(※オープニングマッチは17:15より開始予定。)
会場:「新宿FACE」東京都新宿区歌舞伎町1-20-1
ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F TEL 03-3200-1300

VIP席 \20,000 SRS席 \12,000 RS席 \10,000 A席 \8,000 立見 \5,000(当日のみ)
※当日入場時にドリンク代として別途\500が必要となります。 

チケット:8月8日(日)発売開始。

−チケット取扱先−
e+(イープラス) http://eplus.jp/battle/ (パソコン&携帯)
アールズ・エンタープライズ(Eメールでのお取引) info@rs-enterprise.com
(券種及び購入希望枚数・住所・氏名・連絡先を送信して下さい。)
 
出場選手所属各ジム

−問合せ先−
総合イベント企画 アールズ・エンタープライズ
http://www.rs-enterprise.com/
TEL/FAX 0495-72-4355

格闘技興行・新☆四角いジャングル
http://new-square-jungle.jimdo.com/

  

 ■ 【リアルジャパンプロレスOFFICIAL SHOP新商品web先行発売開始のお知らせ】

2010年7月29日より、新商品「団体公式ロゴマークTシャツ TYPE3」及び「団体公式ロゴ&大会ロゴ入りドライクールファストラグランTシャツ」のインターネット先行発売を開始致しました。

数に限りがございますので、是非お早めにお買い求めください!

団体公式ロゴ&大会ロゴ入りドライクール
ファストラグランTシャツ<ホワイト><ブラック>

暑い日の外出や、スポーツ、インナーにも最適!

連日猛暑が続く中、実に機能的なクイックドライTシャツが登場!この夏“クール”に着こなしたい1着です!

サイズ:S/M/L/XL 各¥3150(税込)

団体公式ロゴマークTシャツ TYPE3
<ホワイト/ネイビー>

団体ロゴTシャツに待望のTYPE3が登場!
<ホワイト/ネイビー ラグランTシャツ>

右脇にRJPWロゴマークを配置し、袖にはREAL JAPAN PRO WRESTLING、バックにはFIRST TIGER MASKとトライバル系虎のデザインをプリント!新たな定番商品がここに誕生しました!

サイズ:S/M/L/XL 各¥3150(税込)

<グランドオープン記念キャンペーン実施中>
 

2010年8月20日までにグッズをお買い上げいただいた方にもれなく「初代タイガーマスク生写真(2Lサイズ)」をプレゼントいたします!

この機会に是非お買い求めください!

リアルジャパンプロレスOFFICIAL SHOP

http://rjpw-shop.ocnk.net/


  携帯はコチラ  


 
 

 
 
 ■ 【舎人一家次回梨狩りイベント「俺ごと狩れ!」(仮称)開催決定!】

去る7月24日に行われた「舎人一家決起集会」において、急遽次回イベントが決定!
  どこなのか?どうやっていくのか?いくらなのか?等全て未定ですが、ご興味のある方は、
  以下のリンクより。お問い合わせください。*詳細は決まり次第、発表いたします。

  ★イベント名:梨狩りイベント「俺ごと狩れ!」(仮称)

  ★開催日時:2010年9月下旬

  ★場所:関東近郊

  ★イベント概要:梨を狩って、食べて、飲んで、遊んで解散!(予定)

  ★参加料金:未定

  ★参加人数:未定

  ★御予約・お問合せ:南野タケシオフィシャルサポーターズクラブ 事務局 

 ★主催:南野タケシオフィシャルサポーターズクラブ事務局

     ※上記リンクよりメールにてご連絡をお願い致します。(件名は変えずにそのまま送信してください)
  

 ■ 【直前情報 初代タイガーマスク 30周年記念チャリティパーティーin広島】

【開催概要】
初代タイガーマスク デビュー30周年記念チャリティパーティー in広島
★日時:2010年8月1日(日)開場17:30 開始18:00
★会場:広島市 広島東急イン 
★会費:15,000円(飲食込・お土産付)
★主催:初代タイガーマスク 30周年記念パーティー実行委員会、
    リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流 興義館
★チケット販売所:
e+(イープラス) :http://eplus.jp/tiger/(パソコン&携帯)、
アントニオ猪木酒場広島店 пF082-249-9305[
当日パーティ会場入口にても販売いたします]
★お問合せ:広島大会実行委員長 中谷昌文(ナカタニ・ヨシフミ) 090-3176-3802
★出演:初代タイガーマスク 佐山サトル、小林邦昭(伝説の虎ハンター)、
道幸武久(ビジネスプロデューサー)、桜木裕司掣圏真陰流師範)、瓜田幸造(掣圏真陰流師範)

★内容:
@初代タイガーマスク&小林邦昭氏トークショー。
A初代タイガーマスクの秘蔵アイテムのチャリティオークション。
B30周年の軌跡VTRの上映
C 10/29(金)に第一回大会を開催する「武道 掣圏」の紹介とデモンストレーション、ほか。

常に10年先を見据えて格闘技界を牽引する佐山サトル総監の過去30年間の歩みを振り返り、
そしてこれからの30年で何をやるのか、8月1日(日)のパーティーにて、
すべてを明かしていきます。
ぜひ「初代タイガーマスクデビュー30周年記念パーティー」に足をお運びください。


本件に関するお問合せ先:
リアルジャパンプロレス 有限会社リアルジャパン
代表取締役 平井丈雅
【携帯】090-8946-6316 【Mail】tahirai@kiaiproject.com

  

 ■ 【緊急決定!スーパー・タイガー アントニオ猪木酒場 広島店に来店!】

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初代タイガーマスクの一番弟子 スーパー・タイガー
アントニオ猪木酒場 広島店に来店!
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【スーパー・タイガー出演概要】
★日時:2010年07月30日(金)20時00分頃〜
  及び2010年07月31日(土)19時00分頃〜

★場所:「アントニオ猪木酒場 広島店」 
広島県広島市中区新天地2-10 広島宝塚会館7階 пF082-249-9305

★出演:スーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス)

★内容:
スーパー・タイガーがアントニオ猪木酒場 広島店に来店!
ミニトークショー、撮影&握手会。
08/01(日)初代タイガーマスク チャリティパーティー(東急イン広島)の告知。

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本件に関するお問合せ先:
リアルジャパンプロレス 有限会社リアルジャパン 
代表取締役 平井丈雅
【携帯】090-8946-6316 【Mail】tahirai@kiaiproject.com
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 ■ 【リアルジャパンプロレスOFFICIAL SHOPグランドオープン】

まだまだ欠品や新商品が少ない状態ではありますが、
リアルジャパンプロレス・オフィシャルショップは、
本日よりグランドオープンとさせていただきます。

つきましては、グランドオープン記念キャンペーンとして、
本日より、2010年8月20日までにグッズをお買い上げいただいた方にもれなく「初代タイガーマスク生写真(2Lサイズ)」をプレゼントいたします!

この機会に是非お買い求めください!

今後とも当ショップ並びにリアルジャパンプロレスを
何卒宜しくお願い致します。

※写真はサンプルを含め全3種類ありますが、
お選びいただくことはできません。予めご了承ください。

 

リアルジャパンプロレスOFFICIAL SHOP

http://rjpw-shop.ocnk.net/

携帯はコチラ  

<SAMPLE>

 ■ 【アレクサンダー大塚 15周年&男盛5周年記念大会記者会見2010 7.15記者会見】

アレクが藤原&サスケを迎撃! 冨宅との新旧藤原組対決も実現!!/AODC主催興行『こころツアー』
記者会見

アレクサンダー大塚が15日(木)、浅草の洋食屋『ARIZONA KITCHEN』にて記者会見を開催。8月29日(日)東京・新宿と9月12日(日)大阪・ミナミで行われるAODC主催興行『こころツアー』の決定対戦カードを発表した。
当大会はアレクの選手生活15周年と、男盛の誕生5周年を記念したツアー。後日、名古屋大会の正式に発表されるという。
コンセプトは「アレク、男盛に縁のある選手が一堂に会する」というもの。前回の記者会見では組合せが未定ながら、ザ・グレート・サスケ、新崎人生、藤原喜明の参戦が公表されていたが、本日の会見では、新宿大会のメインイベントとしてアレク&新崎vs藤原&サスケを発表した。
「新崎さんと組むか、組長と組むか、サスケさんと組むか、自分の中で随分と悩んだ」と明かしたアレクは、「組長と対戦したのは過去に一度ぐらいだし、ガンを克服してカムバックしたので、この機会にもう一度肌を合わせてもらいたかった」とのことで、師匠に成長した姿を見せたいところ。また、サスケとの対戦に関しては、「誌面を通じて“まだまだザ・グレート・サスケはスゴいな”というのを感じていた。今の自分を思い切りブツけたいと思う」と意気込みを述べた。
前回の会見に出席したサスケは、「『レジェンドチャンピオンシップ暫定王者決定戦』で敗れたアレクへ借りを返したい」とリベンジ戦をブチ上げてしており、サスケにとっては願ったり叶ったりのカード。徳島県人vs岩手県人の激突には、どのような結末が待ち受けているのか?

同大会にはディック東郷の出場も決定。アレクはデビュー間もない頃、みちのくプロレスに参戦しており、「東郷選手にガンガン当たって、そのお陰もあって自分の中での能力が開花した」と述懐した。カードは現在のところ未定だが、「やっぱり“ディック東郷=セントーン”。どういうカードになるのか想像できると思う」とニヤリ。来年6月で国内引退を発表している東郷だけに、意外なカードを期待したいところだ。
9月12日(日)大阪ミナミ大会のメインは、アレク&臼田勝美vs石川雄規&冨宅飛駈の新旧藤原組対決に。特筆すべきは、やはりアレクと冨宅の初対峙だろう。
アレクと冨宅の出会いは、アレクが知人を通じて藤原組の入門テストを個別に受けた時とのこと。当時は、まだ船木誠勝や鈴木みのるが在籍しており、藤原組が最も活気に満ち溢れていた時代だっだ。結局アレクが入門したのは、パンクラスが旗揚げしたあと。そこから15年以上の年月が流れたが、冨宅とはバックステージで挨拶することはあっても、リング上の接点はなかった。
「自分としては“アレクサンダー大塚らしさ”を見せたいという思いがあり、このカードを組んだ。冨宅さんは普段、大阪プロレスでお笑いのファイトもしてるが、この試合ではスイッチを切り換えてくるハズ。楽しみですね」と、意気揚々のアレク。藤原組出身の4選手が揃うこの一戦は、プロレス界の歴史においても注目すべき一戦となりそうだ。

両大会のメインに出場するアレクだが、もちろん“化身”男盛も忘れてはいない。新宿大会では、男盛vsつぼ原人vsランジェリー武藤の3WAYマッチ、大阪大会では男盛vsくいしんぼう仮面vs松山勘十郎vsザ・グレート・カブキの4WAYマッチが組まれており、超濃厚なメンツに囲まれた男盛の盛りっぷりは要チェック。カブキとの異次元遭遇からも目が離せない。
 なお、アレクは、リアルジャパン記者会見でお馴染みの平井丈雅リアルジャパン代表が、“平井盛”として大会に参加する可能性があることを明言。もちろん、平井代表は男盛同様、フンドシ一丁という姿になってしまうが…。
このことは初代タイガーマスクも公認済みとのことで、「自分の記念すべき大会には、ぜひ“平井盛”に花を添えていただきたいと思い、佐山先生にお願いしたところ、快く引き受けてくれた」と報告。さらに「もちろん素人をリングに上げることは出来ないので、男盛のエスコートになるのか、それともセコンドに付くのかわからないが、いずれにせよ参戦していただきたい」と、マスコミを通じて参戦を要求した。
これまで断乎拒否してきた平井代表だが、お膳立ては揃ってしまった模様。一部ファンを賑わせてきた“平井盛”登場が、遂に現実味を帯びてきた…!

アレクサンダー大塚15周年&男盛5周年記念大会『こころツアー』
8月29日(日)東京・新宿FACE開場17:30開始18:30

■決定対戦カード
▼第1試合
佐々木恭介(フリー)vs柏大五郎(K−DOJO)

▼第2試合
男盛(AODC)vsつぼ原人(フリー)vsランジェリー武藤(フリー)

▼メインイベント
アレクサンダー大塚(AODC)、新崎人生(みちのくプロレス)
vs
藤原喜明(藤原組)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)

■参戦決定選手 ディック東郷(フリー)、ほか
■チケット 最前列9000円(特典付/特製カラーチケット仕様)、RS−A席7000円、カウンター席8000円(特典付/特製カラーチケット仕様)、RS−B席6000円、指定A席5500円、指定B席4500円、立見3000円(当日のみ)
※最前列席およびカウンター席はAODC大会事務局(080−3593−0818およびaodc@hotmail.co.jp)まで


9月12日(日)大阪ミナミ・ムーブ・オン・アリーナ開場17:00開始18:00

■全対戦カード
▼第1試合『LLPW・グラマーエンジェルス提供試合』
盛淋(グラマーエンジェルス)vsミラ(グラマーエンジェルス)

▼第2試合
小峠篤司(大阪プロレス)、Xvs原田大輔(大阪プロレス)、X

▼第3試合
男盛(AODC)vsくいしんぼう仮面(大阪プロレス)vs松山勘十郎(大阪プロレス)vsザ・グレート・カブキ(フリー)

▼メインイベント
アレクサンダー大塚(AODC)、臼田勝美(チーム・ラウド)
vs
石川雄規(バトラーツ)、冨宅飛駈(パンクラスMISSION)

■チケット 最前列8500円(特典付/特製カラーチケット仕様)、2FVIP席25,000円(5席分)、2F立見4500円、RS席6000円、指定A席5500円、指定B席4500円
※最前列席およびVIP席は、AODC大会事務局(080−3593−0818およびaodc@hotmail.co.jp)まで

■チケット発売所 イープラス、ファミリーマート、セブンイレブン、ポスター掲示店で発売中
※なお、上記2大会のほか、9〜11月中に名古屋での大会も予定
■主催 AODC
■問 AODC大会事務局080−3593−0818


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 ■ 【5代目タイガーマスクデビュー!真樹ジム主催興行『BREAK-4』 2010 7.9記者会見】

★会見日時:07/09(金)15時00分 ★場所:興義館(文京区本郷)
5代目タイガーマスク誕生発表!梶原一騎24回忌追悼興行で衝撃デビュー!
初代タイガーマスクと衝撃の夢タッグ結成!
MA日本キック 7月18日(日)後楽園ホール大会 


5代目タイガーマスク誕生――。9日、東京・興義館にて記者会見が行われ、7月18日に後楽園ホールで開催される真樹ジム主催興行『BREAK−4』の全対戦カードが発表された。その席で、同大会のスペシャルマッチで5代目タイガーマスクがデビューすることが明らかになった。
 タイガーマスクの産みの親である梶原一騎氏の24回忌追悼記念大会でもあり、『第13回梶原一騎杯』の冠も付く今興行。基本はキックボクシングの大会だが、その中で、プロレスのタッグマッチとして、「初代タイガーマスク&5代目タイガーマスクvs長井満也&嵐」が行われることになった。
 会見に出席した梶原一騎氏の実弟の真樹日佐夫氏(世界空手道連盟真樹道場宗師)は、「5代目の正体? 言えねえだろう(笑)」とその正体を煙に巻いていたが、すでにプロレス界で大きな活躍を遂げ、実績を残している大物選手が変身することになるという。
 5代目デビューのアイディアが生まれたのは昨年のこと。真樹氏と初代タイガーマスクこと佐山サトル総監がお酒の席で話した“来年は寅年だなあ”という何気ない会話がキッカケだったとのこと。初代と4代目タイガーマスクが現在活躍しているが、更なるインパクトを残したいと考えるようになった真樹氏は、とある興行で戦っているレスラーを見た瞬間、「これだ!」と思いつき、その選手が所属する団体にオファーして、今回の決定に至った。
 今回の大会で単発的に試合をするのではなく、それ以降も継続的に5代目タイガーマスクとして戦っていく。素顔のレスラーとタイガーマスクという両方の顔を使い分けて活動していくことになる。
 真樹氏は「佐山君ほどではないけど、プロレスラーとして知らない人はいないほどの選手。当日会場で観ていれば誰だかすぐに分かるでしょう。それぐらい露出しているレスラーですから。ゆくゆくは初代、4代目と巴戦みたいなことをやるのも面白いだろうね」と早くも期待を見せた。会見に同席した初代タイガーマスクも「話を聞いた時、“凄いことを考えるなあ”と思いました。その選手が選手だけに、面白いことになるでしょうし、プロレス界全体の底上げに繋がる起爆剤になると思います」と活躍に太鼓判を押していた。
 やはり気になるのは、その正体。2人は明言を避けていたが、初代タイガーマスクは「僕のタイガーマスクのイメージでは見ないでほしいです。タイプは違いますね。それは時代によって変わるものだし、ファンも納得すると思うので。まあ、見てのお楽しみです」とコメント。基礎的な実力は充分で、すでに特訓も積んでいるとのことで、最先端のまったく新しいタイガーマスクが生まれることになりそうだ。
 また、今回の会見には、映画プロデューサーの山本ほうゆう氏(5代目タイガーマスクプロジェクトもプロデューサーでもある)も参加し、真樹日佐夫執筆50周年記念映画『新☆四角いジャングル〜虎の紋章〜』の制作も発表された。
 現在、劇画マッドマックスに連載されている真樹氏原作の漫画『新☆四角いジャングル』を映像化したもので、11月25日にDVDで発売される予定。
 主演は棚橋弘至、ヒロインは元プロレスラーの風香が務める。初代タイガーマスク、藤原ジム会長の藤原敏男氏、さらに、鈴木みのる、菊田早苗、野地竜太、ミノワマンなどの格闘技界を代表する現役有名選手も多数出演する。
 現在の格闘技界の流れを持ち込んだノンフィクションを下地にして、その中に真樹氏が描く独自の物語を盛り込んだ作品で、今回の記者会見や5代目タイガーマスクデビューも作品の中に登場するという。
「今はただでさえ格闘技業界は低迷している。晴れ晴れしい話もないと困るんで、それも入れて。どこまでが本当かどこまでが嘘だか分からなくさせるのが書き手の腕だから」と真樹氏。兄である梶原一騎氏が作り上げた『四角いジャングル』の名に恥じぬ作品にすることを誓っていた。

真樹ジム主催興行BREAK-4
『KICK GUTS 2010梶原一騎24回忌追悼記念・第13回梶原一騎杯』
2010年7月18日(日)東京・後楽園ホール開場16:00開始16:30

■全対戦カード
▼オープニングファイト第1試合『新人王トーナメント フェザー級準決勝』2分3R
MIDORI(習志野ジム) vs 寺田亮太(マイウェイ)

▼オープニングファイト第2試合『新人王トーナメント フェザー級準決勝』2分3R
春日翔(村上塾) vs 狂平(武勇会)

▼オープニングファイト第3試合『新人王トーナメント ライト級準決勝』2分3R
桃太郎(習志野ジム) vs レンジャー櫻井(ひばりが丘)

▼オープニングファイト第4試合『新人王トーナメント ライト級準決勝』2分3R
川口龍哉(武勇会) vs 千野陽裕(柏)

▼オープニングファイト第5試合『新人王トーナメント ウェルター級準決勝』2分3R
山際和希(谷山ジム) vs 小林準(JMC) 

▼第1試合ヘビー級 交流戦3分3R
林武重(士道館本部) vs 菊池圭治(はまっこムエタイジム)

▼第2試合ウェルター級 ジム対抗戦3分3R
倉橋司(真樹ジムアイチ) vs 中村直文(ダイケンジム)

▼第3試合フェザー級 交流戦3分3R
邦博(真樹ジムオキナワ/MA日本フェザー級8位) vs 洋センチャイジム(センチャイムエタイジム)

▼第4試合MA日本ウェルター級ランキング戦3分3R
モハンドラゴン(士魂村上塾/MA日本ウェルター級8位)vs中澤純(WS群馬/MA日本ウェルター級10位) 

▼第5試合MA日本Sライト級ランキング戦3分3R
冨田健祐(真樹ジムアイチ/MA日本Sライト級7位)vs
豪鬼(WS群馬/MA日本Sライト級2位)
▼第6試合 契約51.5kg交流戦3分3R/SD1
勇児(HOSOKAWAジム/MA日本フライ級4位)vs関正隆(昌平校/M−1スーパーフライ級王者)

▼プロレスリングスペシャルマッチ タッグマッチ
初代タイガーマスク(RJPW)、5代目タイガーマスク
vs
長井満也(ドラディション)、嵐(ドラディション)

▼第7試合『MA日本フェザー級 挑戦者決定トーナメント準決勝』3分3R/SD1
テープジュン・サイチャーン(真樹ジムアイチ/MA日本フェザー級4位)
vs
BOB(MAG/MA日本フェザー級5位)

▼第8試合WBCムエタイルール『Sウェルター級王座決定戦 準決勝』3分5R
武田一也(JMC横浜/MA日本ミドル級1位)vs銀次郎(ファイティングマスター)

▼第9試合『日・イラン国際戦』3分3R/SD1
我龍真吾(ファイティングマスター/元WMAF世界ミドル級王者)
vs
サイード・チャハルドリ(イラン大誠塾/08、09年イランキック・アジアトーナメント80kg級王者)

▼第10試合『バンタム級挑戦者決定トーナメント準決勝』WBCムエタイルール3分5R
山本ノボル(契明ジム/MA日本バンタム級2位)
vs
幸二郎(OGUNI/NJKFバンタム級2位)

▼第11試合『WMAF世界Sライト級 王座決定戦』3分5R
山本佑機(橋本道場/WBCムエタイルールSライト級日本統一王者)
vs
キン・サンイル(韓国ライト級王者)

※出場選手の怪我などによりカードが一部変更になる場合がございます。


■認定 MA日本キックボクシング連盟
■主催 真樹ジム
■席種・料金 SRS15,000円、RS12,000円、S10,000円、A7,000円、B5,000円
※当日500円UP
■ ■チケット販売所 
e+(イープラス) :http://eplus.jp/battle/(パソコン&携帯)
ファミリーマート店頭Famiポート「TOPメニュー」→「チケット」→「e+(イープラス)」
チケットぴあ、後楽園ホール、出場各ジム 事務局 042-530-8630
■問 MA日本キック連盟事務局042−530−8630(平日13:00〜22:00)


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 ■ 【LUCHA FIESTA 2010 7.5記者会見 @箱崎東京シティエアターミナル】

ウルティモがNWA王座に挑戦!「全盛期の自分を取り戻す」と宣言!
『LUCHA FIESTA 2010』全対戦カード発表記者会見
【2010.07.05(月)箱崎シティエアターミナル】



メキシコに渡るウルティモ・ドラゴンが5日、東京シティ・エアターミナルにて恒例の箱崎会見を実施。大原はじめとともに19日に控えた『LUCHA FIESTA 2010』の全対戦カードを発表した。
『LUCHA FIESTA 2010』実行委員長として「もうウルティモ・ドラゴンの時代じゃない。メインは自分が締める」と公言していた大原だったが、「ウルティモ校長には急遽メインイベントに出場していただくことになりました」と前言を撤回。「せっかくのルチャのお祭りですし、ウルティモ校長が主動であることもあり、やはりメインに出場していただいた方がいいかなと。僕の中ではレフェリーとかをやってもらおうと思ったんですけど…」と変更の経緯を報告した。
これを受け、ウルティモは「確かに“俺がレフェリーをやったら面白いかな”とも思ったんですけどね」と苦笑いしながらも、やはりウルティモあっての『LUCHA FIESTA』。「大原の言うこともわかるんですが、この大会だけは自分の主催興行ということもありまして“レフェリーはマズいだろう”と。そういう声があまりにもあったので、メインに出場することとなりました」と説明した。

発表されたメインイベントは『NWAインターナショナルJr.ヘビー級選手権試合』。王者の藤田峰雄(王者)にウルティモ・ドラゴン、大原はじめ、ブラック・タイガー、ダーク・ドラゴン、佐藤秀が挑戦する変則マッチ。ルールは当日発表となる。
6WAYマッチになるのか、勝ち抜き戦になるのかなど一切不明で、大原は「自分が知る中では、非常に新しい戦いになるんじゃないかなと。少なくとも自分が関わってきた興行ではやったことがない。ルールは当日までのお楽しみです」と不敵に微笑。ウルティモも「ルールを聞いたら、なかなか面白いアイディアだった」と太鼓判を押した。
ちなみに、このベルトは昨年10月、大原がドラディション新宿FACE大会に参戦した際、藤田に奪われたもの。あくまで大会実行委員長としての姿勢は保ったままの大原だったが、内心は意地でも取り戻したいベルトに違いない。

なお“ダーク・ドラゴン”なる馴染みのない選手が挑戦者に名を連ねているが、これは大原がマスクを被った時のキャラクター。およそ2年前、ウルティモの首を執拗に追いかけていた大原は、流れ流れてヨーロッパの団体『NWE』に漂着。同団体に参戦していたウルティモに、素顔を隠し対戦を要求したという。
大原は「スペインでなんとか対戦に漕ぎ着け、それをキッカケに、どんどん校長との対戦が増え、最終的に勝つこともできた」と当時を述懐。師匠越えを果たす契機となった思い入れのあるマスクマン“ダーク・ドラゴン”は、今大会で日本初上陸となる。正体である大原との兼ね合いはどうなるのか謎だが、どういう形であれ注目選手であることに変わりはない。
尚、事態の急変でタイトルマッチが転がり込んできてたウルティモは「ちょっと前に風邪を引いて、最近は練習不足だった」と体調不良を告白するも、「日本人はメキシコに行くと下痢をするのが普通だが、自分はメキシコの水で元気になる。キューバにも2日間行ってくるが、モヒート(キューバのカクテル)を飲んで、秘密の特訓をしようかな、と」とカリブ海遠征に向け意気揚々。
最前線の戦いを大原に一任していただけに、モチベーションも気になるところだが、「挑戦するからには“俺が取り返す”という気持ち。キューバでの2日間で、どれだけ自分の気持ちを上げられるか、そこに掛かっている。90年代の全盛期のウルティモ・ドラゴンを2日で取り戻しますよ」と大復活を誓った。
『LUCHA FIESTA 2010』まで、わずか2週間。世界を震撼させた究極龍は、あの頃の輝きをリングで放つことができるのか――。


日本メキシコ交流400周年記念事業
ウルティモ・ドラゴンプロデュース『LUCHA FIESTA 2010』
7月19日(月・祝)東京・後楽園ホール開場11:20開始12:00

■全対戦カード
▼第5試合『NWAインターナショナルJr.ヘビー級選手権試合』
藤田峰雄(王者)
vs
ウルティモ・ドラゴン(挑戦者)、大原はじめ(挑戦者)、ブラック・タイガー(挑戦者)、ダーク・ドラゴン(挑戦者)、佐藤秀(挑戦者)

▼第4試合 『ルチャ・クラシカ デ・ロス・マエストロ』シングルマッチ
ソラール
vs
ネグロ・ナバーロ

▼第3試合 6人タッグマッチ
ブラソ・デ・プラティーノ、A☆YU☆MI、ミラニート・コレクションa.t.
vs
NOSAWA論外、藤田ミノル、大畠美咲

▼第2試合 『ミニ・エストレージャ』シングルマッチ
エスペクトゥリート
vs

▼第1試合 6人タッグマッチ
大鷲透、田島久丸、村上学
vs
バナナ千賀、パイナップル華井、南野たけし【ロス・サルセロス・ハポネセス】


■チケット VIP12,000円(最前列〜3列目/2大特典付き)、RS席7000円、S席5000円、A席3000円
※VIP席購入特典(会場内の専用受付にて引換)
★ウルティモ・ドラゴン直筆サイン入りメキシコ直輸入ソンブレロ
★ウルティモ・ドラゴン直筆サイン入り大会記念ポスター
■チケット発売所
e+(イープラス) http://eplus.jp/ud/(パソコン&携帯)
※ファミリーマート店舗にて購入・発券、セブンイレブン店舗にて発券可能。
チケットぴあ、CNプレイガイド、後楽園ホール、DEPO MART、闘魂ショップ、チャンピオン、
チケット&トラベルT−1、バトルロイヤル、書泉ブックマート
■主催・制作 TORYUMON S.A.de C.V./『LUCHA FIESTA 2010』実行委員会
■後援 メキシコ大使館
■特別協力 イープラス
■協力 RINCON DE SAM/KIAI PROJECT
■問 LUCHA FIESTA 2010事務局090−2430−8563


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 ■ 【LUCHA FIESTA 2010 6.29記者会見 @メキシコ大使館】

ウルティモ・ドラゴンがメキシコ大使館で記者会見! 大原はしめ、大鷲透ら愛弟子も出席/『LUCHA FIESTA 2010』決定対戦カード
ミゲル・ルイス カバーニャス駐日大使「ウルティモ・ドラゴン氏は、日本におけるルチャ・リブレの大使であり、メキシコという国の偉大なる友人。今日の記者会見を一緒に行えることを非常に嬉しく思います。」



ウルティモ・ドラゴンが29日(火)、メキシコ合衆国大使館で『LUCHA FIESTA 2010』の記者会見を開催した。
大使館での記者会見は昨年に続き2度目。プロレスのみならず、あらゆるジャンルにおいて快挙と言っていい。メキシコ国旗に使われている3色に彩られた“コノエスパシオ・メヒカーナ”と呼ばれる多目的ホールに、ミゲル・ルイス カバーニャス駐日大使、コロナビールを販売する『グルーポ・モデロ』のアジア営業社長セルヒオ・インクラン氏、株式会社エンタテインメントプラス代表取締役社長の橋本行秀氏、同執行役員の海野晋氏、そして主催者のウルティモ・ドラゴンが列席した。
本場のルチャを直輸入する『LUCHA FIESTA』は今年で2年目。昨年もメキシコ大使館の全面バックアップのもと開催され、東京・岐阜・大阪とサーキットし、いずれも大成功を収めた。今年は7月19日(月・祝)後楽園ホールと、聖地進出ということもあり、昨年以上の盛り上がりとなりそうだ。
カバーニャス駐日大使は、「ウルティモ・ドラゴン氏は、日本におけるルチャ・リブレの大使であり、メキシコという国の偉大なる友人。今日の記者会見を一緒に行えることを非常に嬉しく思います」と大歓迎。「私が長く話すのもなんですから、ウルティモ・ドラゴン氏から直接コメントを頂きたいと思います」と、笑顔でバトンタッチした。
これを受けウルティモは、カバーニャス駐日大使をはじめ協賛各社に礼を述べると、「我々が日本でメキシコ本場のルチャ・リブレを披露できるということは本当に光栄なこと。また、ルチャ・リブレという枠に留まらず、メキシコの素晴らしい文化を日本の皆さんに知っていただきたい」と意気込みを語った。
当会見では一部決定対戦カードとして、ソラールvsネグロ・ナバーロ、エスペクトゥリートvs当日発表X、およびブラソ・デ・プラティーノ&栗原あゆみ&ミラニート・コレクションvsNOSAWA論外&藤田ミノル&大畠美咲の6人タッグを発表。ベテランあり、未知の強豪あり、男女のミックスドマッチあり、とバラエティに富んだラインナップが揃った。
ソラールvsナバーロは約3年前にも日本で披露されており、ハイクオリティかつベーシックな攻防に、目の肥えたファンを唸らせた一戦で、ウルティモが「私がオススメする究極の対決」と言い切るほどのカード。「“ルチャ=空中戦”という常識を覆すようなジャベの応酬を見ることができる。スゴい試合になるでしょう」と“マエストロ対決”の見所を語った。
スペクトゥリートvs当日発表Xにも、ウルティモは自信満々。昨年、『LUCHA FIESTA2009』で、日本に初上陸したマスカリータ・ドラーダは超絶空中殺法で観客の度胆を抜いたが、「当日発表のXはドラーダの空中殺法を超える」と予告。“極限”と思われたドラーダの上を行く空中殺法とはいかなるものか、注目が集まる。
 そして、6人タッグマッチは、昨年から引き続き参加するブラソ・デ・プラティーノ以外は全員日本人という異色の組み合せ。5月にメキシコで行われた『DRAGOMANIA V』でも大声援を集め、真のルチャドーラとなった栗原あゆみの存在が気になるところ。アレナ・メヒコ同様、後楽園も栗原一色に染めることができるのか。
 また、会見では参戦選手の大原はじめ、NOSAWA論外、藤田ミノル、大鷲透が途中登壇。5月の記者会見で『LUCHA FIESTA2010』実行委員長の座をゲットした大原は「今日は残念ながらイスが用意されてなくて…」と苦笑しながらも、気を取り直し「メキシコの地でデビューし、スペル・エストレージャになった自分は、まさに日本のルチャの顔。実行委員長として、しっかり大会を仕切って『LUCHA FIESTA 2010』を成功させます」と、並み居る先輩方を押さえ堂々の宣言。さらには「校長の時代は終わっていますし、完全に僕の時代。校長はアンダーカードでお茶を濁していただければなと。メインは僕がマッチメークしますし、もちろん僕がメインに出て大会を締めたいと思います」と世代交代をブチ上げた。
一方、もうひとりのウルティモの弟子・大鷲は「メキシコには楽しかったこと、辛かったこと、人には言えない淡い思い出など、たくさん詰まっている。今回のこの記念すべき大会に呼んでいただいたことを光栄に思います」と、いつもの“俺様ぶり”を封印し、殊勝な発言に終始。「当日、普段はカギを掛けている“ルチャのヒキダシ”の扉を開けて、華麗な技を見せたいと思います」と確約した。
虎視眈々と首を狙う弟子もいれば、一時は距離を置いていた弟子もおり、「息子とは言いませんが、弟子たちが、また我が家に帰ってきてくれたという感じ」と感慨深げなウルティモ。「巣立っていった彼らが、いろんな団体で戦ってきた中で、どのように成長したかをこの目で見てみたい」と父親のような心境を吐露した。
本場のルチャ・リブレを体感することができ、闘龍門の歴史を感じることのできる『LUCHA FIESTA 2010』。当日はマリアッチの演奏や、本場のダンス等も披露されるとのこと。20日後、聖地・後楽園ホールが、メキシコ一色に染まる。


日本メキシコ交流400周年記念事業
ウルティモ・ドラゴンプロデュース『LUCHA FIESTA 2010』
7月19日(月・祝)東京・後楽園ホール開場11:20開始12:00
 

■決定対戦カード
▼シングルマッチ ルチャ・クラシカ デ・ロス・マエストロ
ソラール
vs
ネグロ・ナバーロ
▼シングルマッチ ミニ・エストレージャ
エスペクトゥリート
vs

▼6人タッグマッチ
ブラソ・デ・プラティーノ、栗原あゆみ、ミラニート・コレクション
vs
NOSAWA論外、藤田ミノル、大畠美咲
■参戦決定選手:ウルティモ・ドラゴン、大原はじめ、大鷲透、南野たけし、Ken45°、田島久丸、バナナ千賀
■チケット VIP12,000円(最前列〜3列目/2大特典付き)、RS席7000円、S席5000円、A席3000円
※VIP席購入特典(会場内の専用受付にて引換)
★ウルティモ・ドラゴン直筆サイン入りメキシコ直輸入ソンブレロ
★ウルティモ・ドラゴン直筆サイン入り大会記念ポスター
■ チケット発売所 
e+(イープラス) http://eplus.jp/ud/(パソコン&携帯)
※ファミリーマート店舗にて購入・発券、セブンイレブン店舗にて発券可能。
チケットぴあ、CNプレイガイド、後楽園ホール、DEPO MART、闘魂ショップ、チャンピオン、
チケット&トラベルT−1、バトルロイヤル、書泉ブックマート
■主催・制作 TORYUMON S.A.de C.V./『LUCHA FIESTA 2010』実行委員会
■後援 メキシコ大使館
■特別協力 イープラス
■協力 RINCON DE SAM/KIAI PROJECT
■問 LUCHA FIESTA 2010事務局090−2430−8563



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 ■ 【舎人一家 決起集会〜兄弟の盃〜開催のご案内】

  この度、『舎人一家』結成を記念して、急遽、決起集会の開催が決定いたしました!
  真夏の暑さを吹き飛ばし、南野タケシ選手・卍丸選手と「兄弟の盃」を汲みかわしましょう!
  皆様のご参加を、心からお待ち致しております。

  ★イベント名:『舎人一家』決起集会〜兄弟の盃〜

  ★開催日時:2010年7月24日(土) 15:00開場/15:30開始〜17:30終了

  ★会場:八丁堀「宗佑」  地図はこちら
       東京都中央区八丁堀3-17-14 TEL:03(3553)0250
      
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅 徒歩2分

  ★イベント概要:フリートーク・サイン&握手会・オリジナルグッズ販売・撮影会 他

  ★参加料金:お一人様 4000円(フリードリンク・フリーフード)

  ★参加人数:先着20名様限定(定員になり次第締め切り)

  ★御予約・お問合せ:南野タケシオフィシャルサポーターズクラブ 事務局 

     ※上記リンクよりメールにてご連絡をお願い致します。(件名は変えずにそのまま送信してください)
     ※御予約の際には、お名前・ご参加人数・ご連絡先を明記の上、送信してください。

  

 ■ 【リアルジャパンプロレス2010.6.10 大会直前記者会見】

初代タイガーが27年ぶりに”暗闇の虎”ブラック・タイガーと対戦!
「非常に特別な存在」、「夢を裏切らない試合、昔の技を出したいと思います」(初代タイガー)。
「正直、凄く光栄。やるからにはトラの爪痕を残す!」(ブラック・タイガー)。

タイガー・シャーク(リアルジャパン)はHIROKI相手に
「インターナショナルジュニアヘビー級(IJ)王座」防衛戦


6月10日、東京・文京区の興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を行い、5周年記念興行『BRAVE of LEGEND〜伝説の勇者達〜』の変更となったメインイベントを、初代タイガーマスク(RJPW)、対戦相手のブラック・タイガー(不明)出席の上で発表した。
 「トラ対トラの対決には、トラしかない」ということで、”暗闇の虎”ブラック・タイガーとの対戦が急遽決定。初代タイガーマスクとは、27年ぶりの対決ということになるが…。
 
 会見に現れたのは、今大会のメインスポンサーであるコロナ・ビールをらっぱ飲みしながら、平気でげっぷを連発する下品なブラック・タイガー。日本語でしゃべりだしたことからも、外国人選手ではなさそうだ。また、マスク越しに覗く瞳や、やや黒い皮膚から、去年新日本プロレスにあがっていた5代目ブラック・タイガーだと思われるが…。
 しかも、「今日は、”ヴァンダレイ・シバ”という人に呼ばれて来た」と、なにやらヒントめかした発言も出た。一方で、マスクは体の一部と言い切り、練習もマスク姿だと質問に答えるこの選手は、初代タイガーマスクが警戒するように、相当な実力者には違いない。

「俺が初代タイガーマスクを倒して、リアルジャパンを飲みこんでやる。げっぷ。げっぷ」と、汚らしく挑発してきた謎の男だが、もし正体が推測通りなら、新日本プロレスから消えて一年たっている。「(マスカラ・コントラ・マスカラで」結局、皮を剥がれてね。凄い、やり場のない怒りがあったんで…。その怒りを、ここでぶつけます! 今まで、フラストレーションたまりまくってたんで、あの時のストレスをここで発散します」と、リアルジャパン制圧に照準を合わせてきた。

 一方の初代タイガーマスク佐山聡だが、”暗闇の虎”ブラック・タイガーというキャラとの対戦に目を細めていた。「やっぱり、昔の技を出したいと思いますモンね。せっかくブラック・タイガーが相手ですから、いろんなタッタッタ、ターンとかの技を出してみたいなぁ、と思う気持ちにさせてくれるというのも面白いです」と、思わず本音が出た。
「やっぱりイギリスからのライバルですから、非常に特別な存在ですよね。今も、記者会見やっていても、あの時の闘いのこととかが出てきますモンね。しつこく、しつこく来られて。どんどんどんどん攻めてきて、自分もそれを返して…。あいつは灰色の服を着てたんですよね。そういうのを含めて蘇ってくるというか…。面白いモンですねぇ」と、伝説の名勝負数え唄を振り返る。
「あの時代を知っている方にも、夢を裏切らないようなものにしていきたい。それを夢みて、対戦カードを見ていただきたいと思います」と、頼もしいコメントが飛び出した。

リアルジャパン初参戦となるブラック・タイガー選手の囲み会見では、初代タイガーマスクと闘うことに関して「正直言うと、すごく光栄です。ただ、やるからにはなんか爪痕を、それこそトラの爪痕を残すよう、やりたいと思います」との立派な発言もあった。
4代目タイガーマスクとの師弟対決が負傷欠場により流れたことは残念だが、まさに夢の膨らむ、楽しみなカードが決定したことになる。

なお、9日の『天龍PROJECT』新宿FACE大会にて、望月成晃選手をシャーク・デス・バイ・ロックII(変形羽根折リ固め)で破り、インターナショナルジュニアヘビー級(IJ)のベルトを奪取、初戴冠したばかりのタイガー・シャーク選手は、プロレス・デビュー戦の相手HIROKI選手と早くも初防衛戦を迎える。
「HIROKI選手は大けがから復帰したばかりなので、余り手ごたえ感じないようだと、また病院に逆戻りさせるかも。そのつもりでかかってきて欲しい」と、成長したことを胸をはって強調していた。

記者会見全文はこちら
 

 ■ 【緊急速報 リアルジャパンプロレス6.17後楽園ホール大会 対戦カード発表】

 
5周年記念興行の初代タイガーマスクの対戦相手は“暗闇の虎” に決定!
究極の“伝説の虎vs暗闇の虎”対決! 
初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
『BRAVE of LEGEND〜伝説の勇者達〜』6月17日(木)後楽園ホール大会


“天龍源一郎&藤波辰爾&ウルティモ・ドラゴン”が夢の“トリプルドラゴン(三大龍)”結成し、 
長州力&ザ・グレート・サスケ&関本大介組と激突!

 
 
【対戦決定カード】
 
<シングルマッチ>
初代タイガーマスク(RJPW) vs “暗闇の虎” ブラック・タイガー

※当初、初代タイガーマスクの対戦予定者でありました、
タイガーマスク選手(新日本プロレス)は、首の頚椎損傷(全治2ヶ月)の為、欠場となりました。

<6人タッグマッチ>
天龍源一郎(天龍PROJECT)&藤波辰爾(ドラディション)&ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
vs
長州 力(リキプロ)&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&関本大介(大日本プロレス)


<タッグマッチ>
鈴木みのる(三冠王者/パンクラスMISSION)&スーパー・タイガー(RJPW)
vs
石川雄規(バトラーツ)、長井満也(ドラディション)

<シングルマッチ>
タイガー・シャーク(RJPW)vs 未定

<6人タッグマッチ>
アレクサンダー大塚(第3代レジェンド王者/AODC)&グラン浜田(フリー)&斎藤彰文(RJPW)
vs
折原昌夫(メビウス)&ブラック・シャドー(フリー)&ケンドーナカザキ(RJPW)

<シングルマッチ>
スーパー・ライダー(RJPW)vs間下隼人(RJPW)

※出場選手は出場選手は怪我などの理由により、変更となる場合が有ります。


■公演名 : 初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
5周年記念興行『BRAVE of LEGEND〜伝説の勇者達〜』
■日  時:2010年06月17日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会  場:後楽園ホール
■席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円 /B席:5.000円
■主  催 :有限会社リアルジャパン、リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館

【ご来場者全員プレゼント:5周年大会記念 初代タイガーマスク特製ポートレート】
(本大会ご来場者の方のみにお渡しするものです)

■お問合せ :KIAI PROJECT リアルジャパン事務局 03(3833)3662
■チケット販売:発売中!
【プレイガイド】
★e+(イープラス) :http://eplus.jp/tiger/(パソコン&携帯)
※ファミリーマート店頭にて購入・発券可能。セブンイレブン店頭発券可能。
チケットぴあ ローソンチケット CNプレイガイド 後楽園ホール:03-5800-9999、
闘魂ショップ水道橋店:03-3511-9901、書泉ブックマート:03-3294-0011、
チケット&トラベル T-1:03-5275-2778、バトルロイヤル:03-3556-3223、
チャンピオン:03-3221-6237、東京イサミ:03-3352-4083
 

 ■ 【LUCHA FIESTA 2010 5.25記者会見】

大原が『LUCHA FIESTA』実行委員長の座を強奪!/『LUCHA FIESTA 2010』記者会見


メキシコに旅立つウルティモ・ドラゴンが25日(木)、東京シティエアターミナルで記者会見を開いた。
アレナ・メヒコで開催される『Dragomania V』(以下、ドラゴマニア)まで、あと4日。選手として、そしてプロデューサーとして多忙を極めるが、チケットがほぼ完売したとのことで、「スポンサーさんから“あと500枚追加してくれ”とお願いされたんですが、ないものはない。申し訳ないけどお断りした次第です」と嬉しい悲鳴。4泊5日という強行スケジュールだったが、その表情は明るい。
今回の定例・箱崎会見の趣旨は、7月19日(月・祝)後楽園ホールで行われる『LUCHA FIESTA 2010』(以下、フィエスタ)の決定事項の告知。参戦選手としてドラゴン、栗原あゆみ、大鷲透、田島久丸の4名が発表された。
すると、ここで『SMASH』の大原はじめが会見に乱入。「フィエスタの会見があるということで来たのに、僕の名前が入ってないじゃないですか!?」と怒りをブチ撒けた。愛弟子の暴挙にドラゴンは鼻白んで「何しに来たんだ?ターミナルのお客さんもいるから…」と追い返そうとするが、大原は引き下がらない。それどころか「ルチャの大会なんだから、ちゃんとしたルチャドールが出るべきですよ。校長以外はルチャをカジっただけじゃないですか。CMLLと契約しアレナ・メヒコにも出てる自分が一番相応しいですよ!」と、至極もっともな主張で応戦した。
さらに、大原には昨年のフィエスタ3連戦で全てメインに出場したという自負もあり、それに関してはドラゴンも「確かにいい試合をしてくれた」と納得。ドラゴンは大原をラインナップしなかった理由として、ドラゴンを含む実行委員会側が「『SMASH』に所属している大原を動かすのは難しいんじゃないか」と判断したことを明かした。
それを聞いた大原は「勝手に決めないでくださいよ!僕はフィエスタに出ます!」と改めて強硬な態度を示し、断る理由もなくなったドラゴンも「わかった。いいよ」とアッサリ快諾。勢いに乗る大原は、フィエスタ実行委員長にも勝手に立候補し、会見の司会を務める現実行委員長の平井丈雅氏の更迭を提案した。
ドラゴンとしても、ルチャドールとして一流で、CMLLといったメキシコの大手団体に太いパイプを持ち、『SMASH』で営業力を発揮している大原の存在はありがたいはず。大原の「校長は安心してドラゴマニアに力を注いでください。僕は日本でフィエスタを盛り上げておきますから!」という熱意に押され、「よし、頼む」と“右腕”に任命。これまで大会に向け尽力してきた平井氏も「校長がおっしゃるなら」と身を引き、フィエスタの実権を大原が掌握することとなった。
日墨友好400周年記念大会ということで、昨年同様メキシコ大使館とのタイアップや、コロナ・ビールでお馴染みの世界的企業『グルポ・モデロ』の全面協力もあり、ドラゴンは「在日メキシコ人の方も多数いらっしゃるだろうし、出場する選手も日墨のルチャドールばかり。大会というよりメキシコの文化を伝える、まさに“フィエスタ”にしたい」と意気込み十分。大原はその期待に応え、重責を全うすることができるのか?実行委員長としての手腕が問われるところだ。
ドラゴンの帰国は6月上旬。昨年のブルー・デモンJr.に次ぐ大物の投入を約束しているだけに、参戦ルチャドールの発表が待たれる。



日墨友好400周年記念
ウルティモ・ドラゴンプロデュース『LUCHA FIESTA 2010』

■日時 7月19日(月・祝)開場11:20開始12:00
■会場 東京・後楽園ホール
■決定参戦選手 ウルティモ・ドラゴン、大原はじめ、栗原あゆみ、大鷲透、田島久丸
■チケット VIP12,000円(最前列〜3列目/2大特典付き)、RS席7000円、S席5000円、A席3000円
※VIP席購入特典(会場内の専用受付にて引き換え)
★ウルティモ・ドラゴン直筆サイン入りメキシコ直輸入ソンブレロ
★ウルティモ・ドラゴン直筆サイン入り大会記念ポスター
■チケット先行発売日 イープラス(http://eplus.jp/battle【PC&携帯共通】)にて6月2日(水)12:00〜6日(日)18:00まで先行発売
■チケット一般発売 6月9日(水)10:00から各プレイガイドにて一斉発売
■チケット発売所 イープラス、ファミリーマート、セブンイレブン、後楽園ホール、他
■主催・制作 TORYUMON S.A.de C.V./『LUCHA FIESTA 2010』実行委員会
■後援 メキシコ大使館
■特別協力 イープラス



『Dragomania V』
■日時 2010年5月29日(水/現地時間)開場17:30開始18:30
■会場 Arena Mexico
■決定対戦カード
▼メインイベント60分1本勝負
ミル・マスカラス、リング・フヒナミ、ウルティモ・ドラゴン、ブラソ・デ・プラタ
vs
チャック・パルンボー、レイ・ブカネロ、アルカンヘル・デラ・ムエルテ、ネグロ・ナバーロ
▼カベジェラ・コントラ・カベジェラ(敗者髪切りマッチ)
ペケーニョ・ダミアン
vs
ヨルーバ
▼タッグマッチ15分1本勝負
下田美馬、ラ・コマンダンテ
vs
栗原あゆみ、マルセラ
▼ドラゴンスクランブル(時間差バトルロイヤル)
イホ・デル・ファンタスマ、マクシモ、ブラソ・デ・オロ、メディコ・アセシノ、トラウマ1号、トラウマ2号、ブラソ・デ・プラティーノ、イホ・デル・シグノ、ドゥランゴ・キッド、エスカンダロ
▼LAイノキ道場提供試合
※他、2試合を予定
■主催 TORYUMON S.A.de C.V.
■協賛 Bujias NGK de Mexico、Isuzu motor de Mexico


記者会見全文はこちら
 

 ■ 【リアルジャパンプロレス2010.5.19記者会見】

“初代虎vs4代目虎”の究極対決実現!
 
オールスター戦の様相を呈する本大会に注目せよ!


 19日、東京・興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を開催。5周年記念興行となる6・17後楽園ホール大会においてシングルマッチで対戦することが決定した初代タイガーマスクとタイガーマスク(4代目)出席し、現在の心境を語った。

 天龍源一郎と熱戦を繰り広げた初代タイガーマスクが、「プロレス界に強い意志を投げかけたい」と熱望した対戦相手。それは愛弟子である4代目タイガーマスクだった。これまでに何度かリング上で絡んだことがあるとはいえ、5周年興行という晴れの舞台で戦うことの意味は大きい。会見の冒頭から、初代は「プロレスはこんなに凄いんだと、プロレスはこんなに面白いんだということを世間に見せて、プロレスに対するイメージを一新してしまおうと。凄い試合になると思います」と宣言。10月の『武道 掣圏』の立ち上げを前に、“プロレスの復興”“ストロングスタイルの復興”を改めてアピールするためにも、今回の試合に懸ける思いは相当なものがあるようだ。

 対するタイガーマスク(4代目)も師匠との対戦に感慨深げな様子。
「先月の中旬ぐらいに直接佐山先生から“やるか?”という電話をいただきました。自分も新日本プロレスで成長してきまして、今が先生とやるチャンスなのかなと。19年前に弟子入りして、“プロレスとは何か?”というものを本当に毎日叩き込まれてました。その先生の意志を試合で出せればいいと思います」
 さらに、“師匠越え”をぶち上げると、この試合が自身に取ってターニングポイントになると発言した。
「やる以上は師匠越えを果たしたい。そういう意味では今が一番いい時期でもあるし、チャンスかなと。自分が培ってきたものをぶつけたいですね。この試合が自分にとってターニングポイントになると思います」
 もちろん初代タイガーにとっても意味のある戦いになるのは間違いない。この試合に向けてのテーマをこんな風に話していた。
「“タイガーマスクとは何か?”という問題も入ってくると思いますが、“真のストロングスタイル”であり、“真の空中戦”を展開する試合ができると思ってます。空中戦は学芸会じゃないということをファンの方にも分かっていただきたい。自分の頭の中に一番あるのは“プロレスの復活”ですけど、真のストロングスタイル、真の空中戦を見せられれば、一番プロレスの復活に繋がると思うんです。それを成長してトップにいる私の弟子との試合で日本中の皆さんに伝えることができるなんで、こんなに幸せなことはないと思うんですよね」
 故障することの多かった足の状況も良く、体調も万全だが、試合に向けてさらに体をしぼり、4代目タイガーに負けないコンディションで試合に臨むつもりだという。
 対する4代目タイガーもタイガーマスクとして15年戦ってきた自信がある。そのすべてを試合ではぶつけるつもりだ。
「先生の怖さ、強さは僕が一番知っているんじゃないかと思ってます。正直、怖いという部分はありますよね。でも、自分は新日本プロレスでベルトを何度も巻いて自信が付いたというのもありますし、怖いなんて言っている場合じゃない。佐山先生が万全の体調で試合ができるのも、あと何年もないんじゃないかと思うんです。見ていても全然衰えてなくて、技も錆び付いてないですが、それに対する怖さをぶっ壊して、正面からぶつかっていきたいなと」
 目指すのは、単純な勝敗ではなく、根本的な意味での師匠越え。試合後、初代タイガーの口から「参った」という言葉をはかせることが最大の目標だ。これまで戦う場こそリアルジャパンプロレスではなく、新日本プロレスのリングだったが、4代目タイガーには、初代が常々訴えてきた真のストロングスタイルをずっと追求してきたという自負がある。
 もちろん初代もそんな4代目タイガーを「超一流」と認めているからこそ今回のシングルマッチを決めている。
「彼の実力は認めています。でも勝ち負けではなく“いかに戦ったか?”が重要なんです。師匠越えよりも、プロレス界の現状打破が大事。これを伝承・継承してもらうために、どう戦うのかに注目してもらいたい」
 さらに、初代タイガーの口からは今まで以上に熱い言葉が続く。
「この試合がプロレスを復活させるための原動力になると思うんですね。今、僕がやっている1つ1つの試合は、僕の体が続く間に絶対にやらなくてはいけない試合なんです。“明日のプロレスの全盛期”というものも見たいですし、そういう将来を見据えた上で、そこまで頑張っていきたいと思っています。今回は歴史に残る試合をやるという気構えでいますので、応援のほどをよろしくお願いします」
 プロレス界、そして格闘技界の歴史を創ってきた初代タイガーマスクが言い放った「歴史に残る試合」という言葉の意味は深く、そして重い。それを理解した上で、4代目タイガーも「先生に教わってきたこと、自分がやってきたことをぶつける、それだけです」と真っ向勝負を予告した。
今年はタイガーマスクデビュー30周年、リアルジャパンプロレス5周年、『武道・掣圏』立ち上げの年、そして寅年でもある。2人のタイガーマスクにとって、2010年は様々な意味で節目の年になるだろう。ましてや、今大会には天龍源一郎、藤波辰爾、長州力などレジェンド選手が多数参加。三冠ヘビー級王者の鈴木みのるの出場も決まっており、オールスター戦の様相を呈している。区切りの5周年大会で2人の虎が相まみえる時、プロレス界も1つのターニングポイントを迎えるはずだ。

リアルジャパンプロレス『BRAVE of LEGEND〜伝説の勇者達〜』
6月17日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30

■決定対戦カード
▼シングルマッチ
初代タイガーマスク(RJPW)
vs
タイガーマスク(新日本プロレス)

■出場予定選手 天龍源一郎(天龍PROJCT)、藤波辰爾(ドラディション)、長州力(リキプロ)、鈴木みのる(パンクラスMISSION)、アレクサンダー大塚(AODC/第3代レジェンドチャンピオン)、ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、折原昌夫(メビウス)、石川雄規(バトラーツ)、スーパー・タイガー(RJPW)、タイガー・シャーク(RJPW)、長井満也(ドラディション)、関本大介(大日本プロレス)、グラン浜田(フリー)、スーパー・ライダー(RJPW)、ブラック・シャドー(RJPW)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)、間下隼人(RJPW)、斎藤彰文(RJPW)
■チケット VIP席12,000円(特典付)、RS席8000円、A席6000円、B席5000円
※来場者全員に『5周年大会記念 初代タイガーマスク特製ポートレート』をプレゼント
■チケット発売所 e+ イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、後楽園ホール、闘魂ショップ水道橋店、書泉ブックマート、チケット&トラベルT−1、バトルロイヤル、チャンピオン、東京イサミ、他
■問 KIAI PROJECT リアルジャパン事務局 03−3833−3662


記者会見全文はこちら
 

 ■ 【掣圏真陰流「興義館」新武道「掣圏旗揚げ記者会見】


会見日時:2010年5月7日(金)15時00分
会場:掣圏真陰流 興義館
主席者:初代タイガーマスク佐山サトル(掣圏真陰流興義館総監)、
ビジネスプロデューサー 道幸武久、
渡部優一(掣圏真陰流興義館 館長)、田中健一(掣圏真陰流 総師範)、
桜木裕司(掣圏真陰流 師範)、瓜田幸造(掣圏真陰流 師範)、平井丈雅(リアルジャパン代表)


 5月7日(金)、興義館で、初代タイガーマスク佐山サトルが記者会見を行い、新武道『武道 掣圏』の設立と第1回大会開催を発表した。
 佐山にとって長年の悲願がいよいよ始動する。プロレス界で活躍し、その後は修斗を設立。今日における総合格闘技の隆盛の基盤を作った佐山が、新たな一歩を踏み出すことになった。

 今回発表された『武道 掣圏』は佐山の言葉を借りるならば「格闘技やプロレスとは一線を画すもの」となる。格闘技の場合、目指すのは“競技として強さ”だが、武道が目指すのはあくまでも“精神的な強さ”。格闘技界では昔から“心・技・体”の3つが最重要課題とされてきたが、今回始動する武道にとって“心・技・体”は「信念・正義・態度」になるという。佐山は「“信念を持って、義を構築させて、態度をしっかりさせる”というのが、うちの信・義・態です」と力強く宣言した。
 目指すのは「最強の人間力の形成」だ。ただ単に試合で勝てばいいというわけでなく、試合に出場する段階で礼儀作法や正しい思想まで求められる。勝利してガッツポーズを取った場合は失格となるほどで、相撲における“横綱の品格”を全選手に求めるという。
 以前から事あるごとに佐山が語っていたように、この武道はコーナーポストやロープのない約8mの八角形リングで行われる。リングの端には相撲の土俵のように足が引っかかる俵があり、そのさらに外側には60cmのボードを設置。そのボードには15度の傾斜が付けられており、選手が体を打って怪我をしないよう角や段差がない形になっている。
 試合は3分2R(インターバル1分)の3本勝負。グラウンドでのキック・踏みつけは禁止となっており、多人数を相手にする市街地戦ではパウンドも有効ではないため、禁止となっている。3秒間押さえ込んでも1本、さらに相撲と同じように、相手をリングから落としても1本となる(上記した60cmのボード部分は場外とならない)。
 袴を着て、日本刀を携えてリングに入り、金打(キンチョウ=刀を合わせること)をしてから試合開始。さらには、リングを清めるために演武などを披露することも計画されており、相撲のような“神事”に近い形式となるという。
 ただ、そこに勝負論がないわけではないのが注目すべき部分だ。佐山はこんな風に語った。
「極め技とグラウンドでの打撃は道場で行えばいいんです。私が格闘技で最も重要視しているのは、ヒット(打撃)とバランス(タックル)、制圧(押さえ込み)ですね。ここまでにするならば、専門家になれるんです。関節技等までに偏ると専門家ではなくなってしまう。リングから出しても一本となるのはなぜかというと、足腰を作らせるためです。50年後の総合格闘技はかなりレベルが上がっていると思いますが、今回のルールを通ると進化が早まり、10年ぐらいで導いていけると思っています」
 日本人としての精神基底を作り直すというテーマと同時に、格闘技としての強さをこれまで以上にリアルに追求する部分が組み込まれているのも佐山らしい考えだろう。
 第1回大会は10月29日に後楽園ホールで開催される。今回は16人参加のトーナメント戦で、賞金も掛けられる予定だ。
 もちろん一番大事なのは精神部分。佐山は「どこの場所に出ても、礼儀作法や言葉遣い、立ち振る舞いができる選手でなければ、参加してもらわなくても結構です。原理をしっかりしている人たちだけで構成していき、子供たちが“こういうプロフェッショナルを目指していきたい”と思えるようなものを作っていきたいと思います。格闘技では強くても、(精神基底がしっかりしていなければ)自分はまったく認めません。それこそ試合はジャンケンでもいいと思ってますからね」と語った。
 今後はセミナーなどで一般層へも武道の精神を伝えていく予定で、すでにビジネスマンを対象にしたセミナーを、ビジネスプロデューサーの道幸武久氏と共に行うことが決定している(6月12日に開催。また、参議院議員の田村耕太郎氏とのセミナーも5月21日に開催)。(道幸武久氏)「佐山先生と『リアル不動心』というビジネスセミナーを開催していきます。これは1日だけのセミナーじゃなくて、3日間コースとか一年コースを用意してます。どのようなものかと言いますと、世界最強のメンタルトレーニングです。佐山先生がなぜ世界最強のメンタルトレーニングを発信できるかと言いますと、桜木選手や瓜田選手のような世界チャンピオンを排出されてる。もちろん本人のポテンシャルもスゴいんですが、佐山先生の指導の成果であって、ビジネスプロデューサーである私がセミナーとして発信していこうと考えてます。」1日コース、3日コース、1年コースなど様々な形で、佐山サトルが提唱する新生武士道「真陰」、武道「掣圏」の思想を伝えていく。

 また、同時に女性の掣圏士を育成していくことも発表した。今回の会見ではその1号生として高坂千賀さんが紹介された。(高坂千賀)「皆さん初めまして、高坂千賀と申します。佐山先生とお話しさせていただく機会もいただいて、現代の日本人に失われてしまった本来あるべき姿やプライドを私自身学びながら、1人でも多くの方に伝えていき、不動心を体得したいと思っております。よろしくお願いいたします」と語った。
今後も『佐山原理』を読んで共鳴してくれた女性に、歴史や哲学、国際情勢学、礼儀作法や心理学など教えていき、掣圏の思想を全国に広げていくという。
10月29日、後楽園ホールが武道場と化す!

初代タイガーマスク 佐山サトル設立
新武道『武道 掣圏』第一回大会

■日時 10月29日(金)開場17:30開始18:30
■会場 東京・後楽園ホール
■内容 ワンデイ・トーナメント開催。出場選手募集中、女性掣圏士募集中
■主催 掣圏真陰流 興義館
■問 掣圏真陰流 興義館 03−3812−1202


『リアル不動心1DAYセミナー』
■日時 6月12日(土)開場10:30開始11:00終了18:00(休憩1時間)
■会場 東京・テピア会議室(港区北青山2−8−44B1F)
■講師 佐山サトル、道幸武久
■会費 初回割引50,000円(税込)
■申込 インフォプレナーズジャパンhttp://www.infojapan.jp/real_s/real.html
■問 インフォプレナーズジャパン03−5954−3518


『第12回モーニングセミナー』
■日時 5月21日(金)朝食7:00〜7:50/ショートスピーチ7:50〜8:00/第一部8:00〜9:00/第二部9:00〜9:30
■会場 東京・ロイヤルパーク汐留タワー(港区東新橋1−6−3−25F)
■第一部講師 参議院議員 田村耕太郎
■第二部講師 佐山サトル
■会費 10,000円(朝食代含む)
■問 NUTOPIA JAPAN Project事務局03−5408−1100

以下のリンクもご覧ください。

【最強格闘技WEBマガジン GBR】
http://gbring.com/sokuho/news/2010_05/0507_seiken.htm

【GBR会見動画】
http://gbring.com/interviewmovie/interviewmovie_sayama_100507.htm
 

 ■ 【リアルジャパンプロレス2010.2.17記者会見】

リアルジャパンプロレス『OVERHEAT』
3月18日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30

 17日、リアルジャパンプロレスが興義館で記者会見を開催。3・18後楽園ホール大会で一騎打ちを行う初代タイガーマスクと天龍源一郎がコメントを発表した。
 2008年3月にタッグマッチで対戦して以来、2年ぶりに顔を合わせた2人。夢のシングル初対決とはいえ、お祭りムードは一切なく、会見場に並んだだけで、独特の緊張感が漂ってくる。一時代を掴んだレスラーだからこそこのオーラが醸し出せるのだろう。
 天龍が強調していたのは“今しかできない”という言葉だ。
「“今しか出来ない”という気持ちの中で一騎打ちを快諾しました。出来る限りの天龍源一郎を見せたいと思います」

 全盛期の対決とはさすがに言えない今回の試合。「なんで今さら戦うんだ」という意見を持つファンもいるだろう。そういう考えを理解した上での“今しか出来ない”という言葉には何とも言えない重みが感じられる。初代タイガーマスクもその思いに呼応した。
「前回の試合では“もう1年以上はやりたくない”なと感じた。それほど強烈だったので、試合をするのには相当な覚悟がいると思っていました。ただ、“プロレス界の復活”のためには、ここを覚悟して通って行かなくてはならない。プロ中のプロ同士が戦うわけですから、プロレスの醍醐味や厳しさがあって、リングに立つだけで緊張するような空間があるということを今から覚悟しています」

 プロレスを世間に届かせるという意味では同じ考えを持っているのだろう。奇しくも天龍の口からは「オリンピック」や「受験に向けて頑張っている若い人たち」という世間とリンクする言葉が出てきた。タイガーマスクと同様にプロレスに対する愛情は深い。
「オリンピックの期間中というのも意識しますし、受験に向けて頑張っている若い人たちもいるので、そういう人たちにとって、何かの光明になればいいなと思って頑張りますよ。人間って生きていく上で後悔はあると思うんですよね。でも、“あの時、キッチリやっておけば良かったな”という悔いは残したくないんです。だから、試合後は上になっているか下になっているか分からないけど、今戦って“あの時にやっておいて良かったな”という形にしたい。“天龍源一郎、ここにあり”というのを見せたいですよ」

 1つ1つの戦いに意味を持たせるという意味では、天龍が昔から掲げている“LIVE FOR TODAY”の精神は今でも変わっていない。今回は還暦を迎えての試合になるが、天龍は「3度目の成人式と言ってよ(笑)」と軽い冗談を言った上で、「今の自分ができる旬の天龍源一郎を発揮する」と宣言した。
 そんな魂の籠もった天龍の発言を噛みしめるように聞いていた初代タイガーマスクは決意を新たにした様子。特に“今しかない”という部分に感銘を受けたようだった。
「“今にかける”ということに、天龍選手の言葉の一番深い意味があると思います。どれだけ一般のファンに“プロレスを見たいな”と思わせられるかという責任という意味もありますし、自分にとっては覚悟の決まるコメントでした。全力をかけることができる試合なので、楽しんでいきたいと思います。それまで練習を一生懸命やります」

 もちろん天龍は挑発も忘れない。初代タイガーマスクを「プロレス界では異端な人」と評すると、逆水平チョップを警戒していることを聞きつけ、「相手から技がどうのこうのって誉められているうちは大したことないんです。そんなのは社交辞令。相手が“あの野郎!”って一言で片付けてくれる方が本物ですよ。本当にダメージがあれば、そういう有無も言えぬ“コンチクショウ”しか出てきませんから」と発言。初代タイガーマスクをキレさせるような、前回を超えるファイトを仕掛けることを暗示した。

 レジェンドと称される立場の2人だが、記者会見での言葉だけを見ても、その裏側にある感情と強烈なメッセージ性は分かっていただけるだろう。ましてや今回は乗り込んでくる立場の天龍とすれば、自主興行の開催をこの春に予定しているだけに、すでに気合いは抑えられないほど高まってきている。2人の思いが交錯し、どんな若い選手にも負けない熱を持った激闘になりそうだ。
 なお、会見にはタイガー・シャークとのシングルマッチが決まっている折原昌夫も同席。2人の師匠の言葉に刺激を受けたようで、「ファンの方もフラストレーションが溜まっていると思う。このシングルマッチですべてにカタを付けて、確かな方向性をもう一回元の路線に戻したい」とコメントしていた。

リアルジャパンプロレス『OVERHEAT』
3月18日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30
■追加対戦カード
▼6人タッグマッチ
スーパー・タイガー、グラン浜田、斎藤彰文
vs
ブラック・シャドー、ケンドー・ナカザキ、間下隼人
■決定対戦カード
▼メインイベント シングルマッチ60分1本勝負
初代タイガーマスク
vs
天龍源一郎
▼シングルマッチ30分1本勝負
折原昌夫
vs
タイガー・シャーク
■参戦予定選手 アレクサンダー大塚(第3代レジェンドチャンピオン)、ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ、長井満也、石川雄規、関本大介、ブラック・シャドー、スーパー・ライダー
※出場する選手はケガなどの理由により変更となる場合があり。
■チケット VIP席12,000円、RS席8000円、A席6000円、B席5000円
■問 KIAI PROJECT リアルジャパン事務局 03−3833−3662


記者会見全文はこちら
 

 ■ 日墨友好400周年記念 ウルティモ・ドラゴンプロデュース「LUCHA FIESTA2009
  ウルティモ・ドラゴン『LUCHA FIESTA』に、 “青い悪魔II世”(エル・サントと並ぶメキシコの2大英雄
  ブルー・デーモンのII世)参戦!ブラソスvs愚連隊も決定!/ウルティモ・ドラゴン箱崎会見


 
ウルティモ・ドラゴンが4日(水)、東京シティエアターミナルにて箱崎定例会見を開き、3月20日(金・祝)『LUCHA FIESTA2009』Zepp Tokyo大会の追加参戦選手を発表した。
「誰もが知ってる超大物選手」とされていたドラゴンのパートナーXは、“青い悪魔II世” ブルー・デーモンJr.に決定。エル・サントと並ぶ英雄ブルー・デーモンを父に持つサラブレッドが、久々の来日を果たす。ドラゴンとブルー・デモンJr.は親交も長く、ともに1966年生まれの同い年ということで気心が知れている仲。「メインではクラシカルなルチャをお見せしたい」と、メインに相応しい本場のルチャを披露することを約束した。また、チケットの売れ行きも好調で、15,000円のVIP席(最前列〜3列目/4大特典付)、は、完売間近とのこと。

懸念されるのは、ドラゴンの体調面。依然として左腕の麻痺が続いており、「今週、検査があるが、状況は厳しいと思う」と不安は隠せない。2月8日(日)に控えたドラディション大阪大会への参戦について「正直言って、見切り発車。試合を通じて調整していく」と慎重な姿勢を見せた。

本会見では、ブルー・デーモンJr.参戦のほか、追加参戦選手(メキシコ&日本のルチャドール)が発表された。セミファイナルには、ブラソ・デ・オロ&ブラソ・デ・プラティーノ兄弟と、その甥マクシモが登場し、東京愚連隊と激突。闘龍門メキシコ自主興行で超満員の観客を熱狂させたという、ドラゴンもお薦めの6人タッグマッチが実現する。愚連隊はTAKEMURAが負傷による欠場中で、現在調整中とのこと。また、4月に新団体MWF(メキシコ・レスリング・フェデレーション)を旗揚げするグラン浜田も参戦決定。和製ルチャ・ドールのパイオニアが『LUCHA FIESTA』に花を添える。メキシコマットで活躍する下田美馬も本興行の為に帰国参戦が決定!
尚、地方のファンからの要望に応えるカタチで、3・21岐阜大会、3・22大阪大会のスケジュールを追加発表。2大会にはドラディションが共催、東京Zepp Tokyo大会の共催であるイープラスが協力する。

「メキシコの文化を、この日本の方に広く知ってもらいたい。両国家のいい関係が500年、1000年と続いてくれれば」と日墨の友好を願うドラゴンの活動が広く認知され、「通常のプロレスでは考えられないところから、バックアップのアプローチがあった」とのこと。近日にも“大ネタ”を公表できそうだという。キャリア20年を越えるも、まだまだ衰えることのないドラゴンの仕掛けは、これからも止まることがなさそうだ。

■大会名:日墨友好400周年記念 
ウルティモ・ドラゴンプロデュース『LUCHA FIESTA2009』【東京大会】
■開催日時:3月20日(金・祝) 開場16:00開始17:00
■開催会場:東京・Zepp Tokyo


■決定対戦カード
▼セミファイナル
ブラソ・デ・オロ(CMLL)、ブラソ・デ・プラティーノ(CMLL)、マクシモ(CMLL)
vs
NOSAWA(東京愚連隊)、MAZADA(東京愚連隊)、未定

■参戦決定選手
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、
ブルー・デモンJr.(CMLL)、
ブラソ・デ・オロ(CMLL)、
ブラソ・デ・プラティーノ(CMLL)、
マクシモ(CMLL)
OHARA(CMLL)、
OKUMURA(CMLL)
NOSAWA(東京愚連隊)、
MAZADA(東京愚連隊)
下田美馬(フリー)、
グラン浜田(フリー)、
南野たけし(フリー)、
マンゴー福田(フリー)、
田島久丸(ドラディション)、
アミーゴ鈴木(闘龍門メキシコ)、
梶原慧(闘龍門メキシコ)他

■チケット VIP席15,000円(最前列or2列目/4大特典付※完売間近)、RS席7000円、S席5000円、
       A席4000円 *ドリンク代として当日 500円必要
■4大特典…ウルティモ・ドラゴンと記念撮影権(一般開場前にリング上で)/ウルティモ・ドラゴン直筆サイン入りのメキシコ直輸入ソンブレロ/大会パンフレット/大会パンフレット内『Special Thanks』内に名前を記載(希望者のみ)
■チケット販売所 e+(イープラス) http://eplus.jp/ud/ (パソコン&携帯)、ほか各プレイガイドにて発売中
■主催 TORYUMON S.A.de C.V./イープラス/『LUCHA FIESTA2009』実行委員会
■お問合わせ イープラスTEL:0570−06−9939


『LUCHA FIESTA2009』【岐阜大会】
3月21日(土)岐阜商工会議所大ホール開場17:00開始17:30
■チケット RS席7000円、S席5000円、A席4000円
■参戦予定選手 ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、OHARA(CMLL)、OKUMURA(CMLL)、ブルー・デモンJr.(CMLL)、ブラソ・デ・オロ(CMLL)、ブラソ・デ・プラティーノ(CMLL)、マクシモ(CMLL)、他
■チケット販売所 e+(イープラス) http://eplus.jp/ud/ (パソコン&携帯)、ほか各プレイガイドにて発売中
■主催 TORYUMON S.A.de C.V./株式会社無我ワールド・プロレスリング/『LUCHA FIESTA2009』実行委員会
■お問合わせ ドラディション03−3402−2474


『LUCHA FIESTA2009』【大阪大会】
3月22日(日)大阪・デルフィンアリーナ道頓堀 開場17:30開始18:00
■チケット RS席7000円、S席5000円、A席4000円
■ 参戦予定選手 ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、OHARA(CMLL)、
OKUMURA(CMLL)、ブルー・デモンJr.(CMLL)、ブラソ・デ・オロ(CMLL)、ブラソ・デ・プラティーノ(CMLL)、マクシモ(CMLL)、他
■チケット販売所 e+(イープラス) http://eplus.jp/ud/ (パソコン&携帯)、ほか各プレイガイドにて発売中
■主催 TORYUMON S.A.de C.V./株式会社無我ワールド・プロレスリング/『LUCHA FIESTA2009』実行委員会
■お問合わせ ドラディション03−3402−2474

過去のインフォメーション

2012

2011 2010 2009 2008
 ■ 【プロレスラー応援オリジナルグッズ制作いたします!】
横断幕やのぼりといった定番アイテムは勿論のこと、ボード・タオル・うちわ・Tシャツ・CAP
・私設応援団旗など・・・ありとあらゆる応援グッズをデザイン・制作いたします。
皆様の情熱と感性をグッズで表現してみませんか?

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 ■ 【関係者の皆様へ】
RubberSoulでは、リニューアル企画第一弾として、関係者の皆様の様々な情報を、
各ページにてご紹介していきたいと考えております。
現在準備段階ではありますが、「興行日程」「団体PR」「関連するお店の情報」
「チケット販売」等、掲載を希望される方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
その際、素材・原稿支給での掲載は勿論のこと、画像・動画・Flash・HPの制作も承ります。
ご連絡はこちらからお願いいたします。
 ■ 【記事広告掲載開始します!】<一部修正>
今後、定期的にランダムで選手のインタビュー記事を画像(または動画)にて掲載いたします。
記念すべき第一回目のゲストは・・・現在検討中です(^^;
これは、単にインタビューというだけでなく、タイトルの通り「広告」として掲載したいと考えております。
まずは2008年2月から月1ペースで実施していく予定です。ご期待ください。
 ■ 【協賛・協力・スポンサー等広く募集します!】
今回、プロレスラーに関連するお店の紹介をするにあたり、
協賛・協力・スポンサーとなっていただける企業または個人の方を広く募集いたします。
主な内容としましては、大会協賛やチラシの設置、ポスターの掲載となります。
詳細は企画書にてご提案いたしますので、ご興味のある方はご連絡いただければ幸いです。
ご連絡はこちらから

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